Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
このブログで書かないようにしていること。
1.政治の問題 2.宗教の問題 3.シモネタ
でも、今日は少しだけ原発のお話しを。
私は東電がどうとか、国がどうとかはさておき、
日本のエネルギー政策を転換すべき「時」がまさに来たと思っている。
広島、長崎に原子爆弾が投下され、被爆国となった日本が、
ふたたび放射能によって苦しむというのは何ともやるせなく、悔しくてならない。
戦後、原子力の平和利用という名目で、原子力政策を推進し、
高度経済成長を成し得た日本。
だからこれまでの原子力政策を否定しようとは思わない。
でも、これだけの原発事故が起き、いまなお先行きが見えないのだから、
ちゃんと立ち止まって考えてほしい。
本当にこれからも原発って必要なの?
どこもかしこも「節電」、誰も彼も「節電」で、
街や家庭の灯りが少なくなったのを見ると、(最近はだいぶ元に戻っている気もするが)
正直、これで十分やれてるじゃんって思う。
いままでの電力消費が過剰だったのだとやはり思う。
放射線量の問題も、福島県民にとっては深刻だ。
原発周辺の避難地域はもちろんだが、
放射線量の汚染状況は、第一原発を中心に同心円状に一様に広がっているわけではない。
福島県では、中通り地方の福島・郡山といった都市部の放射線量が意外と高いのだ。
同じ中通り地方になる白河も福島・郡山ほどではないが、
決して放射線量が低いとも言えない状況だ。
家族を白河に残し、私はのうのうと東京にいるだけに、
家族の健康はやはり心配である。
私が白河に帰るときには少しでも放射線量の少ないところに
遊びに連れて行ってあげたいと思う。
かと言って、第二の故郷でもある福島も大切にしたい。
そこで、県内でも放射線量の少ない会津へ1泊プチ旅行に行くことにした。
国道289号の甲子トンネルが開通してから、まだ通ったことがなかった。
このトンネルを抜けて、南会津へ。
途中、「道の駅しもごう」に立ち寄る。
ロシア人なのかな?
かわいい女の子が、ピロシキを売っていた。
宿に着くとすぐに夕飯なので、
ここは我慢してしまう。
ごめんね。(女の子に心の中であやまる)

道の駅に入ると、私がチェックするのは、やはり「お酒」コーナー。
さすがに南会津のお酒を中心に並んでいる。
ここも見るだけで我慢。
ごめんね。(お酒に心の中であやまる)

車を走らせ、湯野上温泉郷へ。
ここにはちょいと知られた酒屋があるので、立ち寄る。
飛露喜はなかったが、国権や風が吹く、
天明など会津の銘酒が並んでいたが、クーラーボックスを持っていなかったので、
国権の300mlボトルを買っただけで
またまたごめんなさいだ。

そして、白河から1時間少々で芦ノ牧温泉のお宿へ到着。
じゃらんで見つけた宿で、
10畳+8畳の広々したお部屋のファミリープランだ。
ここはその間にある応接間。

隣には川が流れている。

あいにく雨模様だ。

こちらが8畳の和室。
メインの10畳を撮り損ねちゃった。

ひとっ風呂浴びて、すぐに夕食。
部屋食ではなく、大広間に部屋ごとの席が設けられている。
食前酒で乾杯!
カミさんもこの日は飲める。

そして、風呂上がりは生ビール!

お献立。











う~む、じゃらんでは食事がいいようなことが書いてあったが、
味も量もいまひとつだなぁ。。。
正直足りないよ。
まっ、来週に人間ドックを控えているから、
丁度いいかとポジティブに考える。
でも、長女と長男にはついていた茶碗蒸しを横取りする。

さらに次男のお子様メニューを横取りする。

おわびにミニトマトのジュレ掛けを次男にあげる。

部屋に戻ると、もうすっかりいい気分だ。
テレビをつけると「人志松本のすべらない話」がはじまるところじゃないか。
娘たちも布団に寝転んで、今か今かとはじまるのを待っている。
はじまったぞ!
20回の記念大会だ。
豪華メンバーだなぁ。
今回は三遊亭円楽もでるのかよ・・・ムニャムニャ・・・zzz
私の「すべらない話」は、ここで終わり。
長女曰く、なぜか私は右手に歯ブラシを握りしめ、
左手はなぜか右胸を触りながら爆睡していたらしい。
翌日、まったく観ずに寝てしまった私を憐れんだ子どもたちが、
かわるがわる勝俣や宮川がした「すべらない話」を再現してくれたのだった。
いい子どもたちだ。。。
1.政治の問題 2.宗教の問題 3.シモネタ
でも、今日は少しだけ原発のお話しを。
私は東電がどうとか、国がどうとかはさておき、
日本のエネルギー政策を転換すべき「時」がまさに来たと思っている。
広島、長崎に原子爆弾が投下され、被爆国となった日本が、
ふたたび放射能によって苦しむというのは何ともやるせなく、悔しくてならない。
戦後、原子力の平和利用という名目で、原子力政策を推進し、
高度経済成長を成し得た日本。
だからこれまでの原子力政策を否定しようとは思わない。
でも、これだけの原発事故が起き、いまなお先行きが見えないのだから、
ちゃんと立ち止まって考えてほしい。
本当にこれからも原発って必要なの?
どこもかしこも「節電」、誰も彼も「節電」で、
街や家庭の灯りが少なくなったのを見ると、(最近はだいぶ元に戻っている気もするが)
正直、これで十分やれてるじゃんって思う。
いままでの電力消費が過剰だったのだとやはり思う。
放射線量の問題も、福島県民にとっては深刻だ。
原発周辺の避難地域はもちろんだが、
放射線量の汚染状況は、第一原発を中心に同心円状に一様に広がっているわけではない。
福島県では、中通り地方の福島・郡山といった都市部の放射線量が意外と高いのだ。
同じ中通り地方になる白河も福島・郡山ほどではないが、
決して放射線量が低いとも言えない状況だ。
家族を白河に残し、私はのうのうと東京にいるだけに、
家族の健康はやはり心配である。
私が白河に帰るときには少しでも放射線量の少ないところに
遊びに連れて行ってあげたいと思う。
かと言って、第二の故郷でもある福島も大切にしたい。
そこで、県内でも放射線量の少ない会津へ1泊プチ旅行に行くことにした。
国道289号の甲子トンネルが開通してから、まだ通ったことがなかった。
このトンネルを抜けて、南会津へ。
途中、「道の駅しもごう」に立ち寄る。
ロシア人なのかな?
かわいい女の子が、ピロシキを売っていた。
宿に着くとすぐに夕飯なので、
ここは我慢してしまう。
ごめんね。(女の子に心の中であやまる)

