Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
この日は大学時代の気の置けない仲間たちと池袋に酒~豪。
カミさんが京都から戻ってきたことと、
同期のHが練馬に転勤になったことがあり、
20年来のつき合いになるサークルの仲間と久々に飲もうと言うことになったのだ。
今回のお店選びはHに任せた。
私のセレクトだと日本酒揃いがどうのこうのといちいちうるさくなってしまうので、
こういうときは任せてしまうのが一番だ。
そしてHが選んだのが「龍馬の海」というお店。

5人のうち2人が仕事で遅れるようで、カミさん+O先輩+私の3人でスタート!

店名の通り四国料理がウリらしいので、それらしいものを注文。
まずはかつおの藁焼き。
かつおは好きだが、たたきはあまり好きじゃない。
高知ではたたきで食べることが多いようだが、
かつお消費量が高知に次いで多い福島県中通り地方では
生のお刺身で食べるのがポピュラーだ。

もずくサラダ

あおさの天ぷら

うつぼの唐揚げ

焼き空豆

いわしの稚魚

川海老の唐揚げ

途中からは四国の地酒に切り替え、あれこれ飲んだが、
個室居酒屋のため酒瓶を撮らせてくれとはいいにくく、日本酒の写真はない。。。
最後のひとり5人目のTが池袋に着いたときには2時間制でラストオーダーと言われてしまう。
これだからチェーン店系居酒屋は苦手だよ。。。
5人揃ったので急いで乾杯だけしなおし、お店を出る。
2軒目は、近くで呼び込みをやっていたお店に手っ取り早く決めて入る。

またビールをオーダー。
男連中は瓶ビールにした。

このあと、瓶ビールの話題で盛り上がる。
テーマは「ビールを相手に注ぐときにビール瓶のラベルを上に向ける」かどうかである。
私たちのいたサークルは長い伝統あるサークルだったし、
飲み会ではいろいろと決まり事があった。
当時は面倒だと思ったこともしばしばだったが、
いまではそのころ教わった酒席のマナーに助けられることも多く、
あのころのおっかない先輩に感謝しているほどだ。
この「ラベルを上にして注ぐ」文化が衰退しているというのが同期Tの主張であった。
たしかに宴会の席で最近の若者はそんなことは気にしないでビール瓶を持つ。
ラベルを上にして注がないと先輩に失礼だとならってきた私は
ラベルが下向きだったり、横を向いていたりすると気になって仕方がないのだ。
さらには、「まずはビールで乾杯!」文化もいまでは絶滅傾向にあると思う。
ビールが好きとか苦手とかではなく、
小さなグループの席ならともかく
大勢の人が集う酒席ではまずは乾杯して開宴することが大切だ。
だからまずは瓶ビールを適当な本数頼んで全員で乾杯をするというのが常識だと思っていた。
しかし、最近は違う。
個々にに好き勝手な飲み物をいきなり頼むのだ。
「カシスオレンジ!」
「レモンサワー!」
そんな調子だから全員の飲み物が揃うまでに時間がかかり、
いつまでたっても乾杯できずに開宴できないなんてことはざらだ。
まずはコップのビールで乾杯してから、好きな飲み物を頼めばいいじゃない。
なんでそんなことがわからないんだろうと思うこと自体がオジサンになった証拠なのか・・・
そういえば、瓶ビールそのものが家庭から消えて久しい。
私の家も20年前まではビールケースがお勝手口にあり、
酒屋さんが配達していたものね。
2軒目でもよく食べる。




気心の知れたメンバーとの時間はあっという間に過ぎてしまう。
「Facebook」や「Twitter」などソーシャルネットワークがいくら発達しても、
お互いに顔を合わせてじっくりと盃を交わす時間に勝るコミュニケーションはないと私は信じている。
「だからこれからも俺は飲み続けるぞ~」と変な気合いを入れて友と別れるのだった。
四国満載 龍馬の海
豊島区南池袋1丁目25-11 第15野萩ビルB1
03-5957-2268
香家 KOUYA
豊島区 南池袋1-23-6 KDG池袋ビル2F
03-3590-2121
しゃべるのに夢中で料理の写真は撮ったが、
おなかには入れていなかったので、おなかが空いている。
石神井に戻って「福しん」に入ろうとする私に
カミさんも「しょうがないわねぇ~」といいながらつきあってくれる。
またまたビール。
これは瓶ビールじゃない(笑)


もやしそばの半チャーハンセットを二人で分け合い、
ようやくこの日はお開きとなるのだった。
カミさんが京都から戻ってきたことと、
同期のHが練馬に転勤になったことがあり、
20年来のつき合いになるサークルの仲間と久々に飲もうと言うことになったのだ。
今回のお店選びはHに任せた。
私のセレクトだと日本酒揃いがどうのこうのといちいちうるさくなってしまうので、
こういうときは任せてしまうのが一番だ。
そしてHが選んだのが「龍馬の海」というお店。

5人のうち2人が仕事で遅れるようで、カミさん+O先輩+私の3人でスタート!

