Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
2度目の訪問だが、焼き鳥屋でもっとも気に入っているお店である。

ちなみにお隣さんの「うまいもん本舗」もなかなかいいお店だという情報をキャッチしているのだが、
なんとなく一人では入りづらい外観なのだ。
さてさて、前回と同じ位置のカウンター席に座る。

まずは、レバー(塩)・しんぞう

前回、他のお客さんの何人もが頼んでいて気になっていた唐揚げを注文。
やわらかくてジューシーでお買い得。

かわ・くび

日本酒にスイッチ。
「瀧自慢 滝水流(はやせ)」(三重)。
「滝水流」ははじめてだが、瀧自慢は好きな銘柄なので、これも美味い!

ミョウガのおひたしを頼むと、作り置きを出すのではなく、
その場で刻んで湯がいてつくるので、シャキシャキと歯ごたえがいい。

つくね・レバー(タレ)も追加

龍力(姫路)

やっぱり私好みの名店だ。
通えるものなら毎日でも通いたいよ。
鳥久
杉並区阿佐谷北2丁目12-22
03-3310-2606
もうちょい阿佐ヶ谷を探検していく。
スターロードの奥にある「燗酒屋」へ。
日本酒好きには知られたお店である。
私は初訪問だ。

なかなかおつまみも美味そう。

おちょこは自分の好きなものを選べる。
私が選んだのはコレ↓

お通しはポテサラ。
嬉しい♪

鮎と夏野菜の天ぷらを頼む。

「羽前白梅」と「大七」の燗をちびりちびりといただきながら、
和服に割烹着の女将さんの動きについつい目がいく。
この女将さんの動きや立ち振る舞いがすばらしいのだ。
動きに一切の無駄がなく、きびきびとしている。
燗がもっとおいしくなる季節にまたゆっくり来ようっと☆
燗酒屋
杉並区阿佐谷北2-3-3
- 関連記事
馬物語
海外へ転勤されたKさんへ、伝えたいことがあったら、やはりこちらバルヴェニーさんのブログかなと思い、失礼ながら利用させていただきます。
ご紹介の「奪取」面白かったです。尊敬する山本周五郎先生の賞もとっていたのですね。息つく暇もなく、あっという間に読み終えました。というかあれだけの厚さを一晩で読み終えるというのは、いかに当店が閑散としているかということで、嬉しいような寂しいような・・・。
それと、先日お問い合わせのあった「守り人シリーズ」バルサの少女時代編は、外伝があり、それもお客様からお借りしてしまいました。その方おっしゃるには、「必ず返してくれるならDHLで送って差し上げても構いませんよ。」とのことです。大好きなC・マッカーシーを読んだ後は、胸が締め付けられていてもたってもいられない気分になるのですが、そんな時、気軽に読めてしかも深く温かい、上田菜穂子さんの小説がぴったりだと思いました。
妙なコメントで申し訳ありません。
Kさんが、こちらのブログを毎日確認してくださることを祈りつつ、かの地でも愛読書と出会えますように。
09
16
15:56
ばるべにー
私も小説好きなので、電車通勤になった今、あれこれ読みあさっています、
『奪取』は真保裕一ですね。一時、はまって随分読みましたが、『奪取』のような初期の作品の方が好きです。
最近は池井戸潤にはまっています。
Kさんがこのブログを海の向こうからも見て下さっていることを私も願っています☆
09
19
17:14