Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
この夏、北海道へ行く。
福島の子どもたちを対象としたサマーキャンプに参加するためだ。
北海道では様々なNPOや自治体が主催し、
ボランティアのみなさんの支援によって、
格安で参加できるキャンプがたくさん行われていた。
本当にありがたいことである。
我が家もこの機会に北の大地で子どもたちをのびのびと遊ばせたいと思い、
とあるキャンプに参加することにしたのである。
私たちは途中からのキャンプ合流となる。
北海道まで福島空港から新千歳空港まで飛行機を使えばあっという間だが、
なにしろ飛行機代が高い。
そこで長旅は覚悟のうえで札幌まで鉄道で行くことにした。
仕事で飛行機に乗ることはしばしばあるが、実は私は飛行機が大の苦手。
御巣鷹山の記憶が心の奥底に焼き付いているからだ。
しかも小中学生のころは、今で言う「撮り鉄」だったので、
鉄道には何時間乗ろうとも苦にならないから、
鉄道旅行はやたらテンションが上がってしまう。
子どもたちは北海道に渡るのがはじめて。
私は中高生の頃に青函連絡船も乗ったことがあるし、
開通間もない頃の寝台特急北斗星にも乗ったことがある。
(カシオペアはいずれ乗りたい)
カミさんとは学生の頃にスキーをしに夕張に行ったなぁ。
往復羽田から飛行機で立派なホテルにリフト券もついて2泊3日で29800円だったように記憶している。
羽田発がとんでもなく早い早朝便だったが…
仕事では網走に1度行ったきりで、夕張以来の北海道である。
いや、違う。
去年、搭乗していたニューヨーク行きのANA機がエンジントラブルで新千歳空港にダイバート(代替着陸)したので、
そのとき北海道には確かに上陸しているのだ。
しかし、札幌にはなかなか行く機会がなく、最後に行ったのは20年以上前になる。
私も久々の札幌を楽しみにしている。
さぁ、出発だぁ!

8:06 新白河発(MAXやまびこ353号)

9:09 仙台着
仙台で「はやぶさ」に乗り換えるのだが、50分も待たねばならない。
仕方ない、駅弁でも食べておくか。
「みやぎ黄金街道」

朝飯だ。

9:59 仙台発(はやぶさ401号)
はやぶさにはもちろんはじめて乗る。
指定席でも普通の新幹線よりシートが立派で、ヘッドレストも上下に動く。
お盆時期と重なっていたので、はやぶさは満席。
急遽決めた旅行だったので、車両がバラバラでしかとれず、2グループに分かれて座る。
私は長女と長男と並んで座る。
読書をしていたら、あっという間に新青森だ。
11:44 新青森着
降りたら、みんなはやぶさの撮影会。

1号車には超豪華客席「グランクラス」がついていて、みんなのぞいていた。
一度でいいから乗ってみたいものだ。

新青森駅では1時間20分ほど時間がある。
駅構内の飲食店は軒並み満席。
駅弁を買って、構内のベンチで食べることにする。

3つ駅弁を買って5人で分け合う。






地元の名産品が並ぶショップをのぞくと
当然地酒コーナーもある。
つぶさにチェック。

するとその横に面白い自販機を発見♪

レジで小さなカップをもらい、100円を入れると、好きな日本酒が一口分飲めるというしくみだ。

飲んだことのない亀吉をまず飲んでみる。
カップが小さいので、一口で消え去ってしまう。
豊盃、陸奥八仙も飲んで、青森気分を満喫する。

13:03 新青森発(スーパー白鳥19号)


