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日曜の戯れ言㉓ 【「石神井遺産」第1号】

富士山が世界文化遺産に登録されたぁ!

『テルマエ・ロマエ』6巻が発売され、完結したぁ!


ということで、富士山が拝める石神井のテルマエに次男と行く。

「豊宏湯」、2度目の入湯
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世界遺産になった富士山。
銭湯には富士山がよく似合う。
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でも、お風呂の絵が以前と変わったような。。。

今回で2度目の入湯なので、前の絵がどんなだったが思い出せないが、
前よりも立派な富士山になったような気がする。




ここのお風呂は激アツで有名だ。
お風呂の温度計は44度になっていたが、それよりもある感じがする。

あまりの熱さで湯船に足を踏み入れた地点から足を移動できない。
動かすとアツイというよりイタイのだ。

それでも気合で肩までつかる。

でも、長風呂には当然ならないから、スパっと出る。


風呂上がりは、真っ赤に火照った体をクールダウンだ。


私はビール。
次男はコーヒー牛乳初体験。

次男は風呂上がりにコーヒー牛乳を飲むのが夢だったらしい(笑)
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番台のおばちゃんに「こちらの天井や梁は、立派ですねぇー」なんて話しかけたら、
「この建物は50年ほど経っているのよ」
「銭湯自体は大正時代からあるのよ」だって。

さらには

「最近、お風呂の絵を書き換えたから、富士山が世界遺産になったこともあって、
テレビにも出たし、雑誌にも載ったのよ。 ほらっ♪」

と週刊誌を見せてくれた。


やっぱり絵は変わっていたんだ。
銭湯絵師の中島盛夫さんが手がけ、この5月に新しくなったそうだ。
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銭湯絵師っていまでは二人しかいないんだって!
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中島盛夫さん

1945年福島県相馬郡飯舘村出身。1964年に上京して間もなく、背景画師の故・丸山喜久男氏に師事。初めてローラー使いを考案し、背景画制作の時間短縮に貢献。銭湯の減少にともない背景画師が減る中、日本を代表する背景画師の一人として幅広いフィールドで活躍中。練馬区北町在住。

銭湯絵師・中島盛夫公式ホームページより

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中島さんは飯舘村出身だったとは。
ホームページを見たら、Tシャツを販売していて、
震災復興の義援金にするようだ。
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もちろん富士山はすごいけど、
こういう銭湯こそ日本が大事にすべき文化遺産のように思うけどな。

とりあえず、ばるべにー(勝手に)選定「石神井遺産」に登録だね!



豊宏湯
練馬区石神井町3丁目14−8
03-3996-8650




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29

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想像ランチ 【ビストロ デザミ@上石神井】

えーい、いっそのこと、今週の記事はくまくまさんウィークにしてしまおう!



以前にManoaさんの誕生会でご一緒したヨーコさんとくまくまさんとカミさんとで
少し前にランチ女子会を開いたたらしい。

場所は、カミさんと入れなかった「デザミ」だ。

こちらはオーグードゥジュールの総料理長だったシェフが4月にオープンしたお店だ。
あっという間に人気店になったようで、この日のランチも予約で満席だったそうだ。

私も行ってみたかったが、さすがにこの女子会には混ざれない。。。


カミさんが撮ってくれた写真で想像力をふくらませながら味わうことにする。
Photo 5


Photo 9

Photo 11

Photo 6

Photo 7

Photo 10

Photo 3

Photo 1

Photo 4


いやぁ、どれもこれも美味そうだ。

やっぱり自分の目で、舌で、味わわないとダメだな。




Bistro des Amis(ビストロデザミ)
練馬区上石神井2-29-1
03-6904-7278

06

28

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日曜日は素敵なダメ人間になる 【粋酔@石神井】

一行は石神井公園駅西口を出て、「粋酔」へすいこまれる。
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Manoaさんが前々からやりたいとおっしゃていった「日曜昼酒営業」がこの日からスタート!
はじめての昼酒営業には9名ほどのお客様が来たらしい。

我々は夜の通常営業がはじまった時間のころにたずねる。
ちなみに次男はもう酔っ払いにはつきあってられんと帰ってしまった(笑)
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秋津から予約の電話を入れたので、
「RESERVED」とネームカードが置かれている。
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夏酒の涼しげなラベルを見つけると買わずにはいられないManoaさん。
ものすごい夏酒ラインナップだ。
このメニューだけではない。
もっとあるよ★
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この錫の酒器は、中をのぞくと三日月が浮かんでいるのだ。
ロマンチックな酒器だ。
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日曜昼酒営業開始のコピーは

「日曜日は・・・ 素敵なダメ人間になろう」

こういうキャッチーなフレーズがパッと飛び出るセンスがManoaさんなんだよなぁー
見習いたいものだ。。。




純米酒とワインの店「粋酔」
練馬区石神井町7-1-2 市井ビル2階
03-3997-7703



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27

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次回は大漁だ! 【大漁船@秋津】

武蔵野線新秋津駅と西武池袋線秋津駅は徒歩で5分ほどの距離があり、
その間の商店街には安くて美味い居酒屋がいくつもある。

しかし、何度もこの商店街は通っているが、
この界隈の居酒屋には一度も入ったことがない。

いい機会なので、熊夫さんたちと秋津で「我々のメインレース」にゲートイン!

