Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
父の誕生日が過ぎると、すぐに母の誕生日がやって来る。
母にどこに行きたいかと尋ねたら、バースデーカードが届いた駅前の「BAQET」がいいと言う。
石神井公園のエミオの中にあるお店かぁ…
確かパン食べ放題がウリの店だったはず。あとで調べたらサンマルク系のお店なんだね
パンになんの魅力も感じないんで、入ったことがない。
母は以前ランチで入ったらしく、そのとき律儀にアンケートに答えたようだ。
だからバースデーカードが届いたんだね。
アラカルトであれこれ頼んで、パン食べまくり。
へぇ、料理もなかなかだし、焼きたてのパンも美味しいね。
正直、期待値が低かったから、思いのほか高評価な私(^^;;

実はもっと高評価なことがあった。
送られてきたバースデーカードを提示すると10%オフになり、
なにかプレゼントももらえるようだったのだが、
肝心のカードを母は家に忘れてきてしまい、
結局そのままの料金で会計を済ませた。
翌日、ダメ元で母がレシートを店に持って行くと、
もう一度わざわざレジを打ち直して、10%分を返金してくれたのだ!
しかも、このときレシートを私が持っていたから母の手元にはなく、
レシートの写メを母に送ったのだった。
つまり、店員さんは、写メのレシートを見ながら、一生懸命打ち直してくれたのだ。
嫌な顔ひとつせず対応してくれたそうで、母はいたく感動していた。
ちょっとしたことでもめんどくさそうな顔をする店はよくあるなかで、
こういう誠意ある対応をしてくれるお店に出逢うと、
また食べに行こうという気持ちになるよね。
気持ちのいい母の誕生日になりました。
BAQET エミオ石神井公園店
練馬区石神井町3-23-5
03-5923-7309
母にどこに行きたいかと尋ねたら、バースデーカードが届いた駅前の「BAQET」がいいと言う。
石神井公園のエミオの中にあるお店かぁ…
確かパン食べ放題がウリの店だったはず。あとで調べたらサンマルク系のお店なんだね
パンになんの魅力も感じないんで、入ったことがない。
母は以前ランチで入ったらしく、そのとき律儀にアンケートに答えたようだ。
だからバースデーカードが届いたんだね。
アラカルトであれこれ頼んで、パン食べまくり。
へぇ、料理もなかなかだし、焼きたてのパンも美味しいね。
正直、期待値が低かったから、思いのほか高評価な私(^^;;

実はもっと高評価なことがあった。
送られてきたバースデーカードを提示すると10%オフになり、
なにかプレゼントももらえるようだったのだが、
肝心のカードを母は家に忘れてきてしまい、
結局そのままの料金で会計を済ませた。
翌日、ダメ元で母がレシートを店に持って行くと、
もう一度わざわざレジを打ち直して、10%分を返金してくれたのだ!
しかも、このときレシートを私が持っていたから母の手元にはなく、
レシートの写メを母に送ったのだった。
つまり、店員さんは、写メのレシートを見ながら、一生懸命打ち直してくれたのだ。
嫌な顔ひとつせず対応してくれたそうで、母はいたく感動していた。
ちょっとしたことでもめんどくさそうな顔をする店はよくあるなかで、
こういう誠意ある対応をしてくれるお店に出逢うと、
また食べに行こうという気持ちになるよね。
気持ちのいい母の誕生日になりました。
BAQET エミオ石神井公園店
練馬区石神井町3-23-5
03-5923-7309
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父が88歳になった。
米寿のお祝いなんて仰々しいのはしなくていいと本人が頑なに言うもんだから、
毎年している誕生日会と同じように開催。
脚は少し弱くなり本人も気にしているが、
88歳のいまでもテニスをするんだからたいしたもんだ。
父を見ていると、健康の秘訣はまず「食べること」だと思う。
肉も魚もよく食べるし、そもそも食べることが好きなんだよね。
量は減ったけど、いまでもビール、日本酒、焼酎、なんでも飲むし、
最近は赤ワインがお気に入りなほどだ。(赤ワインが健康にいいなんて聞いたかららしいが・・・)
そして、父でいちばん驚くことはよく「寝ること」である。
爺さんって早起きするイメージだが、父はいつまでも寝ていられるんだよね。
寝るのにもエネルギーがいるっていうから、まだまだパワーがあるってことなんだろうな。
そんな88歳のお誕生日。
兄ファミリーも石神井まで来て、4人の孫に囲まれ、みんなでお祝い。
「獺祭 純米大吟醸50 300ml」が1200円。これはお得です!▼

