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グダグダはどっちだよ 【伊予製麺】

昭和町に「伊予製麺」ができた。
開店早々に行った面々に聞くと、
どの人も「店員がグダグダだった……」という手厳しい評価。
手際や盛りつけが悪く、行列をさばけていないらしい。
開店まもなくは仕方がないのかな。
看板



開店1週間後くらいに、そんなにグダグダなのか、
実際にこの目で確認しようと、
カミさんとお昼のピーク前に入店する。
メニュー



カミさんは今流行りの「セルフサービス方式」がよくわからないらしく、
私の前で、何をどう注文していいのかわからず、右往左往している。
「まずはお盆を持って前に進むんだよ」と教えたのはいいが、
お盆のみならずうどんの丼鉢まで取ろうとして店員に制止されているではないか。

カウンター



これじゃグダグダなのは店員さんではなく、カミさんだよ……



前後を入れ替え、私が先に行く。

①きつねうどんをオーダー。

②おにぎり(ツナマヨ)をトレーにのせる

③天ぷらコーナーから玉子天をうどんの上にのせる。

④おいしそうな天ぷらがありすぎて、
 迷ったあげく別皿にげそ天とちくわ天をのせる。

⑤お会計をしようと思ったら、レジ横に「おいなりさん」発見!
 ついこれもとってしまう。


完全に店の戦略にはまった。
おにぎりの横にいなりがあれば、おにぎりはとらなかったのにな。(店のせいにする)


360円のきつねうどんが、いつのまにか860円に化けていた。
これがセルフシステムの恐ろしさだ。
つい取り過ぎちゃうのだ。



会計後にうどんだしは自分で入れるのだが、
冷水器みたいので入れるから何かイヤだなぁ。
ダシ


天かすとねぎは入れ放題だ。
天かす・ねぎ


気づくと私だけすたすた進んでしまい、カミさんを置いてけぼりにしていた。
座席で待っていると、カミさんもなんとか戻ってきた。


私のオーダー。
きつねうどんとトッピングしたもの。
キツネうどん

トッピング


カミさんはとろ玉うどん。
とろ玉

カミさんは何をトッピングしたのかと見ると、
げそ天にちくわ天においなりさんだ。

おいおい、私とかぶりまくりじゃないかよ。
いろんな天ぷら食べたかったのにぃ。
似たもの夫婦ってことかな。
トッピング02


他に野菜のかき揚げ天を頼んでいたようで、
あとから揚げたてを店員が座席まで持ってくる。
カミさんも勢いで頼んでしまったようだ。

デカっ!
野菜かき揚げ


価格設定は言うことないが、うどんや天ぷらはいたって普通だな。
私の周辺では「丸亀製麺の方が上だよ」って意見が多いが、
丸亀にはまだ入ったことがないのだ。
丸亀に行かずして、伊予を論じてはならないね。
伊予製麺


でも、何で讃岐なのに伊予なんだろ?




伊予製麺 白河店
白河市昭和町170
0248-27-7760




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しびれるぜ! 【神田 萬珍楼&おかってや】

「むら治屋」に入る前に神田駅近くを歩いてたときから気になって仕方がなかった。
ちょっと妖しげな外観のお店の前に出されたメニューボードの「汁なし担々麺」である。

後悔してはいけないので、入ってみる。
外観

生ビールでリセット。
生ビール

餃子をつまむ。
餃子

そして、お目当ての「汁なし担々麺」登場!
麺は自家製麺のようで、太めのもっちりでおいしい。
揚げ麺や砕いたナッツが入っているあたりが面白い。
麺の下に隠れたたれをかきまわしてからめる。
汁なし担々麺

すると、一気に漢方のようなスパイスと山椒の香りが響き、舌にもビリビリくる。
麺


こりゃ癖になる美味さだ。


横浜にある同名のお店とは関係ないようで、
神田で何十年もやっている老舗のようだ。
普通のラーメンも食べてみたいな。




萬珍楼
千代田区内神田3丁目19-9
03-3251-8053





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特等席でひとり酒 【神田 むら治屋】

出張で神田に宿泊。
さて晩酌はどこでするかな。

まだ行ったことのないお店にしようと
第1候補「かんだ光壽」をのぞくと予約で満席とのこと。
さすが日本酒好きに人気の有名店だ。
光壽



それではと、第2候補の「そば・銘酒処 むら治屋」へ行ってみる。
駅から近い路地裏にひっそりと佇むお店だ。
店主のブログを以前見たことがあり、「行ってみたいお店リスト」に書き記しておいたのだ。


うっかり外観を取り損ねてしまったので、むら治屋のHPから拝借。
外観




カウンター席はなく、すべてテーブル席のようだ。
一人客にはちょっと寂しいかな。
日本酒の冷蔵ケース前の二人用テーブルに通される。
これはラッキーかも☆
冷蔵ケースを「相手」にしながら飲めるなんて私にとっては特等席だ。
冷蔵ケース

