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スロー&ファースト 【牛たん利久&加島屋】

新幹線の待ち時間をエキナカで一杯やるのも好きだが、
車中、駅弁で一杯やるのもたまらない。
旅気分を満載できるからだ。

フライデーナイト、東京駅のホームに行くとごったがえしている。
長蛇の列だ。

新幹線に乗ると、100%を超える乗車率。
私は3人掛けの座席の一番窓側に席を確保できたがいかにも窮屈だ。


こういう状況で駅弁をおっ広げて
缶ビールをプシュッと開けるのは少々気が引けるが、
この日は、North courtの「利久」で奮発して買った
牛たん弁当なので、今すぐ食べたい。

おいしいにおいを車内にまき散らしながら、食べ始める。
牛たん弁当

南蛮味噌やおみ漬け、佃煮は真空パックに入っている。
弁当

利久の牛たんは分厚くて、仙台の牛たん専門店で一番好き☆
牛たん

テールスープ付きを選んだから、さらに贅沢な感じだ。
テールスープ


1枚、1枚大切に味わいながら、ビールを飲み進める。
宇都宮くらいまでかけてじっくりと晩酌を“タン能”してしまった。







今度は別の日、東京から宇都宮へ出張だ。

昼食をとる時間がなかったので、
またNorth courtで美味そうな駅弁を購入。

今度は「新潟加島屋」の漬けサーモンといくらの丼だ。


加島屋のいくらの醤油漬けが大好物。
かつてわざわざ新潟までドライブをして本店で買ったことがあるくらい好き☆
弁当01

この具材を見ると飲みたくなるが、
宇都宮での仕事を前にそんなことはできない。
弁当02


弁当03



お品が良すぎて、ご飯が少ない。

利久の牛たん弁当は、宇都宮まで味わえたが、
加島屋の弁当は、自分でもびっくりしたが、
新幹線がホームを滑り出す前に食べ終えていた。

私の食べ方が新幹線級ということだな。





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新幹線に乗る前に腹ごしらえ 【菜華軒】

翌日、ちょっとでも「白河」を満喫したくて、車を走らせる。

おっ、厚生病院跡地のベニマルが完成間近だな。
ベニマル

南湖はいいなぁ。
南湖02

南湖00

心が洗われる風景だ。
南湖01

南湖03

心が洗われたら、お腹がぺこぺこになった。
駅近くにある大盛りパラダイスの菜華軒へ。
菜華軒

う~~~む、悩むなぁ。
メニュー

結局、冒険はせず、好きなメニューに落ち着く。

塩ラーメン。
塩ラーメン


やっぱりチャーハンも食べたくなって、
半チャーハンも。
ここのチャーハンは、私のB級チャーハンのツボを心得ていて大好き。
半チャーハン


満足・満腹だ。

もう動けない。。。
でも駅に行かねば。


小峰城


今度は小峰城にも寄らなきゃね。




菜華軒
白河市新白河3丁目8
0248-24-0312








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最後の聖地 【梅むら】

「梅宮」を出て、この日最後の聖地へ向かう。
新蔵

「梅むら」だ。
外観

お店に入るとニコニコ笑顔のお母さんが「あれ、帰ってきたのね」
ありがたいなぁ、こうやって言ってくれるお店は本当に嬉しい。
店内01

けーさんが好きなナンコツと、けーさんが苦手なレバー。
ナンコツ&レバー

カシラ&ハツ
カシラ&ハツ

シロは珍しくタレで。
シロ

こんなに大きくプリプリで美味しいもつやきは東京でもなかなかお目にかかれない。
店内02


あ~ぁ、タイムリミットだ。

まだまだ白河の夜をけーさんと徘徊したいところだが、
そうもいかない。

“ノンデレラ”はもう帰らねば。
かぼちゃの馬車ならぬ、いつもの代行を頼むのだった。




梅むら
白河市新蔵町25-1
0248-23-3444






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銀皮が恋しい 【酒菜屋梅宮】

もちろん次は梅宮にお参りだ。
のれん

お気に入りの梅さん前の特等席は、お客さんが帰ったところだったので、奥に座る。
カウンター

お通し。
いかと山芋。
お通し

香り豊かな「豊盃」(青森)をいただく。
生ビールは「和らぎ水」ってことで(笑)
豊盃

梅さんのかつおは外せないところだが、銀皮付きはこの日は売り切れ。
くっそ~残念だ。
かつお

でも、おいすぃ~
かつお02

二杯目は「夢酔月」(福島)。
夢酔月

タコの唐揚げ。
タコカラ

山菜の天ぷらをサービスでもらっちゃった☆
山菜


今回は短期決戦なので、
ゆっくり梅さんと話せなかったのが心残りであった。




がんばるぞ! 白河 (2)