店名の通り四国料理がウリらしいので、それらしいものを注文。
まずはかつおの藁焼き。
かつおは好きだが、たたきはあまり好きじゃない。
高知ではたたきで食べることが多いようだが、
かつお消費量が高知に次いで多い福島県中通り地方では
生のお刺身で食べるのがポピュラーだ。

もずくサラダ

あおさの天ぷら

うつぼの唐揚げ

焼き空豆

いわしの稚魚

川海老の唐揚げ

途中からは四国の地酒に切り替え、あれこれ飲んだが、
個室居酒屋のため酒瓶を撮らせてくれとはいいにくく、日本酒の写真はない。。。
最後のひとり5人目のTが池袋に着いたときには2時間制でラストオーダーと言われてしまう。
これだからチェーン店系居酒屋は苦手だよ。。。
5人揃ったので急いで乾杯だけしなおし、お店を出る。
2軒目は、近くで呼び込みをやっていたお店に手っ取り早く決めて入る。

またビールをオーダー。
男連中は瓶ビールにした。

このあと、瓶ビールの話題で盛り上がる。
テーマは「ビールを相手に注ぐときにビール瓶のラベルを上に向ける」かどうかである。
私たちのいたサークルは長い伝統あるサークルだったし、
飲み会ではいろいろと決まり事があった。
当時は面倒だと思ったこともしばしばだったが、
いまではそのころ教わった酒席のマナーに助けられることも多く、
あのころのおっかない先輩に感謝しているほどだ。
この「ラベルを上にして注ぐ」文化が衰退しているというのが同期Tの主張であった。
たしかに宴会の席で最近の若者はそんなことは気にしないでビール瓶を持つ。
ラベルを上にして注がないと先輩に失礼だとならってきた私は
ラベルが下向きだったり、横を向いていたりすると気になって仕方がないのだ。
さらには、「まずはビールで乾杯!」文化もいまでは絶滅傾向にあると思う。
ビールが好きとか苦手とかではなく、
小さなグループの席ならともかく
大勢の人が集う酒席ではまずは乾杯して開宴することが大切だ。
だからまずは瓶ビールを適当な本数頼んで全員で乾杯をするというのが常識だと思っていた。
しかし、最近は違う。
個々にに好き勝手な飲み物をいきなり頼むのだ。
「カシスオレンジ!」
「レモンサワー!」
そんな調子だから全員の飲み物が揃うまでに時間がかかり、
いつまでたっても乾杯できずに開宴できないなんてことはざらだ。
まずはコップのビールで乾杯してから、好きな飲み物を頼めばいいじゃない。
なんでそんなことがわからないんだろうと思うこと自体がオジサンになった証拠なのか・・・
そういえば、瓶ビールそのものが家庭から消えて久しい。
私の家も20年前まではビールケースがお勝手口にあり、
酒屋さんが配達していたものね。
2軒目でもよく食べる。




気心の知れたメンバーとの時間はあっという間に過ぎてしまう。
「Facebook」や「Twitter」などソーシャルネットワークがいくら発達しても、
お互いに顔を合わせてじっくりと盃を交わす時間に勝るコミュニケーションはないと私は信じている。
「だからこれからも俺は飲み続けるぞ~」と変な気合いを入れて友と別れるのだった。
四国満載 龍馬の海
豊島区南池袋1丁目25-11 第15野萩ビルB1
03-5957-2268
香家 KOUYA
豊島区 南池袋1-23-6 KDG池袋ビル2F
03-3590-2121
しゃべるのに夢中で料理の写真は撮ったが、
おなかには入れていなかったので、おなかが空いている。
石神井に戻って「福しん」に入ろうとする私に
カミさんも「しょうがないわねぇ~」といいながらつきあってくれる。
またまたビール。
これは瓶ビールじゃない(笑)


もやしそばの半チャーハンセットを二人で分け合い、
ようやくこの日はお開きとなるのだった。
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Gon
ご無沙汰です。
白河でお世話になった、kです。現在マレーシア在住です。
さて、ビールのラベルが上は基本でしょう。
やはり後代に伝えていかねば。
私の所属した部ではそのほかに、
・先輩についでもらったら一口つけてから机に置く。
・先輩に注ぐときにあふれさせてはいけない。
等々の作法がありました。
大方は、祇園などでも通用する作法のようです。
(いったことはありませんが)
p.s.8月に一時帰国して梅宮に行く予定です。待ち遠しい。
05
26
00:10
ばるべにー
おぉ!
ご無沙汰です。
お元気ですか?
やっぱりラベルは上が基本ですよねぇ~
祇園に通ずる作法だったとは。。。
・注がれたら口をつける
・最後の1滴は相手に注がない
など、まだまだ酒席の作法はありました。
今度また記事にしてみようと思います。
ぜひ、8月に再会できることを楽しみにしています☆
05
27
10:12