Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
この日は夜から両親を連れてナイター観戦だ。
私は少し早く家を出て、小石川・本郷あたりをぷらぷらしてから東京ドームに向かおうと思う。
まずは「こんにゃくえんま」をたずねる。
浄土宗の「源覚寺」というお寺なのだが、
次のような言い伝えから「こんにゃくえんま」と呼ばれているのだ。
源覚寺ホームページより
閻魔さまは、冥界にあって亡くなった人の生前の罪業を裁断する十王のうち、
最も知られているひとりです。
源覚寺の閻魔さまの右目部分は割れて黄色く濁っています。
それにはこんな言い伝えがあります。
宝暦年代のころ(1751年〜1764年)、
眼病を患った老婆が閻魔大王に21日間の祈願を行ったところ、
夢の中に大王が現れ
「願掛けの満願成就の暁には、私の両目の内、ひとつを貴方に差し上げよう」
と言われたそうです。
満願の日に、老婆の目は治りました。
以来、大王の右目は盲目となりました。
老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち、
それを供えつづけたということです。
このことから、源覚寺の閻魔さまは「こんにゃく閻魔」と呼ばれるようになり、
眼病治癒の閻魔さまとして人々の信仰を集めています。



お詣りをすませ、本郷方面へ。
途中の白山通りの交差点に気になる立ち食いそばを発見!
店名はなんなんだろう?

実は、自宅を早く出たのは銭湯に入りたかったからだ。
銭湯巡りも順調に進んでいて、26スタンプ達成も7月中には達成できると思っている。
鐙坂のそばにある「菊水湯」が今日の銭湯だ。

煙突からもくもくと煙が上がっている。
営業時間には少し早かったようで、まだ閉まっている。

しばらく近くの散歩を続けて時間をつぶそう。

樋口一葉ゆかりの質屋さん「伊勢屋質店」。

一葉って二十四歳の若さで亡くなっているんだね。


伊勢屋質店の向かいにあるお店ののれんに目が留まる。
「創業明治10年 手作り小倉アイスクリーム」!

こりゃ入ってみるしかないでしょ。
和菓子屋さんかと思いきや、こんな食事もできるなんて。

創業明治10(1877)年といったら、
樋口一葉5歳のときだから、一葉もここに立ち寄ったのかなぁ。

好物の小倉アイスクリームを注文。
メニューにはアヅキアイスと書かれている(240円)

あま~~~い♪

少し歩いたので、この甘みが疲れを吹き飛ばすなぁ

ごちそうさまでした。
アイスを食べ終えたら、ちょうど銭湯が開く時間になった。
小径を歩いて菊水湯へ戻る。
銭湯の裏手には薪が積まれていた。
こちらは井戸水を薪で沸かしているのだ。

こちらも明治中期創業の歴史ある大江戸銭湯だ。


開くのを待っていた7、8人と一緒に中へ。
一番風呂、いい気持ちだった。
ゑちごや
文京区本郷4丁目28−9
03-3812-7490
菊水湯
文京区本郷4丁目30−16
03-3815-2637
営業時間:15:30~25:00
定休日:金
私は少し早く家を出て、小石川・本郷あたりをぷらぷらしてから東京ドームに向かおうと思う。
まずは「こんにゃくえんま」をたずねる。
浄土宗の「源覚寺」というお寺なのだが、
次のような言い伝えから「こんにゃくえんま」と呼ばれているのだ。
源覚寺ホームページより
閻魔さまは、冥界にあって亡くなった人の生前の罪業を裁断する十王のうち、
最も知られているひとりです。
源覚寺の閻魔さまの右目部分は割れて黄色く濁っています。
それにはこんな言い伝えがあります。
宝暦年代のころ(1751年〜1764年)、
眼病を患った老婆が閻魔大王に21日間の祈願を行ったところ、
夢の中に大王が現れ
「願掛けの満願成就の暁には、私の両目の内、ひとつを貴方に差し上げよう」
と言われたそうです。
満願の日に、老婆の目は治りました。
以来、大王の右目は盲目となりました。
老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち、
それを供えつづけたということです。
このことから、源覚寺の閻魔さまは「こんにゃく閻魔」と呼ばれるようになり、
眼病治癒の閻魔さまとして人々の信仰を集めています。



お詣りをすませ、本郷方面へ。
途中の白山通りの交差点に気になる立ち食いそばを発見!
店名はなんなんだろう?

実は、自宅を早く出たのは銭湯に入りたかったからだ。
銭湯巡りも順調に進んでいて、26スタンプ達成も7月中には達成できると思っている。
鐙坂のそばにある「菊水湯」が今日の銭湯だ。

煙突からもくもくと煙が上がっている。
営業時間には少し早かったようで、まだ閉まっている。

しばらく近くの散歩を続けて時間をつぶそう。

樋口一葉ゆかりの質屋さん「伊勢屋質店」。

一葉って二十四歳の若さで亡くなっているんだね。


伊勢屋質店の向かいにあるお店ののれんに目が留まる。
「創業明治10年 手作り小倉アイスクリーム」!

こりゃ入ってみるしかないでしょ。
和菓子屋さんかと思いきや、こんな食事もできるなんて。

創業明治10(1877)年といったら、
樋口一葉5歳のときだから、一葉もここに立ち寄ったのかなぁ。

好物の小倉アイスクリームを注文。
メニューにはアヅキアイスと書かれている(240円)

あま~~~い♪

少し歩いたので、この甘みが疲れを吹き飛ばすなぁ

ごちそうさまでした。
アイスを食べ終えたら、ちょうど銭湯が開く時間になった。
小径を歩いて菊水湯へ戻る。
銭湯の裏手には薪が積まれていた。
こちらは井戸水を薪で沸かしているのだ。

こちらも明治中期創業の歴史ある大江戸銭湯だ。


開くのを待っていた7、8人と一緒に中へ。
一番風呂、いい気持ちだった。
ゑちごや
文京区本郷4丁目28−9
03-3812-7490
菊水湯
文京区本郷4丁目30−16
03-3815-2637
営業時間:15:30~25:00
定休日:金
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