道の駅に入ると、私がチェックするのは、やはり「お酒」コーナー。
さすがに南会津のお酒を中心に並んでいる。
ここも見るだけで我慢。
ごめんね。(お酒に心の中であやまる)

車を走らせ、湯野上温泉郷へ。
ここにはちょいと知られた酒屋があるので、立ち寄る。
飛露喜はなかったが、国権や風が吹く、
天明など会津の銘酒が並んでいたが、クーラーボックスを持っていなかったので、
国権の300mlボトルを買っただけで
またまたごめんなさいだ。

そして、白河から1時間少々で芦ノ牧温泉のお宿へ到着。
じゃらんで見つけた宿で、
10畳+8畳の広々したお部屋のファミリープランだ。
ここはその間にある応接間。

隣には川が流れている。

あいにく雨模様だ。

こちらが8畳の和室。
メインの10畳を撮り損ねちゃった。

ひとっ風呂浴びて、すぐに夕食。
部屋食ではなく、大広間に部屋ごとの席が設けられている。
食前酒で乾杯!
カミさんもこの日は飲める。

そして、風呂上がりは生ビール!

お献立。











う~む、じゃらんでは食事がいいようなことが書いてあったが、
味も量もいまひとつだなぁ。。。
正直足りないよ。
まっ、来週に人間ドックを控えているから、
丁度いいかとポジティブに考える。
でも、長女と長男にはついていた茶碗蒸しを横取りする。

さらに次男のお子様メニューを横取りする。

おわびにミニトマトのジュレ掛けを次男にあげる。

部屋に戻ると、もうすっかりいい気分だ。
テレビをつけると「人志松本のすべらない話」がはじまるところじゃないか。
娘たちも布団に寝転んで、今か今かとはじまるのを待っている。
はじまったぞ!
20回の記念大会だ。
豪華メンバーだなぁ。
今回は三遊亭円楽もでるのかよ・・・ムニャムニャ・・・zzz
私の「すべらない話」は、ここで終わり。
長女曰く、なぜか私は右手に歯ブラシを握りしめ、
左手はなぜか右胸を触りながら爆睡していたらしい。
翌日、まったく観ずに寝てしまった私を憐れんだ子どもたちが、
かわるがわる勝俣や宮川がした「すべらない話」を再現してくれたのだった。
いい子どもたちだ。。。
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この日は、週に1度のお勉強デー。
90分、真剣に講義を聴き、ノートをとると、
脳内のカロリーがだいぶ消費されるようだ。
頭がぼーっとし、今すぐ栄養補給しないと倒れそうだ。
飯田橋駅そばの千代田街ビルにある「中華そば たかはし」に行く。
この何ともいえぬ外観が前々から気になっていたのだ。

漢字表記のメニューも味がある。

まずは、水分補給から。

メニューをみると雲呑が看板のようなので、
雲呑麺にする。
スープは醤油とも塩とも言えぬ色合いだ。
油膜が張り、アツアツのスープだ。
こってりしてそうで、あっさり。
あっさりしてそうで、こってりといった感じ。
麺は細麺の部類になるのかな。

雲呑は具が一杯はいって、大きい。

高菜麺が気になる私は、また来てしまいそうだ。

でも、もっと気になるのは、軒を連ねる大衆酒場の数々なのだ。
中華そば 高はし
千代田区飯田橋3-11-30 千代田街ビル 1F
03-3239-5274
90分、真剣に講義を聴き、ノートをとると、
脳内のカロリーがだいぶ消費されるようだ。
頭がぼーっとし、今すぐ栄養補給しないと倒れそうだ。
飯田橋駅そばの千代田街ビルにある「中華そば たかはし」に行く。
この何ともいえぬ外観が前々から気になっていたのだ。

漢字表記のメニューも味がある。

まずは、水分補給から。

メニューをみると雲呑が看板のようなので、
雲呑麺にする。
スープは醤油とも塩とも言えぬ色合いだ。
油膜が張り、アツアツのスープだ。
こってりしてそうで、あっさり。
あっさりしてそうで、こってりといった感じ。
麺は細麺の部類になるのかな。