今回の祝宴は「葵寿司」さんにお願いしました。
シャンパンを持ち込ませてもらったり、いろいろとよくしていただき、
家族でいい時間を過ごすことができました。
次は「卒寿」だけど、それもやらなくていいって言うんだろうな(笑)
長生きしてください。
葵寿司
練馬区石神井町3丁目3−33
0120-448-957
米寿のお祝いなんて仰々しいのはしなくていいと本人が頑なに言うもんだから、
毎年している誕生日会と同じように開催。
脚は少し弱くなり本人も気にしているが、
88歳のいまでもテニスをするんだからたいしたもんだ。
父を見ていると、健康の秘訣はまず「食べること」だと思う。
肉も魚もよく食べるし、そもそも食べることが好きなんだよね。
量は減ったけど、いまでもビール、日本酒、焼酎、なんでも飲むし、
最近は赤ワインがお気に入りなほどだ。(赤ワインが健康にいいなんて聞いたかららしいが・・・)
そして、父でいちばん驚くことはよく「寝ること」である。
爺さんって早起きするイメージだが、父はいつまでも寝ていられるんだよね。
寝るのにもエネルギーがいるっていうから、まだまだパワーがあるってことなんだろうな。
そんな88歳のお誕生日。
兄ファミリーも石神井まで来て、4人の孫に囲まれ、みんなでお祝い。
「獺祭 純米大吟醸50 300ml」が1200円。これはお得です!▼

今回の祝宴は「葵寿司」さんにお願いしました。
シャンパンを持ち込ませてもらったり、いろいろとよくしていただき、
家族でいい時間を過ごすことができました。
次は「卒寿」だけど、それもやらなくていいって言うんだろうな(笑)
長生きしてください。
葵寿司
練馬区石神井町3丁目3−33
0120-448-957
ちょいと急ぎの用ができて白河へ。
平日で時間もあったので、のんびりと鈍行を乗り継いで白河まで帰ってきた。

まずは白河市役所に立ち寄り用を済ませる。
10分もかからず用件は終了。
せっかく役所まで来たので、「登龍の会@石神井公園」でご協力いただいた「まちづくり推進課」にもご挨拶。
ちょうどランチタイムでいちばんお世話になったFさんが席を外されていたのは残念だったが、
課の皆さんに少しばかりのお土産を渡せたので少しほっとした。
これで白河での用件は済んだのだが、
ここまで来たら“あの蔵”にも陣中見舞いに酔らないとね☆

やっぱりここに来ると胸躍るわ。
「登龍」のタンクを見せてもらい、造りの状況を杜氏から伺う。
そして、「美味しくなれよ~」と愛をこめる

造りを重ねるごとに進化し、着実に生産量を増やしている「登龍」。
いまではおよそ400石仕込んでいるそうだ(確かそう言っていたはず。間違ってたら教えてくださいね)。
このところ東京進出がめざましいので、400石ではすぐに売り切れちゃうんじゃないかな。
例の小山商店からは早速再注文も届いたらしいからね。

いつも優しくしていただいている大谷専務と杜氏の大木兄さんにお礼を言い、蔵をあとにする。
(弟さんに会えなかったのは残念だ・・・)
さぁ、お次は「吉田屋」だぁ!