酒菜屋梅宮
白河市大工町69
0248-23-4990






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JIN 【廣鮨】

だいたい2週間に1度のペースで白河に帰っている。
帰ると必ず行う儀式が「廣」・「梅」への参詣だ。

まず廣鮨へ。
のれん

カウンターに座るなり、
「今年初めてつくったよ」と
廣さんが嬉しそうにタケノコごはんを出してくれる。
タケノコご飯

そして、お酒はこの日もあれこれ持ち込ませてもらう。。。
けーさんが持ってきたのが東北の3種。

「楯野川」(山形)・「伯楽星」(宮城)・晴田(秋田)
東北3県

伯楽星


私が持ってきたのは「若駒」(栃木)だ。
若駒

テレビドラマ「JIN」が大人気で、綾瀬はるか好きの私は欠かさず見ている。
その「JIN」の第1シリーズでペニシリンを製造するシーンが出てくるが、
その作業場となっている「ヤマサ醤油」のロケ地が「若駒酒造」なのだ。

大沢たかお好きのカミさんが知ったら、
とりあえず「若駒飲んでみた~い」とか言うんだろうなぁ。
別に大沢たかおと飲むわけでもないのに(笑)
若駒02


お刺身

葉わさび。大好物だ。
わさび

めばるの煮付け。
めばる

登龍の話題になり、今年の新酒ではなく、去年の21BYを飲んでみる。
私もけーさんも22BYより21BYの方が好みだ。
これはあくまで個人の好みなので、どちらがいいとかいう問題ではないのだ。
登龍


白河に時々しか帰ってこられない私にとって2時間は貴重だ。
まだまだ参詣は続くのだ。




がんばるぞ! 白河 (2)

廣鮨
白河市向新蔵59-12
0248-27-2531






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代々木上原で美酒堪能 【笹吟&青】

この日は仕事関係の日本酒好きの方を接待せねばならないので、
太田和彦氏お薦めのお店をはじめて訪ねる。

そのお店「笹吟」は代々木上原駅にあるのだが、
代々木上原駅に降り立つのもはじめてだ。

西武池袋線族にとって小田急線沿線は異国と同じ感覚にとらわれる。

看板

お店の外観からして、これはいい店だなというオーラが漂ってくる。
外観

カウンターの座り、メニューを拝見。
噂通りの豊富なレパートリーだ。
メニュー01

どれも美味しそうで決まらない。。。
メニュー02

迷っているとお通しが登場。

むぐっ!
椎茸の先制パンチにはちとヤラレタ。
お通し

日本酒もしっかりと味わい深いタイプの銘柄が並ぶ。
日本酒

そのなかでも食前酒向きかなと「伯楽星 純米大吟醸」のおりがらみをチョイス。
伯楽星

かつお・しまあじ・しめさばの三種盛り。
お刺身

どうしても被災地のお酒を選んでしまう思考回路になっている。
「来福」(茨城)。
来福

稚鮎の新茶揚げ。
稚鮎

「天明」(福島)。
天明


被災地のお酒から離れるためにはお店の人にお酒を選んでもらうしかない。

「鍋島」(佐賀)が登場。
このオレンジラベルは「鍋島」のなかでも好きなのだが、
どうも昨秋から今冬にかけての「鍋島」は私にとってはいただけないのだ。

どれもかなりはっきりとした「木香」がして、気になって仕方がない。
この「鍋島」もそうで、どうしちゃったのかな。。。
好きなブランドだけに残念だ。

博学の酒呑親爺さんはどう感じているのかなぁ。
鍋島

白魚とせりの卵とじ
白魚とせり

これに合う日本酒として出てきたのが「喜正」(東京)。
喜正


天井には竹が組まれ、
カウンターとその背後のテーブル席の距離感が遠からず近からずの絶妙さで、
空間美に優れたお店だと思う。

ご主人をはじめお店の方の対応もとても良く、
「異国」である代々木上原まではるばる来たくなるお店であった。



笹吟
渋谷区上原1丁目32-15
03-5454-3715






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東北のお酒を想う 【那辺屋&喰酔たけし】

この日は、Manoaさん夫妻と那辺屋で待ち合わせ。
那辺屋は「肉汁やZERO」のお向かいさんだ。

ご夫妻には震災以来、いろんな場面でお声をかけていただき、
元気をくださっている。
どうにかこうにか震災後の急激な変化のなかでやってこられたのは
Manoaさんご夫妻のおかげと言っても過言ではないのだ。
外観

生ビール

串焼き01

串焼き02

男ふたりは、揚げ物好き。
エビカツ。
エビカツ

カニクリ。
カニクリ

さて、準備運動はこの辺にして、日本酒だ。

北関東と東北のお酒を応援しようという企画のようだ。
最近、こうしたお店が目立つなぁ。
ありがたいことだ。
がんばろう!