雲呑は具が一杯はいって、大きい。

高菜麺が気になる私は、また来てしまいそうだ。

でも、もっと気になるのは、軒を連ねる大衆酒場の数々なのだ。
中華そば 高はし
千代田区飯田橋3-11-30 千代田街ビル 1F
03-3239-5274
父の日。
私と私の父の慰労をかねて、家族7人で廣鮨へ。
いつもはけーさんと二人でカウンターがお決まりだが、
この日は小上がりに座る。
家族全員で来たのは初めてだ。
私の父には、父がお気に入りの甘口国産ワインと小さな花束をプレゼントする。
さて、私は何かなと思ったら、「・・・・・・」
シーン。
ないの?
気を取り直して・・・
お刺身第1弾。

あっという間に消えてしまったので第2弾。

けーさんキープの会津コンビを飲ませてもらう。
ゴチです。。。

生にしんを焼いてもらう。

あとは銘々好きなにぎりや巻物を。
赤貝

上にぎり

まぐろといか

かんぴょう巻き

穴子

玉子

お昼間にモンシェリーで食べた後に、
愛用のデジカメを落としてしまった。。。
するとレンズがおかしくなり、シャッターがおりなくなってしまったではないか。
カミさんにお下がりしたかつて使っていたデジカメを緊急登板させたのだが、
どうも使いづらい。
デジカメとも阿吽の呼吸というのがあり、
久々だとその呼吸がつかめないのだ。
どうにも納得できない写真ばかりになってしまった。
困ったなぁ、しばらくこういう状態を覚悟しなくてはならなそうだ。
ブロガーにとってデジカメは、携帯電話以上に肌身離さず持ち歩いてるアイテムだ。
これが壊れてしまうというのは、むちゃくちゃブルーなのだ。
廣鮨
白河市向新蔵59-12
0248-27-2531
私と私の父の慰労をかねて、家族7人で廣鮨へ。
いつもはけーさんと二人でカウンターがお決まりだが、
この日は小上がりに座る。
家族全員で来たのは初めてだ。
私の父には、父がお気に入りの甘口国産ワインと小さな花束をプレゼントする。
さて、私は何かなと思ったら、「・・・・・・」
シーン。
ないの?
気を取り直して・・・
お刺身第1弾。

あっという間に消えてしまったので第2弾。

けーさんキープの会津コンビを飲ませてもらう。
ゴチです。。。

生にしんを焼いてもらう。

あとは銘々好きなにぎりや巻物を。
赤貝

上にぎり

まぐろといか

かんぴょう巻き

穴子

玉子

お昼間にモンシェリーで食べた後に、
愛用のデジカメを落としてしまった。。。
するとレンズがおかしくなり、シャッターがおりなくなってしまったではないか。
カミさんにお下がりしたかつて使っていたデジカメを緊急登板させたのだが、
どうも使いづらい。
デジカメとも阿吽の呼吸というのがあり、
久々だとその呼吸がつかめないのだ。
どうにも納得できない写真ばかりになってしまった。
困ったなぁ、しばらくこういう状態を覚悟しなくてはならなそうだ。
ブロガーにとってデジカメは、携帯電話以上に肌身離さず持ち歩いてるアイテムだ。
これが壊れてしまうというのは、むちゃくちゃブルーなのだ。
廣鮨
白河市向新蔵59-12
0248-27-2531
うららかな休日。
ETCの割引が今週末までというので、
最後の恩恵に預かろうと
父と母を伴い東北道をドライブし白河へ帰ってくる。
カミさんは、また野暮用でどこぞに行ってしまったが、
メガステのモンシェリーでランチをとる。


私はハンバーグと海老クリームコロッケのランチ。

ランチのサラダ。

ランチのスープ。

父は、チキンステーキと夏野菜のカレーライス。
相変わらずよく食べるオーバー80だ。

母は、紋甲イカとたけのこのペペロンチーノ。

さて、子ども達は何を頼むのかと、興味があった。
何せ洋食屋さんにはあまり連れてこないからね。
こちらはお子様メニューはないようだ。
長女はやはり「肉」が食べたいらしい。
ステーキが食べたいという。
次男もいつものごとくカレーが食べたいと言い張る。
そんな二人にピッタリのメニューを発見。
和牛ステーキと自家製カレーのセットだ。
これに単品ライスを追加すれば、バッチリではないか。

結構、スパイシーなルーだ。大人でも辛いと思うほどだが、
次男は「かれぇ~」とか言いながら、モリモリ食べている。

長男は、チーズハンバーグのセットだ。
ランチメニューには目もくれず、我が道を行くあたりが長男らしい。

どれも洋食屋さんらしい味わいでおいしかった。
帰り際、扉のそばにあるサービス券のホルダーを何気なくみると・・・
おや???
酒菜屋梅宮!!!

この5文字を見たら、
帰って来るなり、行きたくなってしまった。。。
モンシェリー
白河市高山72-1
0248-22-8201
ETCの割引が今週末までというので、
最後の恩恵に預かろうと
父と母を伴い東北道をドライブし白河へ帰ってくる。
カミさんは、また野暮用でどこぞに行ってしまったが、
メガステのモンシェリーでランチをとる。


私はハンバーグと海老クリームコロッケのランチ。

ランチのサラダ。

ランチのスープ。

父は、チキンステーキと夏野菜のカレーライス。
相変わらずよく食べるオーバー80だ。

母は、紋甲イカとたけのこのペペロンチーノ。

さて、子ども達は何を頼むのかと、興味があった。
何せ洋食屋さんにはあまり連れてこないからね。
こちらはお子様メニューはないようだ。
長女はやはり「肉」が食べたいらしい。
ステーキが食べたいという。
次男もいつものごとくカレーが食べたいと言い張る。
そんな二人にピッタリのメニューを発見。
和牛ステーキと自家製カレーのセットだ。
これに単品ライスを追加すれば、バッチリではないか。

結構、スパイシーなルーだ。大人でも辛いと思うほどだが、
次男は「かれぇ~」とか言いながら、モリモリ食べている。

長男は、チーズハンバーグのセットだ。
ランチメニューには目もくれず、我が道を行くあたりが長男らしい。

どれも洋食屋さんらしい味わいでおいしかった。
帰り際、扉のそばにあるサービス券のホルダーを何気なくみると・・・
おや???
酒菜屋梅宮!!!