ひとりで昼に来るなんて何年ぶりかな。

鈍行で来たのはこのためのようなもの。
飲んじゃうぞ~!
相変わらず若旦那がそろえる日本酒のラインナップは素晴らしい。

やっぱり福島県のお酒を呑みたいところだ。

まぁ、まずはその前に生ビールで自分に「おつかれさん!」
なんたって鈍行での旅は4時間もかかったからね。

お通しのめかぶ。

「お酒に合う肴を出してもらえませんか」と尋ねたら、
ちょうど精進落としが入ったタイミングだったようで難しそうだ。そこで天ざるを頼んで、天ぷらだけ先にもらった。
こいつを肴にいっぺぇ、やんべ。

「会津娘」のおりがらみをオーダーしたら、
「会津娘の純米大吟醸が2種類ありますよ」と若旦那が悪魔の天使のささやき。
そうささやかれたら頼んじゃうってわかってるくせにぃ・・・(笑)

こんなに酒瓶並べて真っ昼間からすみません。お休みですんで許してください
どちらも山田錦を使った純米大吟醸だが、山田錦の産地が違うのだ。
左の金ラベルが東条町(現:加東市)産山田錦
右の銀ラベルが吉川町産の山田錦である。

東条町産山田錦は「磯自慢」「義侠」など、

吉川(よかわ)町産山田錦は「十四代」「菊姫」などに使われている。

飲み比べる。
金の方が、香りが立つ印象。
銀の方が、後口のキレがいい印象。
この程度のコメントしか言えない・・・
米違いならともかく、産地違いを飲み比べるなんて、私のアホ舌ではよくわからんよ。
とにかく、どっちもめちゃくちゃきれいなお酒で美味しい。
甲乙なんてつけられない。
あえて好みを選ぶとすれば、銀の吉川町産の方だったかなぁ。
そして、〆はもちろんお蕎麦をいただく。

海苔はナシでお願いしたのだが、吉田屋はお蕎麦の量が多くて嬉しい。
きっと、じぇいくさんには多いんだろうなぁ・・・

お店も落ち着いてきたので若旦那と日本酒談義をかわす。
幸せな時間だ。

お蕎麦は栃木産だったのね。

夕方には東京に帰らなくてはならないので、今回の帰河では夜の白河を堪能できない。。。

せめて昼酒だけでも楽しんでから東京に帰りたいと思っていたので、
昼でも夜でも美味しい日本酒が飲めちゃう吉田屋はナイスアイデアだった。
このプランを提案してくれたのは他でもない、じぇいくさんだ。
さすが!
じぇいくさん、今度はいっしょに白河の夜の街に繰り出しましょうねー
そば処 吉田屋
白河市本町北裏7
0248-23-3064
平日で時間もあったので、のんびりと鈍行を乗り継いで白河まで帰ってきた。

まずは白河市役所に立ち寄り用を済ませる。
10分もかからず用件は終了。
せっかく役所まで来たので、「登龍の会@石神井公園」でご協力いただいた「まちづくり推進課」にもご挨拶。
ちょうどランチタイムでいちばんお世話になったFさんが席を外されていたのは残念だったが、
課の皆さんに少しばかりのお土産を渡せたので少しほっとした。
これで白河での用件は済んだのだが、
ここまで来たら“あの蔵”にも陣中見舞いに酔らないとね☆

やっぱりここに来ると胸躍るわ。
「登龍」のタンクを見せてもらい、造りの状況を杜氏から伺う。
そして、「美味しくなれよ~」と愛をこめる


造りを重ねるごとに進化し、着実に生産量を増やしている「登龍」。
いまではおよそ400石仕込んでいるそうだ(確かそう言っていたはず。間違ってたら教えてくださいね)。
このところ東京進出がめざましいので、400石ではすぐに売り切れちゃうんじゃないかな。
例の小山商店からは早速再注文も届いたらしいからね。

いつも優しくしていただいている大谷専務と杜氏の大木兄さんにお礼を言い、蔵をあとにする。
(弟さんに会えなかったのは残念だ・・・)
さぁ、お次は「吉田屋」だぁ!

