Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
この日は、四十の誕生日。
ぽかぽか陽気のおでかけ日和だ。
カミさんと西武池袋線・新宿線を乗り継ぎ、本川越へ。
川越は歴史ある街で見どころも多い。
美味しいものもたくさんある。
なのにかえって石神井から近いせいか、これまで足を運ぶ機会がなかった。
今日はゆっくり散策をしてみようと思う。
川越発展の礎は戦国期にさかのぼる。
武蔵国の軍事上の要衝として太田道真・道灌父子が川越に築城し、
以後、上杉氏や後北条氏の拠点として整備されていった。
江戸時代になると、川越藩は江戸を守る北方の要地として、
有力譜代大名が藩主につくようになる。
歴代藩主を調べると
酒井忠勝、松平信綱、柳沢吉保など教科書でもおなじみの顔ぶれが名を連ねている。
いかに川越が江戸幕府にとって重要視されていたかがよくわかる。
だからこそ「小江戸」とよばれ川越は大きく発展していくんだな。
本川越駅を降り、蔵造りのある街並み方面に向かって歩き出す。
そして、最初にまず立ち寄ったのが、「熊野神社」だ。

銭洗弁財天で小銭をじゃぶじゃぶして、金運アップ!


そして、靴を脱ぎ、足踏み健康ロードで足つぼを刺激する。
「#$%%&*・・・」
悶絶する。
でも、これで今日の川越散策の足取りは軽くなったのだ☆

大正浪漫夢通りを抜けていく。
シャッターのデザインが古地図になっている。


一旦、大正浪漫夢通りをはずれて、蓮馨寺にお参りする。

さきほどの熊野神社も元々はこのお寺に属していたが、
明治時代の神仏分離によって分かれたようだ。



お手水場の彫り物のなかにある球体に背を伸ばしてさわると、
くるくる回るではないか。
すばらしい技術だなぁー

ふたたび大正浪漫夢通りに戻る。
和洋折衷、さまざまな建物が建ち並ぶ。

そして、混み出す前に早めにお昼をとろうと「小川菊」に入る。
川越は鰻が有名なので、老舗のお店が多い。
どのお店にしようか、よくよく検討した結果「小川菊」と決めていた。

2階席に通され靴を脱いであがる。
2階は畳の和室だが、座敷ではなく、少し低めのテーブル席になっている。
高齢者にも優しいし、私もあぐらが苦手なので、椅子席はありがたい。

文化・文政のころに創業したというから180年以上続く老舗だ。

うな重はもちろんだが、う巻きも食べたい。
どうしよう・・・

まずはビールで乾杯!

う巻き

ふわふわの玉子に巻かれた鰻。
美味すぎるぅ~

かぶと焼きを肴に熱燗も☆

お酒が埼玉の「神亀」というのも嬉しい♪

そして、待ってましたぁ!
うな重(上)の登場。

うな重を2つ頼むと、それだけでいいお値段になってしまうので、
うな重はカミさんと半分こにして、そのかわりう巻きとかぶと焼きを頼み、
いろんな味を楽しんだというわけ。
なかなかいい作戦だ。

それにこのあとまだまだ川越グルメを楽しむから、
お腹に余裕を残しておかないとね(笑)

タレの味付けがくどくなく、私好みの味わいだった。
スーパーで買ってくる安い鰻を5回我慢して、
鰻はやっぱりお店で食べるもんだね。


浪漫夢通りを抜け、蔵造りの街並み方面へ。







Timesの看板も郵便ポストもレトロな「蔵の街」仕様になっている(笑)