この5文字を見たら、
帰って来るなり、行きたくなってしまった。。。
モンシェリー
白河市高山72-1
0248-22-8201
江古田駅というと、私には通過待ちの駅というイメージがある。
かつて西武池袋線各駅停車は江古田駅でかならず急行や準急の通過待ちをしたものだ。
しかし、高架化が進んだことと、有楽町線・副都心線の乗り入れがはじまったことで
ダイヤ編成が大きく変わり、江古田のひとつ池袋よりの東長崎駅が通過待ちの駅になった。
その江古田駅は武蔵大学や日本大学芸術学部などがあることから学生の街としてもよく知られている。
私は江古田の学生ではなかったが、学生の頃は都内に店舗がまだ少なかった「天下一品」を食べるためだけに
江古田駅で下車し、武蔵大学そばにあった「天下一品」によく通ったし、
実はその近くにあるデニーズ(今もあるのかな?)でバイトをしていたときもあるのだ。
だから、江古田は何となく親近感のある駅だ。
この日は、各駅停車に乗ったので、江古田駅で途中下車することにした。
まったくノープランだったが、昔からある老舗居酒屋に入ってみる。
吉田類の酒場放浪記にも登場したことのある「お志ど里」だ。
店内に入るとサラリーマンと学生が混在・同居していて、
江古田らしい光景なのだろう。

カウンターはないのだが、一人客もテーブルにぽつらぽつらいる。
私もテーブル席の一角に座り、まずは「生ビール!」

メニューも大衆酒場らしいラインナップで、定食も充実している。
だから一人客も入りやすいのだろう。


本日のサービス品から「生ウニ」と「とびうお刺し」をチョイス。



地酒と書かれたメニューを見ると、種類はないが、
なかなかのお酒が置いてあるではないか。

「醸し人九平次 件の山田」(愛知)

でも、これ以上飲みたいお酒はないし、
賑やかなお店で一人だとどうも落ち着かない。
ここであっさりお勘定。
滞在時間20分くらいかな。
1900円也。
お腹は満足していないので、
線路沿いにある「四文屋」へと移動する。

かつて西武池袋線各駅停車は江古田駅でかならず急行や準急の通過待ちをしたものだ。
しかし、高架化が進んだことと、有楽町線・副都心線の乗り入れがはじまったことで
ダイヤ編成が大きく変わり、江古田のひとつ池袋よりの東長崎駅が通過待ちの駅になった。
その江古田駅は武蔵大学や日本大学芸術学部などがあることから学生の街としてもよく知られている。
私は江古田の学生ではなかったが、学生の頃は都内に店舗がまだ少なかった「天下一品」を食べるためだけに
江古田駅で下車し、武蔵大学そばにあった「天下一品」によく通ったし、
実はその近くにあるデニーズ(今もあるのかな?)でバイトをしていたときもあるのだ。
だから、江古田は何となく親近感のある駅だ。
この日は、各駅停車に乗ったので、江古田駅で途中下車することにした。
まったくノープランだったが、昔からある老舗居酒屋に入ってみる。
吉田類の酒場放浪記にも登場したことのある「お志ど里」だ。
店内に入るとサラリーマンと学生が混在・同居していて、
江古田らしい光景なのだろう。

カウンターはないのだが、一人客もテーブルにぽつらぽつらいる。
私もテーブル席の一角に座り、まずは「生ビール!」

メニューも大衆酒場らしいラインナップで、定食も充実している。
だから一人客も入りやすいのだろう。


本日のサービス品から「生ウニ」と「とびうお刺し」をチョイス。



地酒と書かれたメニューを見ると、種類はないが、
なかなかのお酒が置いてあるではないか。

「醸し人九平次 件の山田」(愛知)

でも、これ以上飲みたいお酒はないし、
賑やかなお店で一人だとどうも落ち着かない。
ここであっさりお勘定。
滞在時間20分くらいかな。
1900円也。
お腹は満足していないので、
線路沿いにある「四文屋」へと移動する。

池袋をターミナル駅としているので、
池袋で寄り道していこうかなといつも思うのだが、
白河暮らしに慣れきってしまった私は、
池袋駅の人混みをかき分けるだけで疲れてしまって、
地上にはいあがる余力が残っておらず、
すごすごと石神井までとりあえず帰るのだ。
この日は、池袋ではなく、隣駅の大塚で降りることにした。
池袋の隣だというのに、
大塚は都電が通っているような昔ながらの風情が残る街だ。
大塚には「こなから」「江戸一」「蒼天」などの有名居酒屋があるが、
私が向かったのは北口駅前のモスバーガーの2階にある「麦酒庵」だ。
四谷にある酒徒庵の姉妹店として2月にオープンしたのだ。
四谷の酒徒庵には何度か足をはこんだが、日本酒の品揃えは群を抜いているし、いろいろな産地の牡蠣を堪能できるので、お気に入りのお店であった。
しかし、酒徒庵は四谷三丁目に移転したと思ったら、
電話番号は非公開、紹介がないと入れないといった具合で、
敷居の高いお店になってしまったらしい。
残念だなぁと思っていたら、
姉妹店が大塚にできたということを聞きつけ、この日の訪問というわけだ。