ひとりで昼に来るなんて何年ぶりかな。

鈍行で来たのはこのためのようなもの。
飲んじゃうぞ~!
相変わらず若旦那がそろえる日本酒のラインナップは素晴らしい。

やっぱり福島県のお酒を呑みたいところだ。

まぁ、まずはその前に生ビールで自分に「おつかれさん!」
なんたって鈍行での旅は4時間もかかったからね。

お通しのめかぶ。

「お酒に合う肴を出してもらえませんか」と尋ねたら、
ちょうど精進落としが入ったタイミングだったようで難しそうだ。そこで天ざるを頼んで、天ぷらだけ先にもらった。
こいつを肴にいっぺぇ、やんべ。

「会津娘」のおりがらみをオーダーしたら、
「会津娘の純米大吟醸が2種類ありますよ」と若旦那が
そうささやかれたら頼んじゃうってわかってるくせにぃ・・・(笑)

こんなに酒瓶並べて真っ昼間からすみません。お休みですんで許してください
どちらも山田錦を使った純米大吟醸だが、山田錦の産地が違うのだ。
左の金ラベルが東条町(現:加東市)産山田錦
右の銀ラベルが吉川町産の山田錦である。

東条町産山田錦は「磯自慢」「義侠」など、

吉川(よかわ)町産山田錦は「十四代」「菊姫」などに使われている。

飲み比べる。
金の方が、香りが立つ印象。
銀の方が、後口のキレがいい印象。
この程度のコメントしか言えない・・・
米違いならともかく、産地違いを飲み比べるなんて、私のアホ舌ではよくわからんよ。
とにかく、どっちもめちゃくちゃきれいなお酒で美味しい。
甲乙なんてつけられない。
あえて好みを選ぶとすれば、銀の吉川町産の方だったかなぁ。
そして、〆はもちろんお蕎麦をいただく。

海苔はナシでお願いしたのだが、吉田屋はお蕎麦の量が多くて嬉しい。
きっと、じぇいくさんには多いんだろうなぁ・・・

お店も落ち着いてきたので若旦那と日本酒談義をかわす。
幸せな時間だ。

お蕎麦は栃木産だったのね。

夕方には東京に帰らなくてはならないので、今回の帰河では夜の白河を堪能できない。。。

せめて昼酒だけでも楽しんでから東京に帰りたいと思っていたので、
昼でも夜でも美味しい日本酒が飲めちゃう吉田屋はナイスアイデアだった。
このプランを提案してくれたのは他でもない、じぇいくさんだ。
さすが!
じぇいくさん、今度はいっしょに白河の夜の街に繰り出しましょうねー
そば処 吉田屋
白河市本町北裏7
0248-23-3064
あー、白河ラーメンが無性に食べたーい!
でも、白河にはいますぐ帰れない・・・
そんな白河ラーメン大好き人間に贈るシリーズ第6弾。
今回は仲町台にあるお店をご紹介。
その名も「白河中華そば」。
ド直球で、なんのひねりもない、わかりやすいことこの上ない店名だな(笑)
ちなみに仲町台って横浜市営地下鉄ブルーラインの駅だ。
仲町台まで電車でわざわざは来ないが、
第三京浜の都筑ICか港北ICからはまずまず近いので、
かみさんと車で横浜方面にでかけるついでに寄ってみた。
えっ! えっ!!
白河ラーメンブーム到来か!?
日曜の昼時ではあったが、白河ラーメンにこんな長い列ができているなんて。
並ぶのは面倒だけど、なんか嬉しいじゃない。

白河・白河・白河、店の入口だけで6カ所の「白河」という文字を確認できた(笑)
並々ならぬ“白河愛”を感じるぞ。

店内はL字カウンターのみのようだ。
そして、食券機なんだな。

かみさんが「ここのバイト代、いいわねぇ~」だって。
時給1100円! やはりなかなかの繁盛店のようだ。

並びはじめてからおよそ30分で着席。
注文してから着丼まではめっちゃ早かったな。
おそらく5分ほどだったかと。
かみさんは「わんたん麺」

私はチャーシュー麺にしようと思っていたのが、
食券機に「白河スペシャル」なんてボタンがあったから思わず押してしまった。
全部のせ、麺大盛りが「白河スペシャル」だ。
海苔をどけると・・・

