Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
昨年9月に参加した大江戸線一周ウォーク30kmにつづいて、
「東京モノレール開業50周年ウォーク20km」に挑戦!
今回は、なぜか飲み友(ダイエッ友!?)のYちゃんと参加。
先日、Yちゃんと大塚の「竹政」で飲んだときのこと。
Yちゃん 「最近ウォーキングとかしてないの?」
ばる 「え? 今度モノレールウォークに出る予定なんだけど」
Yちゃん 「出る、出る、俺も出る!」
Yちゃんがエライ勢いで食いついてきたので、
二人で参加することになったというわけだ(笑)
竹芝客船ターミナル9:00集合。
絶好のウォークキング日和だ。
見回すと、今回も超元気な高齢者ばかり。
20代はおろか30代らしき参加者の姿は1組しか確認できず。
我々40代も数人しか見当たらない。
おそらくは相当若い参加者になるのだろう。

スタート前に少し東京湾の素敵な風景も撮っておこう♪

主催者のあいさつとか、準備運動とかあって、
ようやく9:15ころに出発!

20kmのルートはこんな感じ。
竹芝客船ターミナル~埠頭公園~港南緑水公園~スポーツの森中央公園~
流通センター駅~昭和島駅~東糀谷第一公園~穴守稲荷~弁天橋~新整備場駅
モノレールは何度も乗ったことあるけど、
その下を歩いたことはさすがにないなぁ~
歩き出すといきなり道路沿いにタグボートが展示されていた。
そのときはよくわからなかたので、あとで調べたら・・・
第一芝浦丸
港区港南三丁目の東京港建設事務所前に「第一芝浦丸」があります。大正15年(1926年)に完成した蒸気船で、東京港の海底の土砂を掘る浚渫船(しゅんせつせん)やその土砂を運ぶ船の引き船として、昭和49年(1974年)まで活躍しました。今は、陸の上で、東京港の発展の歴史を偲ばせています。
~港区ホームページ

おー!
報知新聞社ではないか。
私もジャイアンツファンのひとりなので、
周囲からは『スポーツ報知』の愛読者と思われがちだが、
よほどのビッグゲームのときしか『報知』は買わない。
誌面のレイアウトがきれいで読みやすく、
記事のバランスの取れた『日刊スポーツ』がいちばん好きなのだ。

天王洲アイル駅



おっ、大井競馬場が見える。
ずいぶん昔にトゥインクル競馬☆彡に行ったっけな。

大井ふ頭中央海浜公園を歩いて行く
Yちゃん、ここでBBQしたことあるらしい。

流通センター駅
駅近くの流通センターにキャリーバッグを持った若い女子(男子はわずか)が
長ーい列をなしている。
これまたそのときはわからなかったが、
あとで調べたら同人誌の即売会だったらしい。
そんな感じがしたんだ・・・・・・

昭和島駅を抜けたら、モノレールの軌道から少し離れて住宅街のなかを歩く。

おっ? あの黄色い看板・・・・・・「コダマ飲料」って書いてあるぞ!
「コダマ飲料」ってあのバイスサワーでお世話になっている「コダマ」か?