麦酒庵が酒徒庵と違うのは、
店名からもわかるように、日本の地ビール10種ほどのドラフトが揃っていることだ。

お通しはゴーヤの肉詰めだ。
ピーマンの肉詰めはよくあるが、ゴーヤもありだなぁ。

「オゼノユキドケ ホワイトヴァイツェン」と
「南信州ビール 気の里ビール」を小グラスで飲む。


このサーバーがすばらしい。
しゃがんでいて頭だけ見えるのが店長の水田さんだ。

カキフライ


肉じゃが

せっかくこれだけの生の地ビールが飲めるんだからもう1杯だけ。
湘南ビールのIPA

そして、もちろん牡蠣食べないとね。
産地の違う岩牡蠣を2個。
愛媛とどこかだったな。


岩牡蠣となれば、無論日本酒へスイッチ。
こちらのお店には日本酒メニューはない。
好みを伝えると、店長がセレクトしてくるのだ。

私の好みを伝え、最初に出てきたのが、
「篠峯 ろくまる 夏吟 純米吟醸」(奈良)

続いて「屋守」(東京)

さすが店長さん!
よく私の好みがわかってらっしゃる。
「長珍」(愛知)&「鍋島」(佐賀)

むむっ???
また「鍋島」から木香臭がする。
どうも今年の「鍋島」はおかしいぞ。
でも、私は日本酒のプロでもないし、
スター☆ドラフト会議にも登場したこども女将の新倉茜音ちゃんのように日本酒検定を持っているわけでもない。
そんな素人舌だから、どうにも自信が持てないのだが、
このところ飲む「鍋島」、どれもこれもから木香臭がするのだ。
これはけーさんも同意見なのだ。
そんな疑問を店長にぶつけてみたら、
「そうなんですよ。これはまだあまり木香臭がしないほうで、
まとまっている味なのでお出ししました」というではないか。
正直、それなら「出さないでよっ」って心の中で思ったけれど、
プロも同じ香りを感じていたことがちょっと嬉しく、安心した。
「鍋島」ファンなので、もとの「鍋島」に戻ることを願っていますよ。
店長セレクトはつづく。
ここは1杯が、(半合と書いてあるが)半合あるかないかなので、くいくい飲めちゃう。
「蓬莱」(神奈川)

「北信流 純米大吟醸」(長野)

へしこと酒盗チーズを追加


「龍神」(和歌山) →訂正(群馬)

「風の森 笊籬採り(いかきどり)」(奈良)
笊籬採り(いかきどり)って何のことかなとあとで調べたら、
油長酒造が開発したもろみと清酒を分離する独自の方法だそうだ。

小さなお店でふらりと立ち寄れそうな雰囲気のお店で、とても良かった。
店長さんセレクトもバッチリだった。
これからもちょくちょくお邪魔しちゃいそうなお店なのだ。
麦酒庵
豊島区北大塚2-27-1 吉松ビル2F
03-3915-4550
池袋で寄り道していこうかなといつも思うのだが、
白河暮らしに慣れきってしまった私は、
池袋駅の人混みをかき分けるだけで疲れてしまって、
地上にはいあがる余力が残っておらず、
すごすごと石神井までとりあえず帰るのだ。
この日は、池袋ではなく、隣駅の大塚で降りることにした。
池袋の隣だというのに、
大塚は都電が通っているような昔ながらの風情が残る街だ。
大塚には「こなから」「江戸一」「蒼天」などの有名居酒屋があるが、
私が向かったのは北口駅前のモスバーガーの2階にある「麦酒庵」だ。
四谷にある酒徒庵の姉妹店として2月にオープンしたのだ。
四谷の酒徒庵には何度か足をはこんだが、日本酒の品揃えは群を抜いているし、いろいろな産地の牡蠣を堪能できるので、お気に入りのお店であった。
しかし、酒徒庵は四谷三丁目に移転したと思ったら、
電話番号は非公開、紹介がないと入れないといった具合で、
敷居の高いお店になってしまったらしい。
残念だなぁと思っていたら、
姉妹店が大塚にできたということを聞きつけ、この日の訪問というわけだ。

麦酒庵が酒徒庵と違うのは、
店名からもわかるように、日本の地ビール10種ほどのドラフトが揃っていることだ。

お通しはゴーヤの肉詰めだ。
ピーマンの肉詰めはよくあるが、ゴーヤもありだなぁ。

「オゼノユキドケ ホワイトヴァイツェン」と
「南信州ビール 気の里ビール」を小グラスで飲む。


このサーバーがすばらしい。
しゃがんでいて頭だけ見えるのが店長の水田さんだ。

カキフライ


肉じゃが

せっかくこれだけの生の地ビールが飲めるんだからもう1杯だけ。
湘南ビールのIPA

そして、もちろん牡蠣食べないとね。
産地の違う岩牡蠣を2個。
愛媛とどこかだったな。


岩牡蠣となれば、無論日本酒へスイッチ。
こちらのお店には日本酒メニューはない。
好みを伝えると、店長がセレクトしてくるのだ。

私の好みを伝え、最初に出てきたのが、
「篠峯 ろくまる 夏吟 純米吟醸」(奈良)