当然ワンタンもある。

白河ラーメンらしい燻製チャーシューのほかに厚切りチャーシューも入っている。

とら食堂一門らしい、ピロピロ麺。
これだよこれっ♪
はぁー、なんて美味いんだ。

スープは本場よりも、けもの臭が控えめな印象ではあったが、
ここのは間違いなく“白河ラーメン”であった。
店内にはだるま市やかつて白河でおこなわれたラーメンフェスティバルのポスターが貼られていた。
店主や店員さんはみな背中に「白河」と大きく書かれたTシャツを着ていた。
やっぱり“白河愛”がハンパない(笑)
ラーメンを黙々とつくる店主は寡黙のように見えたが、
私とかみさんが、「なつかしいね」「おいしいね」などと白河ばなしをしていたのが店主にも聞こえていたのだろう。
食べ終えて帰るとき、
店主が我々へ向けた「ありがとうございました!」は
他の客のときよりも柔やかで嬉しそうに見えたのだが、それは思い過ごしだったろうか・・・
今度はもう少し空いた時間を狙って再訪し、白河愛あふれる店主と話をしてみたいのだ。
白河中華そば
横浜市都筑区茅ケ崎南2丁目15−19
045-944-1448
白河ラーメン探訪記
①中華そば二代目にゃがにゃが亭@三河島
②白河中華そば孫市@国立
③ビーハイブ ゲンキノモト@神田 【閉店】
④一番いちばん@町田
⑤弘流@伊勢佐木町
⑥白河中華そば@仲町台
でも、白河にはいますぐ帰れない・・・
そんな白河ラーメン大好き人間に贈るシリーズ第6弾。
今回は仲町台にあるお店をご紹介。
その名も「白河中華そば」。
ド直球で、なんのひねりもない、わかりやすいことこの上ない店名だな(笑)
ちなみに仲町台って横浜市営地下鉄ブルーラインの駅だ。
仲町台まで電車でわざわざは来ないが、
第三京浜の都筑ICか港北ICからはまずまず近いので、
かみさんと車で横浜方面にでかけるついでに寄ってみた。
えっ! えっ!!
白河ラーメンブーム到来か!?
日曜の昼時ではあったが、白河ラーメンにこんな長い列ができているなんて。
並ぶのは面倒だけど、なんか嬉しいじゃない。

白河・白河・白河、店の入口だけで6カ所の「白河」という文字を確認できた(笑)
並々ならぬ“白河愛”を感じるぞ。

店内はL字カウンターのみのようだ。
そして、食券機なんだな。

かみさんが「ここのバイト代、いいわねぇ~」だって。
時給1100円! やはりなかなかの繁盛店のようだ。

並びはじめてからおよそ30分で着席。
注文してから着丼まではめっちゃ早かったな。
おそらく5分ほどだったかと。
かみさんは「わんたん麺」

私はチャーシュー麺にしようと思っていたのが、
食券機に「白河スペシャル」なんてボタンがあったから思わず押してしまった。
全部のせ、麺大盛りが「白河スペシャル」だ。
海苔をどけると・・・

当然ワンタンもある。

白河ラーメンらしい燻製チャーシューのほかに厚切りチャーシューも入っている。

とら食堂一門らしい、ピロピロ麺。
これだよこれっ♪
はぁー、なんて美味いんだ。

スープは本場よりも、けもの臭が控えめな印象ではあったが、
ここのは間違いなく“白河ラーメン”であった。
店内にはだるま市やかつて白河でおこなわれたラーメンフェスティバルのポスターが貼られていた。
店主や店員さんはみな背中に「白河」と大きく書かれたTシャツを着ていた。
やっぱり“白河愛”がハンパない(笑)
ラーメンを黙々とつくる店主は寡黙のように見えたが、
私とかみさんが、「なつかしいね」「おいしいね」などと白河ばなしをしていたのが店主にも聞こえていたのだろう。
食べ終えて帰るとき、
店主が我々へ向けた「ありがとうございました!」は
他の客のときよりも柔やかで嬉しそうに見えたのだが、それは思い過ごしだったろうか・・・
今度はもう少し空いた時間を狙って再訪し、白河愛あふれる店主と話をしてみたいのだ。
白河中華そば
横浜市都筑区茅ケ崎南2丁目15−19
045-944-1448
白河ラーメン探訪記
①中華そば二代目にゃがにゃが亭@三河島
②白河中華そば孫市@国立
③ビーハイブ ゲンキノモト@神田 【閉店】
④一番いちばん@町田
⑤弘流@伊勢佐木町
⑥白河中華そば@仲町台