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「紀土」12種を12名で学ぶ 【吟花】

飲み友伊藤さんに「『吟花』へ行きませんか?」とお誘いをいただく。
「吟花」はいまをときめく「六花界」グループの姉妹店で女性限定のお店と聞く。

「え? 『吟花』に行けるんですか!!!」

「『紀土』の会なんで、山本さんの紹介で行けるんですよ」と伊藤さん。

これはなんと嬉しいことでしょう。

食随筆家の伊藤さんと「紀土」を醸す平和酒造の山本典正専務は
お互いの著書の出版記念イベントでトークセッションをおこなった間柄。

そのイベントには私もご招待していただいたが、
山本さんの酒づくりへの情熱にとても感動したのだった。

▼そのときの記事はこちらをクリック!
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-2178.html


そして、吟花で山本専務を迎えての日本酒会が開かれるというのだ。
ワクワク♪

場所は残念ながらヒミツ。。。
時間にならないと扉が開かないので、看板もない。
杉玉だけが目印の“隠れ家”だ。

お店につくと、この日のお客さんがすでに6、7人店先に並んでいる。

18:30、定刻にお店が開く。
靴を脱いで中へ入ると、大きなコの字カウンター席。
12名で満席だ。
女性限定とのことだったが、ほかにも男性2名がいて、
女性8、男性4がこの日のお客さんのようだ。

「吟花」は、高橋えりさんが店主として切り盛りされていて、
美しい“きき酒師”なのだ。

「六花界」の姉妹店なので、
出されるお料理は肉・にく・ニク。

写真でお見せしたいが、以前お邪魔した「初花一家」同様(ブログ未掲載)、
撮影NGですので、ご勘弁を。

12名という少人数で、蔵元から直に酒造りのお話を聞きながら、吟花のお料理に舌鼓をうつ。

いろんな日本酒会に出てたが、
日本酒好きとって、こんなに贅沢で、これほど勉強になる会はなかなかない。

私も調子に乗ってあれこれ質問しちゃった。
今思い出しても至福の時間だったなぁ~

会の最後、お酒のお写真はOKとのことだったので、
こちらがそのときの一枚。
梅酒まで含めると12種のスペックを味わった。


高橋さんと山本さんが創り出す至福の時間と空間、最高でした。
ありがとうございました。

伊藤さん、貴重な会にお誘いいただきありがとうございました。
お礼に伊藤さんの宣伝しときます♪

この10月からBSフジではじまった「ニッポン百年食堂」に伊藤章良さんが出演され、
百年以上続いている老舗をめぐっています。

ぜひ、ご覧ください!
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