売店で買っておいたほたての唐揚げで奥入瀬地ビールを愉しむ。


そして、さすが青森!
「大間のマグロづくし」なんていうのが普通に売っていたので、奮発して購入。

気に入った亀吉で愉しむ。

津軽海峡を見ながらのお酒は格別だ。
鉄道旅行の醍醐味でもある。

青函トンネルに入るとすぐに「竜飛海底駅」に到着。

そして、トンネルを抜けると函館だ。

15:10 函館着
15:18 函館発(スーパー北斗13号)
ここでの乗り継ぎはスムーズで、「スーパー北斗」へ。
カーブの多い路線でよく使われる振り子列車だ。

18:35 札幌着

食って、食って、飲んで、寝てたら、札幌についた。
10時間30分と聞くと長く感じるが、札幌に着いてみるとあっという間の10時間30分であった。
キャンプへの合流は翌日の午後からだ。
今晩は家族で札幌に宿泊する。
これだけ車中で食べても、もうおなかが空いている。
さぁ、北海道の美味しいもん、食べに行くぞ~
福島の子どもたちを対象としたサマーキャンプに参加するためだ。
北海道では様々なNPOや自治体が主催し、
ボランティアのみなさんの支援によって、
格安で参加できるキャンプがたくさん行われていた。
本当にありがたいことである。
我が家もこの機会に北の大地で子どもたちをのびのびと遊ばせたいと思い、
とあるキャンプに参加することにしたのである。
私たちは途中からのキャンプ合流となる。
北海道まで福島空港から新千歳空港まで飛行機を使えばあっという間だが、
なにしろ飛行機代が高い。
そこで長旅は覚悟のうえで札幌まで鉄道で行くことにした。
仕事で飛行機に乗ることはしばしばあるが、実は私は飛行機が大の苦手。
御巣鷹山の記憶が心の奥底に焼き付いているからだ。
しかも小中学生のころは、今で言う「撮り鉄」だったので、
鉄道には何時間乗ろうとも苦にならないから、
鉄道旅行はやたらテンションが上がってしまう。
子どもたちは北海道に渡るのがはじめて。
私は中高生の頃に青函連絡船も乗ったことがあるし、
開通間もない頃の寝台特急北斗星にも乗ったことがある。
(カシオペアはいずれ乗りたい)
カミさんとは学生の頃にスキーをしに夕張に行ったなぁ。
往復羽田から飛行機で立派なホテルにリフト券もついて2泊3日で29800円だったように記憶している。
羽田発がとんでもなく早い早朝便だったが…
仕事では網走に1度行ったきりで、夕張以来の北海道である。
いや、違う。
去年、搭乗していたニューヨーク行きのANA機がエンジントラブルで新千歳空港にダイバート(代替着陸)したので、
そのとき北海道には確かに上陸しているのだ。
しかし、札幌にはなかなか行く機会がなく、最後に行ったのは20年以上前になる。
私も久々の札幌を楽しみにしている。
さぁ、出発だぁ!

8:06 新白河発(MAXやまびこ353号)

9:09 仙台着
仙台で「はやぶさ」に乗り換えるのだが、50分も待たねばならない。
仕方ない、駅弁でも食べておくか。
「みやぎ黄金街道」

朝飯だ。

9:59 仙台発(はやぶさ401号)
はやぶさにはもちろんはじめて乗る。
指定席でも普通の新幹線よりシートが立派で、ヘッドレストも上下に動く。
お盆時期と重なっていたので、はやぶさは満席。
急遽決めた旅行だったので、車両がバラバラでしかとれず、2グループに分かれて座る。
私は長女と長男と並んで座る。
読書をしていたら、あっという間に新青森だ。
11:44 新青森着
降りたら、みんなはやぶさの撮影会。

1号車には超豪華客席「グランクラス」がついていて、みんなのぞいていた。
一度でいいから乗ってみたいものだ。

新青森駅では1時間20分ほど時間がある。
駅構内の飲食店は軒並み満席。
駅弁を買って、構内のベンチで食べることにする。

3つ駅弁を買って5人で分け合う。






地元の名産品が並ぶショップをのぞくと
当然地酒コーナーもある。
つぶさにチェック。

するとその横に面白い自販機を発見♪

レジで小さなカップをもらい、100円を入れると、好きな日本酒が一口分飲めるというしくみだ。

飲んだことのない亀吉をまず飲んでみる。
カップが小さいので、一口で消え去ってしまう。
豊盃、陸奥八仙も飲んで、青森気分を満喫する。

13:03 新青森発(スーパー白鳥19号)


売店で買っておいたほたての唐揚げで奥入瀬地ビールを愉しむ。


そして、さすが青森!
「大間のマグロづくし」なんていうのが普通に売っていたので、奮発して購入。

気に入った亀吉で愉しむ。

津軽海峡を見ながらのお酒は格別だ。
鉄道旅行の醍醐味でもある。

青函トンネルに入るとすぐに「竜飛海底駅」に到着。

そして、トンネルを抜けると函館だ。

15:10 函館着
15:18 函館発(スーパー北斗13号)
ここでの乗り継ぎはスムーズで、「スーパー北斗」へ。
カーブの多い路線でよく使われる振り子列車だ。

18:35 札幌着

食って、食って、飲んで、寝てたら、札幌についた。
10時間30分と聞くと長く感じるが、札幌に着いてみるとあっという間の10時間30分であった。
キャンプへの合流は翌日の午後からだ。
今晩は家族で札幌に宿泊する。
これだけ車中で食べても、もうおなかが空いている。
さぁ、北海道の美味しいもん、食べに行くぞ~
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酒屋さん
毎日楽しみに拝見してます。
私ごと,奈良萬ひやおろしが
9月5日発売いたします
皆さん、よろしくお願いします
08
29
13:27
ばるべにー
ひやおろしの時期がはじまりますね。
また買いに行きます☆
09
03
17:09