続いて「屋守」(東京)

さすが店長さん!
よく私の好みがわかってらっしゃる。
「長珍」(愛知)&「鍋島」(佐賀)

むむっ???
また「鍋島」から木香臭がする。
どうも今年の「鍋島」はおかしいぞ。
でも、私は日本酒のプロでもないし、
スター☆ドラフト会議にも登場したこども女将の新倉茜音ちゃんのように日本酒検定を持っているわけでもない。
そんな素人舌だから、どうにも自信が持てないのだが、
このところ飲む「鍋島」、どれもこれもから木香臭がするのだ。
これはけーさんも同意見なのだ。
そんな疑問を店長にぶつけてみたら、
「そうなんですよ。これはまだあまり木香臭がしないほうで、
まとまっている味なのでお出ししました」というではないか。
正直、それなら「出さないでよっ」って心の中で思ったけれど、
プロも同じ香りを感じていたことがちょっと嬉しく、安心した。
「鍋島」ファンなので、もとの「鍋島」に戻ることを願っていますよ。
店長セレクトはつづく。
ここは1杯が、(半合と書いてあるが)半合あるかないかなので、くいくい飲めちゃう。
「蓬莱」(神奈川)

「北信流 純米大吟醸」(長野)

へしこと酒盗チーズを追加


「龍神」

「風の森 笊籬採り(いかきどり)」(奈良)
笊籬採り(いかきどり)って何のことかなとあとで調べたら、
油長酒造が開発したもろみと清酒を分離する独自の方法だそうだ。

小さなお店でふらりと立ち寄れそうな雰囲気のお店で、とても良かった。
店長さんセレクトもバッチリだった。
これからもちょくちょくお邪魔しちゃいそうなお店なのだ。
麦酒庵
豊島区北大塚2-27-1 吉松ビル2F
03-3915-4550
子どもが一緒にいるとカレーライスが食卓にのぼる機会が必然的に多くなるが、
単身赴任の今、カレーライスを家で食べることがなくなってしまった。
そのせいか、それまではカレーを外で食べるという発想はほとんど生まれなかったのだが、
このところ時々無性にカレーが食べたくなる。
その原因をつくっているのが、
JR池袋駅構内にある「野菜を食べるカレー camp express」だ。
山手線のホームにまでカレーのいい香りが上昇気流に乗ってやってくるものだから、
池袋で降りる度にカレー臭と戦うのだ。
前から入ってみたかったのだが、いつも混んでいてタイミングがなかった。
12時前でまだ混み出す前だったので、ようやくこの日初入店が叶う。

campで食べる野外のカレーがコンセプトなので、
店内もランタン・飯盒などキャンプ場の雰囲気を再現している。
私はメニューボードもメニュもろくに見ずに、
メニューは決めていた。


「1日分の野菜カレー」がこの店のウリだが、
対極的なカレーである「生姜焼きカレー」をオーダー。
これも人気メニューなのだ。

「大盛りもサービスですよ」と言われたが、ここは大盛りにせず、静観。
オーダーを受けてからカレーも生姜焼きも調理する。
ルーを寸胴から注いで「ハイ、どうぞ」というタイプのスピードカレータイプの店ではない。
他のお客さんのオーダーを見ていても、ひとつひとつ丁寧に作っている。
だから、エキナカのお店にしては、出てくるまで少し時間がかかる。
そして、生姜焼きカレー登場。
アツアツのフライパンで供される。
ルーはさらさらタイプだ。

店のコンセプトとか、野菜素材の見せ方、調理スタイルなどは、
なかなか秀逸なのだが、
肝心のカレーが私にはいまひとつ。
これが990円というのはちと高いなぁ。
7時オープンで朝カレーが食べられるのは面白い。
カウンター席に置かれたこれまた演出の水筒で水を飲み、店を出る。

今度カレーが食べたくなったら、「ゴーゴーカレー」に行ってみよ☆
野菜を食べるカレー camp express 池袋店
豊島区南池袋1-28-2 JR池袋駅構内
03-3987-7575
単身赴任の今、カレーライスを家で食べることがなくなってしまった。
そのせいか、それまではカレーを外で食べるという発想はほとんど生まれなかったのだが、
このところ時々無性にカレーが食べたくなる。
その原因をつくっているのが、
JR池袋駅構内にある「野菜を食べるカレー camp express」だ。
山手線のホームにまでカレーのいい香りが上昇気流に乗ってやってくるものだから、
池袋で降りる度にカレー臭と戦うのだ。
前から入ってみたかったのだが、いつも混んでいてタイミングがなかった。
12時前でまだ混み出す前だったので、ようやくこの日初入店が叶う。

campで食べる野外のカレーがコンセプトなので、
店内もランタン・飯盒などキャンプ場の雰囲気を再現している。
私はメニューボードもメニュもろくに見ずに、
メニューは決めていた。


「1日分の野菜カレー」がこの店のウリだが、
対極的なカレーである「生姜焼きカレー」をオーダー。
これも人気メニューなのだ。

「大盛りもサービスですよ」と言われたが、ここは大盛りにせず、静観。
オーダーを受けてからカレーも生姜焼きも調理する。
ルーを寸胴から注いで「ハイ、どうぞ」というタイプのスピードカレータイプの店ではない。
他のお客さんのオーダーを見ていても、ひとつひとつ丁寧に作っている。
だから、エキナカのお店にしては、出てくるまで少し時間がかかる。
そして、生姜焼きカレー登場。
アツアツのフライパンで供される。
ルーはさらさらタイプだ。