またまたあとで調べたら間違いなかった。
▼コダマ飲料ホームページ▼
http://www.kodamainryo.jp/

そして、「穴守稲荷」へ到着。
このまえ、じぇいくさんと穴守稲荷の「淀」で飲んだときは夜だったからお参りできなかったので嬉しい♪

お神楽もやっていた。
トイレ休憩をして先を急ぐ。

白魚稲荷なんておいしそうな名前の神社を過ぎると、もうそこは・・・

弁天橋だ。

これがかの有名な鳥居かぁ。

この鳥居は元々穴守稲荷にあった大鳥居だ。
穴守稲荷は江戸末期に建立された。
「穴守」の由来は、
この地に開発された「鈴木新田」を海の浸食から守ってくれる堤防に穴があかないようにということのようだ。
戦後、米軍が東京飛行場(羽田飛行場)を接収した際に、
穴守稲荷はブルドーザーによってなぎ倒され、
いまの地への移転を余儀なくされた。
ところがこの大鳥居だけは撤去しようとするとブルドーザーが転覆したり、作業員がケガをしたりと
祟りのようなできごとが頻発。
ついにはマッカーサーも「神力」に負けて、この大鳥居は残したというのだ。
以後、第一ターミナルの守護神として建っていた大鳥居だが、
平成11年の空港拡張工事にともない、現在の弁天橋のたもとに移転した。
本当はこのとき、大鳥居は今度こそ壊されるはずだったらしい。
しかし、地域のみなさんが移転費用を負担するという熱い思いによって
大鳥居は生き延びたのだ。
そして、いま大鳥居が建っているこの地は「ハガチー事件」が起きた地としても有名だ。
60年安保のころ、
アイゼンハワー大統領来日に備えてアメリカ特使ハガチーが事前に訪日。
すると安保改定反対派やマスコミがハガチーを取り囲み、
身動きが取れなくなったハガチーは海兵隊のヘリで脱出するという事態になったのだ。
このハガチー事件が起きたのがこの弁天橋のあたりなのだ。
そんなさまざまな歴史の証人となってきた「大鳥居」。
扁額に書かれた「平和」という2文字を今あらためて見るといろいろと考えさせられるね。

ようやく国際線ターミナルが見えてきた。

新型車両

昔懐かしいカラーの車両
このカラーがいちばん東京モノレールっぽい。

次々と飛行機が着陸してくる。
順番待ちの飛行機までよく見える。

こんなところ来ないからなかなか見られないアングルで楽しい。


滑走路の下をくぐるトンネルを歩いて行く。

結構、長い。。。

抜けたぁ~

するとそこはもう新整備場駅。
Yちゃんとガッチリ握手をして健闘をたたえ合う。
休憩含んで4時間弱。
だいたい私は毎時5キロペースなんだよね。

私は「鉄ちゃん」だけど、飛行機も近くで見れば興奮する。

新整備場駅周辺はなーーーんもないので、
浜松町にとりあえずモノレールで戻ろう。

ここをゴールにしたのはモノレールに必ず乗せようという魂胆かな(笑)
490円は高いよぉ~

さてと。
腹ぺこだし、その前にお風呂にも入りたいし。
Yちゃん、お待ちかねの銭湯&ビールだよ!
これを楽しみに20kmがんばって歩いたんだからね。
「東京モノレール開業50周年ウォーク20km」に挑戦!
今回は、なぜか飲み友(ダイエッ友!?)のYちゃんと参加。
先日、Yちゃんと大塚の「竹政」で飲んだときのこと。
Yちゃん 「最近ウォーキングとかしてないの?」
ばる 「え? 今度モノレールウォークに出る予定なんだけど」
Yちゃん 「出る、出る、俺も出る!」
Yちゃんがエライ勢いで食いついてきたので、
二人で参加することになったというわけだ(笑)
竹芝客船ターミナル9:00集合。
絶好のウォークキング日和だ。
見回すと、今回も超元気な高齢者ばかり。
20代はおろか30代らしき参加者の姿は1組しか確認できず。
我々40代も数人しか見当たらない。
おそらくは相当若い参加者になるのだろう。

スタート前に少し東京湾の素敵な風景も撮っておこう♪

主催者のあいさつとか、準備運動とかあって、
ようやく9:15ころに出発!

20kmのルートはこんな感じ。
竹芝客船ターミナル~埠頭公園~港南緑水公園~スポーツの森中央公園~
流通センター駅~昭和島駅~東糀谷第一公園~穴守稲荷~弁天橋~新整備場駅
モノレールは何度も乗ったことあるけど、
その下を歩いたことはさすがにないなぁ~
歩き出すといきなり道路沿いにタグボートが展示されていた。
そのときはよくわからなかたので、あとで調べたら・・・
第一芝浦丸
港区港南三丁目の東京港建設事務所前に「第一芝浦丸」があります。大正15年(1926年)に完成した蒸気船で、東京港の海底の土砂を掘る浚渫船(しゅんせつせん)やその土砂を運ぶ船の引き船として、昭和49年(1974年)まで活躍しました。今は、陸の上で、東京港の発展の歴史を偲ばせています。
~港区ホームページ