大手町から神田の町へとぷらぷら歩いてきたので、
寒空にもかかわらずのどが渇く。
やっぱりスターターはビールでしょ。

お通しは蕎麦焼き味噌、イカの塩辛、カマンベールチーズ。
どれも日本酒に合うものばかりだ。
ビール&お通し



日本酒メニューはあるが、冷蔵ケースとはだいぶ違うようなので、
店主に「おりがらみ系はありますか?」と尋ねる。
日本酒メニュー



すると店主に薦められたのが、「天明」(会津)のうすにごりだ。
天明


天明02


肴を選ぶ。
メニュー


しめ鯖
しめ鯖



天ぷら盛り合わせ(えび・いか・たらの芽・下仁田ねぎ)
天ぷら盛り合わせ

2杯目は同じくうすにごりの賀茂金秀(広島)だ。
写真を取り損ねて冷蔵ケースへしまわれてしまったが、大丈夫。
目の前だから撮れるのだ。
賀茂金秀


さらには、とっかえひっかえ、あちこちのテーブルでいろんな日本酒が注文されるので、
冷蔵ケースは大忙しだ。
日本酒瓶を冷蔵ケースから出し入れするときに、
私のテーブルが瓶の一時待機場所となる。
おかげで飲んでないお酒も撮らせてもらう。

北海道旭川市のお酒。
「えぞ乃熊」
えぞ乃熊



「庭のうぐいす たなから」(福岡)
たなから

ほかにもいっぱい。。。
オールスター




できることなら全部飲んでみたかった……



最後は店主にお任せで頼んだ。
「冬の月 純米吟醸無濾過生」(岡山・嘉美心酒造)
冬の月

はじめて飲んだが、私好みで美味い。


空き瓶が置いてあったが、
右の2本は福島のお酒だ。
左端は兵庫のお酒。
こちらはあまり銘柄にこだわらず、各地の美味いお酒を次々と入れ替えているようだ。
空き瓶




今年で開店16周年だそうでサービス券を持って行くと2月までは10%オフだとか。


肝心の蕎麦を食べなかったし、また行ってみようかな。



そば・銘酒処 むら治屋
千代田区内神田3丁目21-2
03-3252-0810


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たまの恵み 【やまや】

我が家では「ビール」は許されていない。

だからヱビスビールやプレミアムモルツを贈り物でもらったりすると小躍りしてしまう。
ときどき、珍しいビールが新発売になると、ベニマルやコンビニでこっそり買うのだが、
普段はもっぱら第3のビールなのである。

第3のビールのなかでも私が好きなのは、
檀れいの笑顔がたまらない「金麦」だ。
そんな基準で金麦を選ぶオヤジたちは世の中にいっぱいいるはずだ。


この日も金麦を箱買いしようと「やまや」に行く。
やまや



改装前のやまやよりも格段に品揃えがよくなった。
とくにビールとモルトウイスキーは以前よりも充実したように思う。
ウイスキー



ビールの冷蔵棚をちょびっとのぞくと、日本の地ビールが並んでいて、
清酒「多満自慢」で有名な石川酒造がつくる「多摩の恵」が置かれていた。
これは買わなきゃ。
ペールエールを瓶内発酵したビールだ。
ビール





夕飯でおもむろに瓶を取り出して恐る恐るプシュっと栓を抜く。
カミさんのご機嫌が良く、この日はスルーだったぞ。
多摩の恵


たまの地ビールはとってもおいしかったな。



やまや 白河店
白河市新高山28-2
0248-22-7770




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28

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おぼろ月夜に加齢臭!? 【廣鮨&梅宮&??】

この日は、廣鮨へ。
おぼろ月夜


小さい生ビールを飲み干し、準備完了。
「越前 常山」というお酒を味見させてもらう。
飲み口のいいお酒だ。
越前常山



SS鈴木酒店で購入した「奈良萬」の中垂れとおりがらみの両方とも開栓し飲み比べる。
最強コンビだ。
奈良萬ズ


お刺身
本ミルがとくに最高だ。
刺身

本ミル



お大根
大根




白子。あったまるねぇ~
白子




そして廣さん特製の海苔の佃煮をいただく。
海苔の佃煮



けーさんが今年になって顔を出していないと嘆いていたお店へ二人で移動だ。
↑いつの間にかけーさんが登場している(笑)



廣鮨
白河市向新蔵59-12
0248-27-2531








さてと酒菜屋梅宮に到着。
看板



座るなり、冷蔵ケースを見ると普段はない「鶴齢」(新潟)があるではないか。
いただいてみる。
鶴齢


お通しは煮穴子。
穴子


ヒラメ。エンガワがたまらん。
平目


「上喜元 純米吟醸 山田錦」(山形)
上喜元


さくら刺し
桜刺



ひげ天
ヒゲ天




酒菜屋梅宮
白河市大工町69
0248-23-4990



いい感じで酔っぱらって店をあとにするが、
私の底なし胃袋はまだ足りなかったらしい。。。

このあとさらにとんでもないものを食べてしまうのだった。







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津田沼ナイト 【九十九ラーメン】

仕事で津田沼へ。

千葉に住んでいた子どもの頃、谷津遊園に遊びに行ったことを思い出すが、
谷津遊園がどんなところだったかはまったく思い出せない。
津田沼


新装開店したばかりのダイニングバーのようなお店で少々ビールをたしなんだ後、
ハシゴもせず、おとなしく21時前に〆のラーメンだ。


プラプラ歩いて「九十九ラーメン」に入る。
恵比寿に本店があるようだ。
九十九01


店にはいると苦手な食券機。
こういうときは店名の入ったラーメンを選んでおけばまずは間違いないだろうと判断し、
どんなラーメンかもよく確認しないで「九十九とんこつラーメン」にする。
九十九02