店のコンセプトとか、野菜素材の見せ方、調理スタイルなどは、
なかなか秀逸なのだが、
肝心のカレーが私にはいまひとつ。
これが990円というのはちと高いなぁ。
7時オープンで朝カレーが食べられるのは面白い。
カウンター席に置かれたこれまた演出の水筒で水を飲み、店を出る。

今度カレーが食べたくなったら、「ゴーゴーカレー」に行ってみよ☆
野菜を食べるカレー camp express 池袋店
豊島区南池袋1-28-2 JR池袋駅構内
03-3987-7575
残された時間はあと約1時間。
少しでも白河での美酒を堪能すべく、けーさんと「梅寿」へ急ぐ。

お通しのおかひじき。
シャキシャキした食感が好き。

けーさんキープの飛露喜の愛山をまずはいただく。
やっぱり飛露喜は言うことないね。

みょうばんを使わない海水のウニを肴に…

そして、本日至高の1本!
「磯自慢 純米大吟醸 常田」を厳かにいただく。
箱の左下に「秘宝」と書かれている。
つい熱海を連想してしまう自分が情けない。

一口飲むと、なんだかラムネのような爽やかな甘い香りが口の中で広がる。


時計を見ると、タイムリミットが迫っている。
けーさんが、「お腹がすいてるだろうから」とにぎりを4貫頼んでくれた。
急いでパクつく。

大将からは「新幹線で飲んでいきな」と熊野古道の水をもらう。

けーさんは、「まだ足りなくて、駅でそばとか食べちゃうんじゃないの」と
私の行動パターンを見抜き、疑惑の目を向けている。
「さすがに時間もないし食べませんよ」(時間があればたべるのかよっ)とその場ははぐらかし、
「では、また今度」と駅で別れる。
言ったとおりに駅そばは食べなかったけど、
しっかり売店で「やきそばパン」を買っている私がいたのだった。
梅寿
白河市新蔵町6-1
0248-23-2493
少しでも白河での美酒を堪能すべく、けーさんと「梅寿」へ急ぐ。

お通しのおかひじき。
シャキシャキした食感が好き。

けーさんキープの飛露喜の愛山をまずはいただく。
やっぱり飛露喜は言うことないね。

みょうばんを使わない海水のウニを肴に…

そして、本日至高の1本!
「磯自慢 純米大吟醸 常田」を厳かにいただく。
箱の左下に「秘宝」と書かれている。
つい熱海を連想してしまう自分が情けない。

一口飲むと、なんだかラムネのような爽やかな甘い香りが口の中で広がる。


時計を見ると、タイムリミットが迫っている。
けーさんが、「お腹がすいてるだろうから」とにぎりを4貫頼んでくれた。
急いでパクつく。

大将からは「新幹線で飲んでいきな」と熊野古道の水をもらう。

けーさんは、「まだ足りなくて、駅でそばとか食べちゃうんじゃないの」と
私の行動パターンを見抜き、疑惑の目を向けている。
「さすがに時間もないし食べませんよ」(時間があればたべるのかよっ)とその場ははぐらかし、
「では、また今度」と駅で別れる。
言ったとおりに駅そばは食べなかったけど、
しっかり売店で「やきそばパン」を買っている私がいたのだった。
梅寿
白河市新蔵町6-1
0248-23-2493
平日の休日は幸せだ。
でも、夜には東京に戻らねばならない。
いつものところにちょいと顔を出してから帰ろう。

駅近くに「楽蔵」が26日にオープンする。

ひとあし早く「二代目 いまの家」がオープンしているらしいが、
り菜あんなど、いくつかの商業店舗が入るようだ。

この店構えを見るとホッとする。

まだ準備中の札が出ていたが、お構いなしに入る。

マイポジションに座り、梅さんにあれこれ近況報告。
震災のせいなのか、龍馬の首がセロテープで止められているのが痛々しい。

ビールでのどを潤し、“相棒”の到着を待つ。

お通しはクジラのタタキだ。

するとけーさん登場。
カツオで乾杯!

甘エビ刺し。

益子酒店セレクトの今月のお薦め日本酒は……

「上喜元 神力」(山形)

沢ガニの唐揚げ
おいしいんだけど、なんかかわいそうな気もしちゃう。

「豊盃」(青森)

甘エビの頭も唐揚げにしてくれた。

20時24分の新幹線に乗らなくてはならない。

リミットはあと1時間ほどだ。
けーさんともう1軒だけ、
寄り道をすることにして店をあとにするのだった。

酒菜屋梅宮
白河市大工町69
0248-23-6990
でも、夜には東京に戻らねばならない。
いつものところにちょいと顔を出してから帰ろう。

駅近くに「楽蔵」が26日にオープンする。

ひとあし早く「二代目 いまの家」がオープンしているらしいが、
り菜あんなど、いくつかの商業店舗が入るようだ。

この店構えを見るとホッとする。

まだ準備中の札が出ていたが、お構いなしに入る。

マイポジションに座り、梅さんにあれこれ近況報告。
震災のせいなのか、龍馬の首がセロテープで止められているのが痛々しい。

ビールでのどを潤し、“相棒”の到着を待つ。

お通しはクジラのタタキだ。

するとけーさん登場。
カツオで乾杯!