でも、どれも前回飲んだ銘柄ばかりだなぁ。
日本酒メニュー00

メニューボードに新たな銘柄を発見♪
日本酒メニュー

東北トリオをオーダーする。
「奈良萬」(福島)・「山和」(宮城)・「乾坤一」(宮城)
東北トリオ

そして、那辺屋のお気に入りブランド。
「大那」(栃木)。
大那

大那02

日本酒1杯で30円の義援金らしい。
この日も少しばかり貢献したかな。


肉巻きおにぎりとスペアリブ。
肉巻き

スペアリブ

最後はManoaさんがガラナサワー、私が梅サワーでお口をさわやかにする。
ガラナ

梅サワー

私はよくわからないが、
コアップガラナにコダマサワーというのは、
渋いらしい。


コダマといえば、児玉清が亡くなってしまったのは悲しい。。。
去年の龍馬伝での父親姿がとても印象的だったのに。


やきとん 那辺屋
練馬区石神井町7-1-3 TビルB1 B号
03-5393-1910




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本物の寿司だぜ 【菊寿司】

この日は、両親の結婚記念日。
寄り道をしないでまっすぐ帰り、
親子水入らずでお祝い会を開く。

親子3人だけで外食するなんていつ以来だろ。
これも逆単身赴任の今だからできる「親孝行」だと思う。

お祝い会に選んだのは、「菊寿司」だ。
石神井に古くからあるお寿司やさんだが、
これまで入るチャンスがなかった。

ネットで調べるととっても美味しそうで、
かなりいいネタを扱っているようだ。

お寿司屋さんって相場がわからないから、
一人ではいきなり入りづらいので、
このチャンスを利用して探索というわけだ。
外観

マグロの仲卸で有名な「内藤」から送られたのれんにまず興奮する。
内藤

瓶ビールでしかもラガーってあたりが渋い。
ラガー

山菜のおひたし。
山菜

行者にんにく。
行者ニンニク

お刺身はお任せで出してもらう。

城下カレイ。
城下カレイ

シマアジ。
シマアジ

カツオ。
カツオ

そして、まぐろ。
紀州産って言ったかな。


まぐろ

熊笹

トラフグの白子。
トラフグ


赤貝。
赤貝

そして、本ミル。
ミル貝って白ミルが多いから、本ミルは久しぶりに食べたよ。
本ミル

あわび。
肝もウマウマ。
あわび


自家製のまぐろの佃煮。
贅沢ぅ~~。
お土産にもいただいてしまった。
佃煮

タコ。
タコ

そして、〆のにぎりは江戸前の穴子。
フワフワ柔らかだ。
穴子

シマエビ。
シマエビ

スミイカ。
スミイカ

もうお腹いっぱいだったが、
ご主人がさばも食べてよとさばきはじめる。
さば

確かに文句なしの美味さだ。
さば02

かなりベテランの域に入ったご夫婦がほぼ年中無休でやっているお店だ。
常連さんで賑わっているようだが、
私たちのようないちげんさんにも優しく、
本物のお寿司を味わって欲しいという思
いがビシビシ伝わってきた。

日本酒の揃いが残念なことだけが少々ガッカリだが、
しっかりお銚子を5本以上(何本か覚えていない)を空けていた。
店内

両親も抜群のネタと大将の人柄が気に入ったようだ。
いい結婚記念日になったかな。

看板

仲卸の内藤と言えば、銀座の有名店に卸すようなお店だ。
そこと同じ味がリーズナブルに味わえるとは、すごい!

こんないいお寿司やさんが石神井にあったなんて。

今度はひとりでふらっと立ち寄ってみようかな。



菊寿司
練馬区石神井町6-10-10
03-3997-2350





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22

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堂々第1位 【肉汁やZERO】

上石神井駅から実家まではバスだ。
石神井公園駅北口で下車する。
石神井公園北口

帰り道に前から気になっていたうどん屋に入ってみる。
以前に入った「やきとん 那辺屋」のお向かいさんであり、
これまた行ったことのある「海音」の下なのだ。
看板

「肉汁やZERO」。
ちょっとした有名店らしい。
入口

ビギナーの私は最も上段にある定番メニューとおぼしきものにする。
メニュー

魚介汁のつけうどん。
うどん

卓上にはいろんなスパイスがあったようだが
(魚粉とか七味とかだったような…)よく覚えていない。
スパイス

おぉ、うどんは好みの太さと堅さだ。
うどん02

つけ汁も抜群で、肉もたんまり入っている。
つけ汁


ボリュームが多く、2軒目の私は相当苦戦した。
こんなに美味しいのなら、次はシラフでちゃんと来ようっと。


肉汁やZERO
練馬区石神井町7-1-3 Tビル地下1階C号室
03-3996-8386



先日お会いしたけーさん情報によると、
最近テレビ番組の練馬区グルメランキングで
この「肉汁やZERO」が堂々第1位に紹介されていたらしい。

そのことは凄いが、
福島で放映されている番組を何気なくみていたけーさんが
何のゆかりもないであろう石神井のグルメ情報までキャッチしてしまうことの方が凄い。
けーさんのアンテナこそ堂々第1位だと私は思う(笑)










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どんな風習なんでしょう? ~ 『よろずのことに気をつけよ』

祝 江戸川乱歩賞


白河市出身の川瀬七緒さんが第57回江戸川乱歩賞を受賞した。

白河の風習を題材にしたミステリー作品『よろずのことに気をつけよ』で受賞を果たしたそうだ。
どんな作品なんだろ。

早く読んでみたいし、白河に伝わる老人が集まり念仏を唱える風習って何???

乱歩賞


白河の元気が湧いてくる嬉しいニュースになりましたね




Profile

ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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