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だるまと蕎麦とビール 【一休庵@深大寺】

深大寺のだるま市にはじめて行ってみようとカミさんと相談していた。
ところが、当日になってカミさんに急用ができてしまった。

それならば私も行くのを辞めようかと思ったが、
前厄の今年は厄除けの意味もあるので、行くことにした。

練馬から深大寺は意外と行きにくい。
自家用車で行けば距離的には遠くないのだが、
だるま市は大変な賑わいで駐車場も混むだろうし、お酒も飲めなくなっちゃうので、
石神井から吉祥寺までバス。
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そして、バスを乗り換え、深大寺へ。
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11時頃着いたが、平日ということもあり、思っていたほどの混みようではない。
おそらく前日の日曜日はすごい人出だったのだろう。
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どこでだるまを買おうかなぁ。
高崎のだるまが目立っている。
白河だるまの出店はないようだ。残念・・・
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高崎とここ深大寺のだるま市は日本三大だるま市に数えられる。
残るひとつはどこのだるま市なのか。

白河のだるま市をあげる説と、静岡県富士市の毘沙門天大祭をあげてい説がある。
まぁ、「三大なんとか」っていうのは大抵どう定義したのかよくわからないからなぁ。
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越谷のだるまを購入。
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買っただるまを開眼所に持って行く。
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深大寺の僧侶が直々に眼を入れてくれるのだ。
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ダルマの左目に梵字の阿字を書き入れる。
阿吽の「阿」だ。
これは深大寺独特のものだそうだ。
1年後、心願叶ったダルマの右目に「吽」の字を入れ、
感謝の意を込めてお寺に納めるのが深大寺流ということらしい。
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さぁ、だるまに眼も入れていただいて、お詣りは済んだぞ。
となれば、深大寺蕎麦でしょっ♪

深大寺門前には数多くの蕎麦屋が建ち並ぶ。
そのなかから「一休庵」に入る。
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深大寺ビールでほっと一息。
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ホッピービバレッジが造っている地ビールだ。
売り上げの一部が復興支援になるんだね。
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八割・九割・十割とあるのだが、店名を冠した九割の「一休そば」にする。
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わりと固めのゆで加減で、しっかりとした歯ごたえがある。
これが深大寺蕎麦のスタンダードなのかな。
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食後も深大寺を散策。
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神代植物園には入らなかったけど、植物園前の蕎麦屋が気になる。。。
おばちゃんの呼び込みが素敵で、なんだかお店に吸い寄せられていく。
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えーい、もう1枚食べちゃおうかな(笑)



深大寺
調布市深大寺元町5-15−1
042-486-5511


一休庵
調布市深大寺元町5−11−2
042-482-6773



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