おいしぃ~な~
この手のとんこつが白河では食べられないんだよな。
九十九ラーメン


ねぎとピリ辛もやしが卓上にあり自由に入れられる。
ねぎ


ピリ辛もやし、なめてかかったら意外と辛かった。
ピリ辛もやし


餃子をみんなで分け合う。
餃子


実は、九十九ラーメンの名物は「元祖マル究チーズラーメン」なのだ。
チーズ


同僚が頼んだので、しっかり撮らせてもらう。
削りたてのチーズがてんこもりだ。
チーズラーメン

でも、同僚はそんなに感動していなかったな。


九十九ラーメン 津田沼店
千葉県船橋市前原西2丁目21−6
047-404-0141


この辺りは船橋市と習志野市が入り組んでいてややこしい








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26

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だっぱらーめん 【那須手打中華 加仁家麺房】

前から気になっていた那須高校の前にある加仁家麺房。
図書館帰りに寄ってみた。
看板

日曜日のお昼だったのだが、かなり広い店内は超満員。
カウンター席に腰掛ける。
メニュー

スタンダードな醤油ラーメンにしようと思ったのだが、
どうも醤油って気分にならず、塩をチョイス。
カツ丼も魅力的だったが。。。
塩ラーメン

B級塩ラーメンとして好みのタイプだ。
手打ちの麺もおいしい。
玉子が普通のゆで卵なのが今時かえって新鮮だ。
チャーシューは普通だったな。

入り口

今度はカツ丼にしょっ!




那須手打中華 加仁家麺房
那須町寺子乙4423-7
0287-72-5324

☆黒磯店もあるんだね。





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おうちで「ふうふう亭」②  店長直伝~麺のおいしいゆで方

『ばるべにー効果』(命名:もねさん)で売り上げUPだったかどうかは定かではないが、
おうちで「ふうふう亭」の記事には多くの拍手とコメントをいただいた。


するとふうふう亭店長の鈴木さんからメールをいただいた。
それはおうちで麺を茹でる場合の秘訣だった。





この度は、熟成miso絆をお買い上げ頂き有り難う御座います。

つけ麺はそのまま茹でて、
拉麺は茹でる直前にぎゅーっと三回ぐらい揉むと(私は六回ほど)喉ごしが良くなります。

家庭でつくる事が前提なので、ゆで時間長くとってあります。
拉麺ですと三分で大丈夫です。
揉んだ場合は、一揉みにつき五秒、三回揉めば十五秒短く茹でて下さい。





これでますます美味しくおうちで「ふうふう亭」が楽しめるぞ。

でも、おうちで満足しないで、
ちゃんと那須塩原市のお店にもみなさん行って下さいね♪
もっとおいしいですから。
外観






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たまに食べたくなるモノ

最近は昔ほどカップ麺を食べなくなったけど、
時々無性に食べたくなるのが「日清のどん兵衛」だ。
子どもの頃から好きだった。
どん兵衛01

久しぶりに開けてビックリ!
スープが粉末から液体タイプになっているじゃないか。
どん兵衛02

どん兵衛03

麺もあぶらげも美味くなっている。
カップ麺も進化しているなぁ~
どん兵衛04










別の日、今度は朝マックへ。
マック

朝マックも年に1度はたべたくなる代物だ。

この日ははじめてメガマフィンに挑戦。
どんなにメガかと思いきや、そうでもなかった。
メガマフィン



実に悩ましいが……

体に悪いものほど間違いなく美味いのだ。





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吉田類特需!? 【梅むら】

いけねっ、梅むらにまだ年始のご挨拶に行っていないぞ。

あわてて梅むらに向かうとカウンター、座敷、さらには2階まで満席だ。
どうにかカウンターの1席に座れたが、この混みようはどうしちゃったんだ。

注文をするのも気が引けるくらい忙しそうだったので、奈良萬をちびちび飲んで気長に待つ。
奈良萬

ようやくおかあさんの手が空いたので、
「今年もよろしくお願いします」と挨拶をして串焼きの注文をする。

レバーもなんこつも売り切れ。
この賑わいなら売り切れてしまうのも無理はない。

しろとかしらにする。
しろ&かしら

さらにはおでんも。
おでん



おかあさんに「テレビの効果で満員だねぇ」と言うと、
「そんなんじゃないわよ」と一笑されたが、
「吉田類特需」かもね。


「居酒屋放浪記」を観た吉田類マニアが、東京からわざわざ飲みに来たというのだから
テレビの影響力とはすさまじいものだ。




梅むら
白河市新蔵町25−1
0248-23-3444


Profile

ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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