Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
この日は、早朝から東大近くの病院に用があり、家族で出かける。
用はあっという間に終わった。
朝はろくに食べずに出てきたので、おそい朝食にしようと思う。
病院の近くにはめぼしいお店がなかったので、とりあえず東大の方に歩いてみることにした。
しかし10時前なので、なかなか開いているお店がない。
ファミレスもカフェも見当たらない。
ようやく東大正門まで来たら、向かい側に渋い喫茶店を発見!
外観も素敵で味わい深い。
きっと昔からある東大生御用達の喫茶店に違いない。





準備中の札が降りていたが、中をのぞくと「どうぞ!」とのこと。
この日一番のお客さんになったようだ。

カミさんと長男はモーニングセット。
サラダ+トースト+ドリンク

シンプルイズベスト!!!
フワサクなトーストだ。


次男は名物と思しき「セイロンカレー」をたのむ。
大人が食べても結構スパイシーなお味だが、
小1の次男坊は辛くてもへっちゃらなのだ。


ハーフドリンクは野菜ジュースを選ぶ次男。

長女はガトーショコラ。

私は、みんなから少しずつもらう。。。



店を出て、せっかくここまで歩いてきたのだから赤門まで足を伸ばす。

この赤門があったあたりはもともと加賀藩の上屋敷があった場所で、
1827年に第13代藩主前田斉泰が第11代将軍徳川家斉の第21女溶姫を迎える際に造られた門なのだ。

ちなみに家斉には55人の子どもがいたというのだから凄まじい。

赤門をくぐり大学構内に入ってすぐのところに東大ショップがある。
東大が開発した商品が並んでいるのだ。

こんなものまで。。。


家に帰ってからカミさんがポツリ。
「もしかしたらあのお店、お父さんが前に話していたカレーかも」
亡くなったカミさんの父親が、ここのカレーの話をしていたのを帰宅してから思い出したのだ。
カミさんの父親は、東大生ではないのだが、
絵描き仲間とこの喫茶店によく集っていたらしい。
偶然入ったお店が亡くなった義父が愛したカレーだったとは。
実に“スパイス”のきいた思い出のカレーであったのだ。
喫茶ルオー
文京区本郷6丁目1−14
03-3811-1808
用はあっという間に終わった。
朝はろくに食べずに出てきたので、おそい朝食にしようと思う。
病院の近くにはめぼしいお店がなかったので、とりあえず東大の方に歩いてみることにした。
しかし10時前なので、なかなか開いているお店がない。
ファミレスもカフェも見当たらない。
ようやく東大正門まで来たら、向かい側に渋い喫茶店を発見!
外観も素敵で味わい深い。
きっと昔からある東大生御用達の喫茶店に違いない。





準備中の札が降りていたが、中をのぞくと「どうぞ!」とのこと。
この日一番のお客さんになったようだ。

カミさんと長男はモーニングセット。
サラダ+トースト+ドリンク

シンプルイズベスト!!!
フワサクなトーストだ。


次男は名物と思しき「セイロンカレー」をたのむ。
大人が食べても結構スパイシーなお味だが、
小1の次男坊は辛くてもへっちゃらなのだ。


ハーフドリンクは野菜ジュースを選ぶ次男。

長女はガトーショコラ。

私は、みんなから少しずつもらう。。。



店を出て、せっかくここまで歩いてきたのだから赤門まで足を伸ばす。

この赤門があったあたりはもともと加賀藩の上屋敷があった場所で、
1827年に第13代藩主前田斉泰が第11代将軍徳川家斉の第21女溶姫を迎える際に造られた門なのだ。

ちなみに家斉には55人の子どもがいたというのだから凄まじい。

赤門をくぐり大学構内に入ってすぐのところに東大ショップがある。
東大が開発した商品が並んでいるのだ。

こんなものまで。。。


家に帰ってからカミさんがポツリ。
「もしかしたらあのお店、お父さんが前に話していたカレーかも」
亡くなったカミさんの父親が、ここのカレーの話をしていたのを帰宅してから思い出したのだ。
カミさんの父親は、東大生ではないのだが、
絵描き仲間とこの喫茶店によく集っていたらしい。
偶然入ったお店が亡くなった義父が愛したカレーだったとは。
実に“スパイス”のきいた思い出のカレーであったのだ。
喫茶ルオー
文京区本郷6丁目1−14
03-3811-1808
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