Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
和歌山県の銘酒「紀土」を醸す平和酒造専務の山本典正さんが書いた『ものづくりの理想郷』。
この本の出版を記念して開かれたイベントに参加。

先日同じ出版社から発売された
『幸せになれる料理店 東京百年レストランⅢ』の著者である
伊藤章良さんと山本さんとのトークセッションが
このイベント内で企画されている。
「出演者の『特権』でご招待しますよ!」と“飲み友”伊藤さんから嬉しいメールをいただき、
馳せ参じたのだ。
参加者は料飲店の方や日本酒界で高名な方々が多く、
私のようなシロウトが参加して申し訳ないが、とっても楽しい♪
伊藤さん、ありがとうございま~す!

若き蔵元、山本さんのご挨拶。

そして、乾杯!

とにかく若い蔵人たちを大切にしている山本さんの情熱が半端ない。
だから重労働・不規則勤務になりがちな酒蔵であっても、
多くの若者が集まってくるのだろう。

『ものづくりの理想郷』が取り上げられていた記事はコチラ
↓クリック!
日本酒の蔵元が書いた注目の“ビジネス書”が話題に!
では、そうした思いのつまった「紀土」のあらゆるスペックを片っ端からいただきましょう。







「紀美野」は地元で昔からあるブランドで、
「紀土」は山本さんが新たに立ち上げたブランドなのだ。

「紀美野」ははじめて飲んだが、純米酒がかなり好みの味わいだったな。

そして、こちらが平成21年度に醸造した激レアもの。
なんとこれがラストの1本らしい。
心していただく。

仕込み水を「和らぎ水」としてしっかり補給する。

そして、伊藤さんと山本さんのトークセッション。
日本酒蔵と東京百年レストラン、
「持続可能性~Sustainability」がトークのキーワードになっていた。

後半は若き蔵人たちが醸した日本酒をきく。
これらのお酒は市販していない。
勉強のためとはいえ、
若き蔵人たちにそれぞれ造りを体験させてしまうなんて。
実にうらやましい。
そして、こういう取り組みを考え出し、どんどんトライさせる蔵がやはりアツイ!




いずれこうした若い蔵人が経験を積んで技術を向上し、
日本酒界を支えていってほしいものだ。
数ある「紀土」のなかで、私がいちばん気に入ったのは、
乾杯で飲んだこの大吟醸だったな。

実は、このイベントには「粋酔」のマスター夫妻もいらしていたので、
このあと2次会へと一緒に向かうのだった。
「また来ますね」と言って店を出てから2時間後、
ふたたび「蛇の市」ののれんをくぐる(笑)
こうなる気がしてたんだよねぇ。。。
「あれ? どうも!」と五代目。
「どうも、お久しぶりです!」と私。
なんなんだ、この会話・・・(笑)
「粋酔」のマスター夫妻と
現代浮世絵を手がける女性画家の方と4人でカウンター席に並び、
おつかれの乾杯!
粋酔に飾られている絵は、この素敵“レディー画家”さんの作品だ。
レディー画家さんとは、はじめましてのご挨拶。

さぁ、飲み直すぞぉ!
赤貝

ミル貝・ホッキ貝

ぶり

さより

たまご

カウンターの反対側にマスターのお知り合いがいらして、
こちらのお酒をいただいてしまった。
「宮寒梅」(宮城)

次は「豊能梅」(高知)
たぶんはじめて飲む銘柄だ。

「久保田」(新潟)・「東北泉」(山形)

「久保田」久々に飲んだけど、この生原酒、イケルなぁ~
一方、この「東北泉」はかなり独特な味わいを感じた。
常連さんの若くてかわいい“ポン酒女子”がお燗をつけてくれた。
「辨天娘」(鳥取)。

最後にお燗はカラダもココロもあったまっていいねぇ~

マスター夫妻には、
「粋酔」が開店する前はいろいろなお店に連れて行っていただいたが、
「マスター」になってから、
外でご一緒したのははじめてだったかも。
楽しかったな。
マスター、また外呑みしましょう!
鮨処 日本橋 蛇の市本店
中央区日本橋室町1丁目6−7
03-3241-3566
この本の出版を記念して開かれたイベントに参加。

先日同じ出版社から発売された
『幸せになれる料理店 東京百年レストランⅢ』の著者である
伊藤章良さんと山本さんとのトークセッションが
このイベント内で企画されている。
「出演者の『特権』でご招待しますよ!」と“飲み友”伊藤さんから嬉しいメールをいただき、
馳せ参じたのだ。
参加者は料飲店の方や日本酒界で高名な方々が多く、
私のようなシロウトが参加して申し訳ないが、とっても楽しい♪
伊藤さん、ありがとうございま~す!

若き蔵元、山本さんのご挨拶。

そして、乾杯!