日曜日も営業している「大漁船」に入る。
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「次こそ大漁だぁ!!!」と一同乾杯!
次男もビールのジョッキにグレープカルピスを入れてもらう。
「おとな気分」で喜んでいる。
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こちらは魚屋さん直営のお店とのこと。
美味そうな海鮮メニューが並ぶ。
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日本酒は昭和なラインナップ。。。
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今日のサービス品。中トロ3点盛り(750円)。
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浅利のかき揚げ
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貝刺し盛り
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海鮮サラダ。これ500円以下じゃなかったかな。
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リーズナブルな海鮮メニューで人気の大漁船。
17時であっという間に満席となっている。

我々のような競馬帰りの客も多いんだろうな。
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秋津にはまだまだディープな居酒屋が揃っている。
もっともっと研究が必要のようだ。



大漁船 秋津店
東村山市秋津町5丁目12−12
042-394-2541

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26

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府中でビール! 【東京競馬場@府中本町】

20年ぶりくらいの「府中」になるだろうか。

この間、福島競馬場や京都競馬場には行っていたが、
東京競馬場からは足が遠ざかっていた。

どんな話しの流れだったか忘れたが、
熊夫さんと「競馬場でビール飲みましょう!」みたいなことになって、
またしても熊夫さん夫妻とカミさんと、
さらには次男坊も連れて府中へ行くことになったのだ!

石神井公園からだと秋津・新秋津経由で府中本町へ向かう。
1時間もかからずに競馬場到着。
結構近く感じる。
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あいにく小雨がぽつぽつする曇天模様だが、
午後に向かって天候は回復する予報だ。
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安田記念、オークス、ダービーといった東京での春のGⅠは終わっていて、
この日のメーンは「ユニコーンステークス」(GⅢ)。
地味な重賞がメーンなうえに、このすっきりしない天気なので、
場内はかなり空いている。
(それを狙って来たのだが・・・)
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パドックそばの売店でさっそく昼ビー。
府中はサントリー工場のお膝元。
今年で工場は50周年だ。
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「今日は、がっぽり稼いで豪勢に飲みに行くぞー!」と馬に負けず鼻息が荒い面々(笑)
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さらに験担ぎで串カツ!
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次第に晴れ間が出てきたぞ。
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競馬場で飲むビールって3割増しに馬イネ!
でも、なかなかお財布の中味は3割増しにならない・・・。
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しかも買い食いがとまらないから出ていく一方・・・
大きなチキン唐揚げもがぶついちゃう♪
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そして、メーンのユニコーンステークスのゴールシーン。
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収支報告。

4人でくまくまさんだけが黒字。
あとはみんなマイナス。。。

荒い鼻息は、むなしい嘆息へと変わっていた。

私も2レース当たっておきながらマイナスというのは買い方が悪すぎるのだ。


さてと反省会へと向かおうか。

むしろ我々のメインレースは「反省会」なのだ(笑)




東京競馬場
府中市日吉町1
042-363-3141



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25

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ときワールド 【スナックとき@石神井公園】

熊夫さんたちと粋酔を出て2次会へ。

同じ富士街道沿いの「スナックとき」へ突入だ。

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フライデーナイトの「とき」。
地元の常連さんでいっぱいだ。
私とカミさんは先日「とき」デビューしたばかりで2度目の訪問だ。

運良く座敷が空いていた♪
蝶ネクタイがかっちょいいーマスターは御年77歳とか。
すげぇー!
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在日米陸軍司令官からの感謝状が掲げられている。
やっぱり米軍基地でコックをされていたんだな。
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この日はまだひとくちも口にしていなかったビールであらためて乾杯だ。
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お新香
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オムライス
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ポテトフライ!
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ぶっといえびせん(笑)
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そして、名物のピザパイ。
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くまくまさんは渋く「剣菱」だ。
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私は梅干し入りの梅割をいただく。


ラストはグラタン。
まだ、喰うか!(笑)
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何を食べても美味しい。

