Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
長くおつきあいのある宇都宮の仕事仲間から
「宇都宮で飲みましょう!」とのお誘いを受ける。
知り合って、かれこれ7,8年になると思うが、酒席を共にするのははじめてだ。
宇都宮まで新幹線で行くのも味気ないので、
時間があったこの日は、在来線で向かうことにする。

ワンマン運転の2両編成がやってきた。
なんとロングシートでガッカリ。
ボックス席でプチ旅行気分を味わいたかったが残念。

黒磯駅で上野行きの快速列車に乗り換え。
黒磯駅は鉄道ファンには知られた駅だ。
この黒磯駅で交流と直流の切り替えが行われるのだ。
詳しいことはよくわからないが、日本で唯一「地上切り替え方式」が残る貴重な駅らしい。
実際、快速列車が発車をしてすぐに車内灯が消える。
これは「デッドセクション」とよばれる給電されていない架線区間を通過したからなのだ。
これが体感できる場所も日本では数少ないそうだ。
かつて営団地下鉄丸ノ内線や銀座線に乗っていると、ポイント通過のときに
車内灯が消え、オレンジの非常灯が点灯したのを覚えている。
あれも一種のデッドセクションだったのかな。

新白河駅からおよそ1時間30分かけて宇都宮駅に到着。
目指すお店は東口のようだ。
東口に降りるのは久々だが、降りて仰天!
跨線橋も駅前もきれいに整備され、
「餃子の街=宇都宮」を猛烈アピールするためか餃子店が軒を連ねているのだ。
東口の怪しげな界隈を5分ほど歩くと、
「旬魚旬菜 千石」に到着。
日本酒好きの私のために、先輩が栃木を楽しむ!!という栃木の超有名グルメブログで探してくれたお店なのだ。

日本酒、焼酎いずれも揃いが良さそうだ。

まずは、キリンビール栃木工場で作られた生ビールで乾杯!
つまみへ適当に。
げそ揚げ。

「千石名物」だという「だし巻き玉子」。

お刺身盛り合わせ。
ほぉ~、これはどれも新鮮で美味しい。

天ぷらも盛り合わせで。

ではでは、日本酒にしますかな。

イラストメニューがとってもカワイイ☆

折角の宇都宮なので、栃木のお酒で攻めるぞぉ。
まずは、香り豊かな「鳳凰美田 ひやおろし」(小山市)から。

2番手は、塩谷町船生のお酒「松の寿」。
これは最近私がお気に入りの銘柄だ。

このお店を調べてくれた先輩も日本酒がイケル口のようで、
浦霞(宮城)が好きだというので、注文する。
正当派なしっかりとした旨味を感じる。

角煮のような分厚いお肉がのった肉じゃが。

あさりバター。

飲んだことのない銘柄を発見。
「虹の井」。
宇都宮市池上町にある虎屋本店が醸すお酒だ。
宇都宮のどまんなかにこんな蔵があるなんて知らなかったよ。
これがまた美味しいんだ。

愛乃澤(佐野市)
女性杜氏が醸すお酒だ。

馬刺しも名物と言うことで、最後になって頼む。

〆は玉子チャーハン。
これが私のツボにはまるB級チャーハン。
1人前がっつり食べたかったなぁ。

それにしても、栃木のお酒は勢いがある。
下野杜氏という制度をつくって、
蔵元が切磋琢磨しながら県内ブランドを盛り上げているのがすばらしい。
福島もがんばってよ!
店をあとにし、宇都宮駅に戻るまでに、
いったい何人の黒い服のお兄さんに声をかけられたことか。
さすが東口だ。
先輩、楽しい会をありがとうございました。
今度はぜひ白河で飲みましょうね!
旬魚旬菜 千石
栃木県宇都宮市宿郷1-12-5
028-636-9255
「宇都宮で飲みましょう!」とのお誘いを受ける。
知り合って、かれこれ7,8年になると思うが、酒席を共にするのははじめてだ。
宇都宮まで新幹線で行くのも味気ないので、
時間があったこの日は、在来線で向かうことにする。

ワンマン運転の2両編成がやってきた。
なんとロングシートでガッカリ。
ボックス席でプチ旅行気分を味わいたかったが残念。

黒磯駅で上野行きの快速列車に乗り換え。
黒磯駅は鉄道ファンには知られた駅だ。
この黒磯駅で交流と直流の切り替えが行われるのだ。
詳しいことはよくわからないが、日本で唯一「地上切り替え方式」が残る貴重な駅らしい。
実際、快速列車が発車をしてすぐに車内灯が消える。
これは「デッドセクション」とよばれる給電されていない架線区間を通過したからなのだ。
これが体感できる場所も日本では数少ないそうだ。
かつて営団地下鉄丸ノ内線や銀座線に乗っていると、ポイント通過のときに
車内灯が消え、オレンジの非常灯が点灯したのを覚えている。
あれも一種のデッドセクションだったのかな。

新白河駅からおよそ1時間30分かけて宇都宮駅に到着。
目指すお店は東口のようだ。
東口に降りるのは久々だが、降りて仰天!
跨線橋も駅前もきれいに整備され、
「餃子の街=宇都宮」を猛烈アピールするためか餃子店が軒を連ねているのだ。
東口の怪しげな界隈を5分ほど歩くと、
「旬魚旬菜 千石」に到着。
日本酒好きの私のために、先輩が栃木を楽しむ!!という栃木の超有名グルメブログで探してくれたお店なのだ。

日本酒、焼酎いずれも揃いが良さそうだ。

まずは、キリンビール栃木工場で作られた生ビールで乾杯!
つまみへ適当に。
げそ揚げ。

「千石名物」だという「だし巻き玉子」。

お刺身盛り合わせ。
ほぉ~、これはどれも新鮮で美味しい。

天ぷらも盛り合わせで。

ではでは、日本酒にしますかな。

イラストメニューがとってもカワイイ☆

折角の宇都宮なので、栃木のお酒で攻めるぞぉ。
まずは、香り豊かな「鳳凰美田 ひやおろし」(小山市)から。

2番手は、塩谷町船生のお酒「松の寿」。
これは最近私がお気に入りの銘柄だ。

このお店を調べてくれた先輩も日本酒がイケル口のようで、
浦霞(宮城)が好きだというので、注文する。
正当派なしっかりとした旨味を感じる。

角煮のような分厚いお肉がのった肉じゃが。

あさりバター。

飲んだことのない銘柄を発見。
「虹の井」。
宇都宮市池上町にある虎屋本店が醸すお酒だ。
宇都宮のどまんなかにこんな蔵があるなんて知らなかったよ。
これがまた美味しいんだ。

愛乃澤(佐野市)
女性杜氏が醸すお酒だ。

馬刺しも名物と言うことで、最後になって頼む。

〆は玉子チャーハン。
これが私のツボにはまるB級チャーハン。
1人前がっつり食べたかったなぁ。

それにしても、栃木のお酒は勢いがある。
下野杜氏という制度をつくって、
蔵元が切磋琢磨しながら県内ブランドを盛り上げているのがすばらしい。
福島もがんばってよ!
店をあとにし、宇都宮駅に戻るまでに、
いったい何人の黒い服のお兄さんに声をかけられたことか。
さすが東口だ。
先輩、楽しい会をありがとうございました。
今度はぜひ白河で飲みましょうね!
旬魚旬菜 千石
栃木県宇都宮市宿郷1-12-5
028-636-9255
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