Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
京都に暮らす家族との離ればなれの生活はさびしいが、
おかげで京都に行く機会ができて、楽しみも増えた。
そんな京都でぜひとも一度訪ねてみたかったが「瓢亭」だ。
『美味しんぼ』で読んで以来、
頭の片隅にインプットされていた「瓢亭」の朝がゆ。
どうしても一度食べてみたかったのだ。
前夜遅くに京都に帰ってきたカミさん。
翌朝、子どもたちを小学校と幼稚園に送り出す。
このところいろいろと多忙を極めるカミさんを慰労してあげようと
月曜日の朝10時に「瓢亭別館」の予約をしておいたのだ。
ホントかっ?
自分が食べたいだけだろってツッコミが聞こえてきそうだが……
もちろん私もカミさんも朝飯抜きのハラペコで向かう。
こちらは本館。


本館のすぐおとなりが別館だ。
本館よりもお手頃価格で朝がゆをいただくことができるのが別館のいいところ。
この時期の朝がゆは鶉かゆになる。


もう2度とくるチャンスはないかも知れない瓢亭。
後悔してはいけない。
朝ビーだ☆
カミさんと乾杯!

そしてまずはおかずが登場。


私の職場の同僚が先日京都を旅して、やはり朝がゆを食べているのだ。
その同僚がこの瓢亭名物の半熟玉子を「エロい卵」と称した。
たしかに白身のプニュプニュ感と半熟の黄身のトロッと感がなんともエロい。
こうなるともう「エロい卵」としか表現できなくなる(笑)

このお椀、とっても美味しかったんだけど
何だっけなぁ。
白味噌がどうのこうの言っていたように思ったけど・・・

こうなりゃ熱燗も飲んじゃえ。
小原庄助もビックリの朝酒だ。

そして、小原庄助もビックリは、月桂冠の瓶で来たよ(笑)
京都だから月桂冠はわかるけど、瓶のまんまかよ。
徳利に移し替えるくらいしたらいいのに。
いとすさまじ。

そして、メインディッシュの鶉かゆ登場。


ちなみに朝がゆは4500円だ。
かなりの贅沢な朝ご飯となったが、
夫婦で京都のいい思い出ができたよ♪

店をあとにし南禅寺の方へと歩き出す。
するとすぐお隣に「無鄰菴(むりんあん)」なる庭園がある。
食後の散策に入ってみるのだった。
瓢亭(ひょうてい) 別館
京都市左京区南禅寺草川町35
075-771-4116
無鄰菴は、明治27年から明治29年にかけて山県有朋が京都に造営した別荘だ。
その名は、山県が故郷である長州に建てた草庵が
隣家のない閑静な場所であったことから名付けられたといわれている。
(・・・と立て看板に書いてあった)


この日は朝から天気が思わしくなく残念だ。




洋館にあるこの部屋では日露戦争開戦直前の重大な局面で
山県有朋・伊藤博文・桂太郎・小村寿太郎といった当時の巨頭が会議を開いたのだ。
歴史の重みを感じる部屋である。


10時からわずか2時間の京都観光であったが、
十分満喫してしまったのだった。
無鄰菴(むりんあん)
京都市左京区南禅寺草川町31
075-771-3909
おかげで京都に行く機会ができて、楽しみも増えた。
そんな京都でぜひとも一度訪ねてみたかったが「瓢亭」だ。
『美味しんぼ』で読んで以来、
頭の片隅にインプットされていた「瓢亭」の朝がゆ。
どうしても一度食べてみたかったのだ。
前夜遅くに京都に帰ってきたカミさん。
翌朝、子どもたちを小学校と幼稚園に送り出す。
このところいろいろと多忙を極めるカミさんを慰労してあげようと
月曜日の朝10時に「瓢亭別館」の予約をしておいたのだ。
ホントかっ?
自分が食べたいだけだろってツッコミが聞こえてきそうだが……
もちろん私もカミさんも朝飯抜きのハラペコで向かう。
こちらは本館。


本館のすぐおとなりが別館だ。
本館よりもお手頃価格で朝がゆをいただくことができるのが別館のいいところ。
この時期の朝がゆは鶉かゆになる。


もう2度とくるチャンスはないかも知れない瓢亭。
後悔してはいけない。
朝ビーだ☆
カミさんと乾杯!

そしてまずはおかずが登場。


私の職場の同僚が先日京都を旅して、やはり朝がゆを食べているのだ。
その同僚がこの瓢亭名物の半熟玉子を「エロい卵」と称した。
たしかに白身のプニュプニュ感と半熟の黄身のトロッと感がなんともエロい。
こうなるともう「エロい卵」としか表現できなくなる(笑)

このお椀、とっても美味しかったんだけど
何だっけなぁ。
白味噌がどうのこうの言っていたように思ったけど・・・

こうなりゃ熱燗も飲んじゃえ。
小原庄助もビックリの朝酒だ。

そして、小原庄助もビックリは、月桂冠の瓶で来たよ(笑)
京都だから月桂冠はわかるけど、瓶のまんまかよ。
徳利に移し替えるくらいしたらいいのに。
いとすさまじ。

そして、メインディッシュの鶉かゆ登場。


ちなみに朝がゆは4500円だ。
かなりの贅沢な朝ご飯となったが、
夫婦で京都のいい思い出ができたよ♪

店をあとにし南禅寺の方へと歩き出す。
するとすぐお隣に「無鄰菴(むりんあん)」なる庭園がある。
食後の散策に入ってみるのだった。
瓢亭(ひょうてい) 別館
京都市左京区南禅寺草川町35
075-771-4116
無鄰菴は、明治27年から明治29年にかけて山県有朋が京都に造営した別荘だ。
その名は、山県が故郷である長州に建てた草庵が
隣家のない閑静な場所であったことから名付けられたといわれている。
(・・・と立て看板に書いてあった)


この日は朝から天気が思わしくなく残念だ。




洋館にあるこの部屋では日露戦争開戦直前の重大な局面で
山県有朋・伊藤博文・桂太郎・小村寿太郎といった当時の巨頭が会議を開いたのだ。
歴史の重みを感じる部屋である。


10時からわずか2時間の京都観光であったが、
十分満喫してしまったのだった。
無鄰菴(むりんあん)
京都市左京区南禅寺草川町31
075-771-3909
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