甘エビ刺し。

益子酒店セレクトの今月のお薦め日本酒は……

「上喜元 神力」(山形)

沢ガニの唐揚げ
おいしいんだけど、なんかかわいそうな気もしちゃう。

「豊盃」(青森)

甘エビの頭も唐揚げにしてくれた。

20時24分の新幹線に乗らなくてはならない。

リミットはあと1時間ほどだ。
けーさんともう1軒だけ、
寄り道をすることにして店をあとにするのだった。

酒菜屋梅宮
白河市大工町69
0248-23-6990
白河モールにある「魚べい」と289号を挟んだ向かいにある「かっぱ寿司」。
どちらも100円皿を基本の価格設定とした激安回転寿司チェーンだ。
価格が価格なだけに、正直どちらもソレナリの味だ。
メガステージの平禄寿司は、
皿によって価格が異なる、いたって普通の回転寿司チェーンだ。
そして、白河の回転寿司と言って、忘れてはならないのが、
「活魚回転寿司 八千代」である。
ここは回転寿司店には珍しい個人経営で白河の1店舗しかない。
かつては中田の方でやっていてその頃は「八千代元禄寿司」という屋号だったと記憶しているが…
この当時から、チェーン店系とは違った独自の仕入れによって、
回転寿司とは思えぬ良質のネタをそろえ、
回転寿司らしい値段で提供していたので、人気があった。
289号沿いに移転してから、人気・知名度ともさらに増し、
近県からもわざわざ食べに来るほどらしい。
私も何度も食べているが、ブログを始めてからは、
行くと必ず満席でフラレ続けていたのだ。
この日も満席ではあったが、すぐに入れそうだったので、待つことにする。

ボックス席がよかったがあきらめ、カウンターに家族5人で並ぶ。

以前よりサイドメニューが充実したように思う。

くらげ酢。

金目鯛の煮付け。

これだけ美味そうな肴があるのに、
な、なんと日本酒が置いていないのだ。
これにはたまげた。
ビールと焼酎しかなく、焼酎も2杯までと制限つきだ。
座席数が多くない店だけに、酔客に居座られては困るということだろう。
客の「回転」が悪い「回転」寿司では、笑えないからな。
お酒を飲むより、
美味い寿司を食べてくれという店の姿勢のあらわれと好意的に解釈する。
じゃぁ、バクバク食べますよ~
つぶ貝。
長女と長男はワサビがOKになったので、
「サビヌキお願いします」なんて言わなくなった。

まぐろ

ほたて

ぼたんえび

その頭で出汁をとった味噌汁

マヨネ-ズ3兄弟。
思わず手が伸びる。

自家製煮穴子。
これ美味し。

そして、〆は生しらす&生桜エビ。
私の大好物だ。

巷のチェーン店系回転寿司と比べれば、確かに割高だが、
旬のネタや変わったネタが豊富だし、
豚カルビとかハンバーグといった寿司ではない寿司が回ることはない。
5人で食べても、魚べいで食べたときの1.5倍くらいの値段だ。
味や満足度は3倍増しなのだから、
少々待っても久々に来た甲斐があったのだ。

活魚回転寿司 八千代
白河市東小丸山92
0248-22-1756
どちらも100円皿を基本の価格設定とした激安回転寿司チェーンだ。
価格が価格なだけに、正直どちらもソレナリの味だ。
メガステージの平禄寿司は、
皿によって価格が異なる、いたって普通の回転寿司チェーンだ。
そして、白河の回転寿司と言って、忘れてはならないのが、
「活魚回転寿司 八千代」である。
ここは回転寿司店には珍しい個人経営で白河の1店舗しかない。
かつては中田の方でやっていてその頃は「八千代元禄寿司」という屋号だったと記憶しているが…
この当時から、チェーン店系とは違った独自の仕入れによって、
回転寿司とは思えぬ良質のネタをそろえ、
回転寿司らしい値段で提供していたので、人気があった。
289号沿いに移転してから、人気・知名度ともさらに増し、
近県からもわざわざ食べに来るほどらしい。
私も何度も食べているが、ブログを始めてからは、
行くと必ず満席でフラレ続けていたのだ。
この日も満席ではあったが、すぐに入れそうだったので、待つことにする。

ボックス席がよかったがあきらめ、カウンターに家族5人で並ぶ。

以前よりサイドメニューが充実したように思う。

くらげ酢。

金目鯛の煮付け。

これだけ美味そうな肴があるのに、
な、なんと日本酒が置いていないのだ。
これにはたまげた。
ビールと焼酎しかなく、焼酎も2杯までと制限つきだ。
座席数が多くない店だけに、酔客に居座られては困るということだろう。
客の「回転」が悪い「回転」寿司では、笑えないからな。
お酒を飲むより、
美味い寿司を食べてくれという店の姿勢のあらわれと好意的に解釈する。
じゃぁ、バクバク食べますよ~
つぶ貝。
長女と長男はワサビがOKになったので、
「サビヌキお願いします」なんて言わなくなった。

まぐろ

ほたて

ぼたんえび

その頭で出汁をとった味噌汁

マヨネ-ズ3兄弟。
思わず手が伸びる。

自家製煮穴子。
これ美味し。

そして、〆は生しらす&生桜エビ。
私の大好物だ。

巷のチェーン店系回転寿司と比べれば、確かに割高だが、
旬のネタや変わったネタが豊富だし、
豚カルビとかハンバーグといった寿司ではない寿司が回ることはない。
5人で食べても、魚べいで食べたときの1.5倍くらいの値段だ。
味や満足度は3倍増しなのだから、
少々待っても久々に来た甲斐があったのだ。

活魚回転寿司 八千代
白河市東小丸山92
0248-22-1756