とにかく若い蔵人たちを大切にしている山本さんの情熱が半端ない。
だから重労働・不規則勤務になりがちな酒蔵であっても、
多くの若者が集まってくるのだろう。

『ものづくりの理想郷』が取り上げられていた記事はコチラ
↓クリック!
日本酒の蔵元が書いた注目の“ビジネス書”が話題に!
では、そうした思いのつまった「紀土」のあらゆるスペックを片っ端からいただきましょう。







「紀美野」は地元で昔からあるブランドで、
「紀土」は山本さんが新たに立ち上げたブランドなのだ。

「紀美野」ははじめて飲んだが、純米酒がかなり好みの味わいだったな。

そして、こちらが平成21年度に醸造した激レアもの。
なんとこれがラストの1本らしい。
心していただく。

仕込み水を「和らぎ水」としてしっかり補給する。

そして、伊藤さんと山本さんのトークセッション。
日本酒蔵と東京百年レストラン、
「持続可能性~Sustainability」がトークのキーワードになっていた。

後半は若き蔵人たちが醸した日本酒をきく。
これらのお酒は市販していない。
勉強のためとはいえ、
若き蔵人たちにそれぞれ造りを体験させてしまうなんて。
実にうらやましい。
そして、こういう取り組みを考え出し、どんどんトライさせる蔵がやはりアツイ!




いずれこうした若い蔵人が経験を積んで技術を向上し、
日本酒界を支えていってほしいものだ。
数ある「紀土」のなかで、私がいちばん気に入ったのは、
乾杯で飲んだこの大吟醸だったな。

![]() | ものづくりの理想郷――日本酒業界で今起こっていること (2014/12/13) 山本 典正 商品詳細を見る |
![]() | 幸せになれる43の料理店 ―東京百年レストランIII (2014/12/24) 伊藤 章良 商品詳細を見る |
実は、このイベントには「粋酔」のマスター夫妻もいらしていたので、
このあと2次会へと一緒に向かうのだった。
「また来ますね」と言って店を出てから2時間後、
ふたたび「蛇の市」ののれんをくぐる(笑)
こうなる気がしてたんだよねぇ。。。
「あれ? どうも!」と五代目。
「どうも、お久しぶりです!」と私。
なんなんだ、この会話・・・(笑)
「粋酔」のマスター夫妻と
現代浮世絵を手がける女性画家の方と4人でカウンター席に並び、
おつかれの乾杯!
粋酔に飾られている絵は、この素敵“レディー画家”さんの作品だ。
レディー画家さんとは、はじめましてのご挨拶。

さぁ、飲み直すぞぉ!
赤貝

ミル貝・ホッキ貝

ぶり

さより

たまご

カウンターの反対側にマスターのお知り合いがいらして、
こちらのお酒をいただいてしまった。
「宮寒梅」(宮城)

次は「豊能梅」(高知)
たぶんはじめて飲む銘柄だ。

「久保田」(新潟)・「東北泉」(山形)

「久保田」久々に飲んだけど、この生原酒、イケルなぁ~
一方、この「東北泉」はかなり独特な味わいを感じた。
常連さんの若くてかわいい“ポン酒女子”がお燗をつけてくれた。
「辨天娘」(鳥取)。

最後にお燗はカラダもココロもあったまっていいねぇ~

マスター夫妻には、
「粋酔」が開店する前はいろいろなお店に連れて行っていただいたが、
「マスター」になってから、
外でご一緒したのははじめてだったかも。
楽しかったな。
マスター、また外呑みしましょう!
鮨処 日本橋 蛇の市本店
中央区日本橋室町1丁目6−7
03-3241-3566
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ばるべにー
今度の天明の会には参加できないのですが、また粋酔に来られることがあれば、いずれ遭遇するかもしれませんね。
楽しみにしています。
03
05
06:24
こんなイベントに招待されるとは
ばるべにーさんは有名人なんですね
作り手を育てる蔵元さんの凄さが
ヒシヒシと伝わって来ます
でも、作り手だけでなく
飲む方も育てないと日本酒はどうなるのでしょう?
日本酒を飲むの人の
平均年齢が上がっていくだけで将来が不安
03
03
19:30
このコメントは管理人のみ閲覧できます
03
03
02:03
ばるべにー
いやいや私が有名人なのではなく、飲み友さんがみなさん偉い方々ばかりで、私はいつもその恩恵に預かっているだけです(^^;;
日本酒の人気は若者にもジワジワ広がってはいると思うのですが、若い人たちはお酒全体を飲まなくなってきているようですからね…
若い人たちが家で日本酒を晩酌するとなったら本当の日本酒好きだと思うのですが、私もブログを通して日本酒の魅力を今後も発信していきたいですね。
03
05
06:29