そして、何よりお店の雰囲気が楽しい。

「とき」みたいな居酒屋というか、スナックというか・・・
こういう昭和なお店は、
「とき」だけにもはや絶滅危惧種だろうなぁ。


すっかり「とき」ワールドに取り憑かれてしまったぞ。
また来ちゃいそうだ。


スナック とき
練馬区石神井町7-6-11
03-3995-3261


06

24

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「あづまみね」で「じぇじぇじぇ」 【粋酔@石神井公園】

「粋酔」ではじめて開かれる日本酒会に熊夫さん・くまくまさん夫妻と、カミさんとの4人で参加。

現地酒~豪だ♪
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栄えある第1回の日本酒会の蔵は岩手県紫波町にある吾妻嶺酒造店だ。
なんと天明元年(1781)創業という大変古い蔵だ。
田沼意次の時代だね。

蔵のある紫波町には志波城がある。
ここは平安時代初期に蝦夷攻略のための城柵が築かれた場所だ。

東北自動車道から城柵の復元が見られたはず。
もう10年くらい前に訪ねたことがある。

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8種の「あづまみね」を楽しむとともに、
岩手の食材をふんだんに使ったお料理が出される。
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第13代となる蔵元の乾杯で会はスタート!
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「粋酔」オリジナルラベルになっている☆
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和らぎ水は、「あづまみね」の仕込水。こちらも粋酔ラベル。
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日本酒といっしょに水を飲むのは、翌朝お酒を残さないため、体のために大事なことだ。
最近は飲んだ量と同量の水を飲みようにしている。

でも、熊夫さんはさらに万全だ。
仕事がたてこみ徹夜続きだったので、
このドリンクを飲んで日本酒会に臨んだ熊夫さん。
気合入っているなぁ~
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のっけの「とうもろこしムース・岩手種市のうに乗せ」からノックアウトだ!
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大目鱒、とろけるぅー
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「粋酔」は酒器もいろいろで楽しい。
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このお猪口は参加者全員お土産でいただく。
うれしい◎
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大きな背中の第十三代蔵元が各テーブルを回られる。

岩手となればどうしても旬の話題は「あまちゃん」。

あまちゃん効果は確かに大きいようだ。
私もすっかりクドカンワールドにはまっているひとりだしね。
我々世代にとって朝からキョンキョンを登場させるなんてずるいよー(笑)
そんでもって「潮騒のメモリーズ」大好き♪
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でも、「じぇじぇ」とは地元では使わないそうだ。

「じぇじぇじぇ」(笑)

今度は蔵をぜひ訪ねてみよう!


Manoaさん、月イチペースで日本酒会を開くようだ。
とんでもない店が近くにできてしまったな(嬉)


粋酔
練馬区石神井町7-1-2 市井ビル 2F
03-3997-7703



06

23

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日曜の戯れ言㉒ 【メガポテト】

ずっと買うべきか、買わざるべきか、葛藤している。。。

食べきる自信はあるのだが、
マックのポテトに490円も払いたくないのだ。

Photo 1 (10)

「でも、ネタとしては面白いしなぁー」とついついブロガーの悪い性が・・・



どうしよう。

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22

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土曜の独り言

蒸し暑い日が続く。

駅そばの日も続く。

冷やしかき揚げそばと冷やし揚げなすそば。
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どちらも3分以内で食べ終わる。

早食いやめなきゃ、痩せないな。。。




06

21

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RED CLIFF 【志むら@目白】

目白にかき氷で有名なお店がある。

目白は学生時代を過ごした街なので、
そのお店の存在は知っていたが、当時からかき氷が有名だったか覚えがない。

ここ数年、天然氷のかき氷や、
特色あるかき氷をあつかうお店が随分と取り上げられるようになり、
目白にある「志むら」も生フルーツのソースがかかった大きなかき氷ですっかり有名になったようだ。

目白での所用を済ませたのち、
この日はあまりに暑かったので、「志むら」にはじめて寄ってみることにした。
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1階が和菓子店で2階、3階が喫茶室になっているのだ。
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時には行列ができるとも聞いていたが、
昼時を過ぎていたので、すんなり入れた。

生姜焼き弁当など、食事もできる。
お昼を済ませていなかったので、まずは食事をしてもよかったのだが、
暑さで食欲が湧かない。
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かき氷がこの日のランチだ(笑)
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外のディスプレイにもあったよに生いちごが看板メニューだが、
つぶつぶ夏みかんやみぞれ青梅など、迷ってしまう。
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でも、はじめての「志むら」は王道から行くべきだろうと「生いちご」にする。


そして、程なく「生いちご」登場!


正面から☆
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横から☆
断崖絶壁だ。
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この生いちごのソースが絶品だ♪
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あとから来たお客さんもほとんどが「生いちご」を頼んでいたが、
「ミルク」トッピングをしていた方が大半であった。

私もミルクをトッピングすればなおよかったかな。。。

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まぁ、まだ夏は長い。

また来よう。




志むら
豊島区目白3丁目13−3
03-3953-3388


Profile

ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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