おー!
報知新聞社ではないか。
私もジャイアンツファンのひとりなので、
周囲からは『スポーツ報知』の愛読者と思われがちだが、
よほどのビッグゲームのときしか『報知』は買わない。
誌面のレイアウトがきれいで読みやすく、
記事のバランスの取れた『日刊スポーツ』がいちばん好きなのだ。

天王洲アイル駅



おっ、大井競馬場が見える。
ずいぶん昔にトゥインクル競馬☆彡に行ったっけな。

大井ふ頭中央海浜公園を歩いて行く
Yちゃん、ここでBBQしたことあるらしい。

流通センター駅
駅近くの流通センターにキャリーバッグを持った若い女子(男子はわずか)が
長ーい列をなしている。
これまたそのときはわからなかったが、
あとで調べたら同人誌の即売会だったらしい。
そんな感じがしたんだ・・・・・・

昭和島駅を抜けたら、モノレールの軌道から少し離れて住宅街のなかを歩く。

おっ? あの黄色い看板・・・・・・「コダマ飲料」って書いてあるぞ!
「コダマ飲料」ってあのバイスサワーでお世話になっている「コダマ」か?

またまたあとで調べたら間違いなかった。
▼コダマ飲料ホームページ▼
http://www.kodamainryo.jp/

そして、「穴守稲荷」へ到着。
このまえ、じぇいくさんと穴守稲荷の「淀」で飲んだときは夜だったからお参りできなかったので嬉しい♪

お神楽もやっていた。
トイレ休憩をして先を急ぐ。

白魚稲荷なんておいしそうな名前の神社を過ぎると、もうそこは・・・

弁天橋だ。

これがかの有名な鳥居かぁ。

この鳥居は元々穴守稲荷にあった大鳥居だ。
穴守稲荷は江戸末期に建立された。
「穴守」の由来は、
この地に開発された「鈴木新田」を海の浸食から守ってくれる堤防に穴があかないようにということのようだ。
戦後、米軍が東京飛行場(羽田飛行場)を接収した際に、
穴守稲荷はブルドーザーによってなぎ倒され、
いまの地への移転を余儀なくされた。
ところがこの大鳥居だけは撤去しようとするとブルドーザーが転覆したり、作業員がケガをしたりと
祟りのようなできごとが頻発。
ついにはマッカーサーも「神力」に負けて、この大鳥居は残したというのだ。
以後、第一ターミナルの守護神として建っていた大鳥居だが、
平成11年の空港拡張工事にともない、現在の弁天橋のたもとに移転した。
本当はこのとき、大鳥居は今度こそ壊されるはずだったらしい。
しかし、地域のみなさんが移転費用を負担するという熱い思いによって
大鳥居は生き延びたのだ。
そして、いま大鳥居が建っているこの地は「ハガチー事件」が起きた地としても有名だ。
60年安保のころ、
アイゼンハワー大統領来日に備えてアメリカ特使ハガチーが事前に訪日。
すると安保改定反対派やマスコミがハガチーを取り囲み、
身動きが取れなくなったハガチーは海兵隊のヘリで脱出するという事態になったのだ。
このハガチー事件が起きたのがこの弁天橋のあたりなのだ。
そんなさまざまな歴史の証人となってきた「大鳥居」。
扁額に書かれた「平和」という2文字を今あらためて見るといろいろと考えさせられるね。

ようやく国際線ターミナルが見えてきた。

新型車両

昔懐かしいカラーの車両
このカラーがいちばん東京モノレールっぽい。

次々と飛行機が着陸してくる。
順番待ちの飛行機までよく見える。

こんなところ来ないからなかなか見られないアングルで楽しい。


滑走路の下をくぐるトンネルを歩いて行く。

結構、長い。。。

抜けたぁ~

するとそこはもう新整備場駅。
Yちゃんとガッチリ握手をして健闘をたたえ合う。
休憩含んで4時間弱。
だいたい私は毎時5キロペースなんだよね。

私は「鉄ちゃん」だけど、飛行機も近くで見れば興奮する。

新整備場駅周辺はなーーーんもないので、
浜松町にとりあえずモノレールで戻ろう。

ここをゴールにしたのはモノレールに必ず乗せようという魂胆かな(笑)
490円は高いよぉ~

さてと。
腹ぺこだし、その前にお風呂にも入りたいし。
Yちゃん、お待ちかねの銭湯&ビールだよ!
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