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はじめての三業通 【日本酒はなおか】

きの字を出て飲み直すことに。
熊夫さんは、すっかり千鳥足だったのでここでお別れ。

Manoaさん夫妻と大塚駅方面へと歩いて行く。

懐かしい。
中高時代、このバッティングセンターに何度か来たことがある。
ひょうたん島

ひょうたん島の横の路地が「大塚三業通」である。
三業地とは、芸妓置屋、待合、料亭の営業が許可された区域のことで、いわゆる「花街」である。
ここ大塚にも三業地がかつてあり、その風情をとどめているのがこの三業通なのである。
三業通

たしかに風情のあるいいお店が多そうだ。
三業通02

通りに入ってほどなくすると青い真新しい看板のお店が右手にあらわれる。
「日本酒 はなおか」だ。
外観

外観からしてもう美味そうだ。
酒樽

店に入ると、名杜氏波瀬正吉さんの作業服が飾られている。
緊張して写真がブレちゃった。。。
波瀬さん


お通し

鏡山をさんざんのんできたので、おりがらみ系で軽く一杯。
どれにしようかな。
3本
 
私は七田(佐賀)のおりがらみにする。
七田

海老とつるむらさきの和え物
つるむらさき

カウンター

「ポテトサラダ少し残っているんですが、食べますか?」と店主。
「もちろんですよ♪ ポテサラには目がないんです」
ポテサラ

メニューを見ていたら、漫画家さんのサインが入っているではないか。
おふたりで入店されたそうだ。
漫画家さん


漫画家さん02


申し訳ないが、どちらの漫画家さんも存じ上げず、
帰ってから調べると、こんな作品を描いているようだ。

ikeda

takagi


どちらの本も私向きのようだな。


店主のはなおかさんは、プロデューサーの顔も持つ。
東京ドームのプリズムホールで23日に開かれる日本酒イベントの実行委員長だというではないか。
日本酒イベント

告知に書いてある数以上の190もの蔵が集まるという。
こうしたイベントには滅多に出てこない○○○や○○○も来るそうだ。

行きたいなぁ~



すると扉が開く音が。

ふりむくと、こんな夜更けに「おひとりさま美女」が入店。

おいおい、こちらはお勘定しちゃったよ。。。
と悔しがっていたら、
となりのManoaさんも目を輝かせながら悔しがっていたのだった(笑)



日本酒はなおか
豊島区南大塚1-51-18
03-5395-6707





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ばるべにー

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