そして、時の鐘に到着。

川越のシンボルだね♪


川越といえばサツマイモも有名。
「いも恋」を買う。

ホクホクアツアツだ。

いも恋を食べ終えたあたりから、空の様子が怪しくなり、強い風が吹き始める。

みるみるうちに空が黄色くなっていく。。。

風もすさまじく、視界がひどい。
黄砂か?
花粉か?
PM2.5か?
てっきりこのときは黄砂なのかと思ったが、
翌日の新聞見たら「煙霧」っていう現象で黄砂ではないとのこと。
へぇー、おどろいた。
なにはともあれ、外にいられないよ。
屋内に逃げよー
小川菊
川越市仲町3−22
049-222-0034
ぽかぽか陽気のおでかけ日和だ。
カミさんと西武池袋線・新宿線を乗り継ぎ、本川越へ。
川越は歴史ある街で見どころも多い。
美味しいものもたくさんある。
なのにかえって石神井から近いせいか、これまで足を運ぶ機会がなかった。
今日はゆっくり散策をしてみようと思う。
川越発展の礎は戦国期にさかのぼる。
武蔵国の軍事上の要衝として太田道真・道灌父子が川越に築城し、
以後、上杉氏や後北条氏の拠点として整備されていった。
江戸時代になると、川越藩は江戸を守る北方の要地として、
有力譜代大名が藩主につくようになる。
歴代藩主を調べると
酒井忠勝、松平信綱、柳沢吉保など教科書でもおなじみの顔ぶれが名を連ねている。
いかに川越が江戸幕府にとって重要視されていたかがよくわかる。
だからこそ「小江戸」とよばれ川越は大きく発展していくんだな。
本川越駅を降り、蔵造りのある街並み方面に向かって歩き出す。
そして、最初にまず立ち寄ったのが、「熊野神社」だ。

銭洗弁財天で小銭をじゃぶじゃぶして、金運アップ!


そして、靴を脱ぎ、足踏み健康ロードで足つぼを刺激する。
「#$%%&*・・・」
悶絶する。
でも、これで今日の川越散策の足取りは軽くなったのだ☆

大正浪漫夢通りを抜けていく。
シャッターのデザインが古地図になっている。


一旦、大正浪漫夢通りをはずれて、蓮馨寺にお参りする。

さきほどの熊野神社も元々はこのお寺に属していたが、
明治時代の神仏分離によって分かれたようだ。



お手水場の彫り物のなかにある球体に背を伸ばしてさわると、
くるくる回るではないか。
すばらしい技術だなぁー

ふたたび大正浪漫夢通りに戻る。
和洋折衷、さまざまな建物が建ち並ぶ。

そして、混み出す前に早めにお昼をとろうと「小川菊」に入る。
川越は鰻が有名なので、老舗のお店が多い。
どのお店にしようか、よくよく検討した結果「小川菊」と決めていた。

2階席に通され靴を脱いであがる。
2階は畳の和室だが、座敷ではなく、少し低めのテーブル席になっている。
高齢者にも優しいし、私もあぐらが苦手なので、椅子席はありがたい。

文化・文政のころに創業したというから180年以上続く老舗だ。

うな重はもちろんだが、う巻きも食べたい。
どうしよう・・・

まずはビールで乾杯!

う巻き

ふわふわの玉子に巻かれた鰻。
美味すぎるぅ~

かぶと焼きを肴に熱燗も☆

お酒が埼玉の「神亀」というのも嬉しい♪

そして、待ってましたぁ!
うな重(上)の登場。

うな重を2つ頼むと、それだけでいいお値段になってしまうので、
うな重はカミさんと半分こにして、そのかわりう巻きとかぶと焼きを頼み、
いろんな味を楽しんだというわけ。
なかなかいい作戦だ。

それにこのあとまだまだ川越グルメを楽しむから、
お腹に余裕を残しておかないとね(笑)

タレの味付けがくどくなく、私好みの味わいだった。
スーパーで買ってくる安い鰻を5回我慢して、
鰻はやっぱりお店で食べるもんだね。


浪漫夢通りを抜け、蔵造りの街並み方面へ。







Timesの看板も郵便ポストもレトロな「蔵の街」仕様になっている(笑)



そして、時の鐘に到着。

川越のシンボルだね♪


川越といえばサツマイモも有名。
「いも恋」を買う。

ホクホクアツアツだ。

いも恋を食べ終えたあたりから、空の様子が怪しくなり、強い風が吹き始める。

みるみるうちに空が黄色くなっていく。。。

風もすさまじく、視界がひどい。
黄砂か?
花粉か?
PM2.5か?
てっきりこのときは黄砂なのかと思ったが、
翌日の新聞見たら「煙霧」っていう現象で黄砂ではないとのこと。
へぇー、おどろいた。
なにはともあれ、外にいられないよ。
屋内に逃げよー
小川菊
川越市仲町3−22
049-222-0034
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