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06

30

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玄葉さんのお酒 【居酒屋やまびこ223】

東京駅発の東北新幹線で新白河駅に停まる最終は21:32発のやまびこ223号である。

東京で仕事を終え、ホッと一息、赤提灯に吸い込まれたとしても
常に時計を気にしながら飲んで21時には帰り支度をしなければならない。

この21:32に乗り遅れると、このあとの新幹線はすべて那須塩原駅止まりなので、
大変なことになるのだ。

もう少し最終の新幹線が遅くならないものかなぁ……。

もしくは那須塩原駅から深夜シャトルバスを運行するなんていうアイデアはどうかなぁ……。


この日は、仕事が終わったのが遅く、
「ホッと一息」する余裕がない。

そこでグランスタで酒とつまみを買い込んで「やまびこ」に乗る。
3人並んで乾杯だ!
まるでカウンター席のようだ。
ビール

3人がそれぞれ食べたいつまみを買ってきてつつき合う。
やきとり

チキン南蛮

沖縄3種

海ぶどうが東北新幹線で食べられるとは。
うみぶどう

いわしはんぺん。
いわしはんぺん

黒はんぺん02

豆狸のいなり。
いなり

お酒はもちろんはせがわで購入。
この日はミニボトルの「あぶくま」。
車内で飲めるようにちゃんと小さなプラスチックコップを添えてくれるのだ。
あぶくま

このお酒は玄葉本店が醸している。
ポスト飛露喜の呼び声も高いお酒だ。

「玄葉」と聞いて、政治に詳しい方ならピンと来るだろう。

玄葉本店は、民主党の政調会長になった玄葉光一郎氏の実家の酒蔵で、
弟の祐次郎氏が蔵元兼杜氏を務めているのだ。
玄葉本店

この「かきしぐれ」、激ウマ!
かきしぐれ01

かきしぐれ02


21:32のやまびこ223号は白河市民にとって乗り遅れると大変だが、
乗り過ごしても大変なことになる。


私はこれまで寝過ごして郡山まで行ってしまったことが3度ある。
なぜか、終点の仙台までは行ってしまわないんだな。

はたと郡山駅で気づくのだ。

郡山であわてて降りても上りの新幹線はすでにない。
在来線はかろうじて上りがあるのだが、何と矢吹止まりなのだ。

そうなると矢吹までカミさんに迎えに来てもらうしかない。
当然、そのあとのペナルティは覚悟の上でだが……。





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06

29

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パラグアイも撃破だ!

さて、今晩はパラグアイ戦だ。

ということで、南アフリカ産のビールで前祝い。
やまやでカミさんが買っておいてくれたものだ。
DSCF3928.jpg


渡辺酒店で買ったお刺身を、
ショーさんからいただいた白陽の「稲のしずく」でいただく。
DSCF3931.jpg

DSCF3930.jpg

こんな銘柄も出していたとは知らなかった。
DSCF3933.jpg

ぬる燗にして飲んでもよさそうだな。
DSCF3935.jpg

ワールドカップが始まる前は、どうせ予選リーグ3敗でジ・エンドと思っていた。

ところが本番での集中力・勝負強さ・結束力はすさまじい。


私はにわかサッカーファンなので、
手のひらを返したように岡田JAPANを応援しているのだ。

ここまで来たらベスト4を有言実行させようじゃないか。

今日もがんばれNIPPON!

06

28

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マヨネーズは常識 【麺屋きんぞう】

まだまだ未訪の白河ラーメンのお店はあるのだ。

この日は「麺屋きんぞう」に初訪問。
看板

奇をてらわないシンプルなメニュー構成だ。
メニュー

父の日だから「昼ビー」が許される。
スーパードライ

ぎょうざ

カミさんはどの店行っても大抵ワンタンメンだ。
ワンタンメン

私はチャーシューメンにしてみる。
チャーシューメン01

煮卵をトッピングして。
優しい味わいのスープだ。
煮卵

麺

子どもはラーメンと冷やし中華を3人で分け合う。
綺麗なビジュアルだ。
冷やし中華01

冷やした麺もしまってコシがあって美味い。
冷やし中華02

「マヨネーズつけますか?」って聞かれたが、
冷やし中華にマヨネーズは福島県では当たり前の流儀なのだ。



麺屋きんぞう
白河市大桜岡前110-3
0248-24-8300
定休日  火曜日
営業時間 11時~19時30分
 




06

27

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ワンコインそば 【ささや食堂】

蒸し暑い日が続いてたまらん。
この季節が一番鬱陶しい。

この日は年貢町の茶釜食堂の裏手にある「ささや食堂」にリトライだ。

たしかスタンプラリーにも協賛していて、そのときに来ようと思ったのだが、
場所がよくわからず断念したのだった。

龍蔵寺のおとなりにあるのだが、これは難しい。
駐車場が龍蔵寺の庭って書いてある。
看板

外観

お店にはいると、お客さんも店の人も誰もいない。
大声で「すみませ~ん」って呼んでもシ~ン……

もう一度呼ぶと、奥から「すみませんでした」とおばちゃんが登場。
こののんびりさが好きだ。


メニュー

冷たいかき揚げそばにする。
新メニュー

つゆの味が変わっているなと思ったら、ここは煮干しだしのようだ。
かき揚げそば

麺


さらに味噌田楽がところてんがサービスだという。
「味噌田楽」にする。
味噌田楽

これで500円なんだから、いいよね。



ささや食堂
白河市年貢町61
0248-23-4445






06

26

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ゴロゴロチャーハン 【札幌や】

白河にはいったい何軒のラーメン屋さんがあるのだろう。

そして、私がこれまで食べたことのあるお店もいったい何軒になったであろうか。

にくきゅう親方を筆頭に、ショーさん、けーさんなど、
白河には多くのラーメン猛者がいるから、
私などまだまだであろう。


この日は前々から突入してみたかった「札幌や」だ。
外観

「札幌や」って店名だから「味噌」がウリなのだろうか。
でも、みそタンメンはあってもみそラーメンがないのが不思議だ。

塩ラーメンにしようか、カツ丼にしようか、チャーハンにしようか、
しばし長考に入る。
メニュー

半チャーハンがあったら迷わず、塩ラーメンと半チャーハンにしたんだけど……
チャーハンにする。
チャーハン02

ピンクとミドリと黄色のコントラストが鮮やかなチャーハンだ。
チャーハン

ナルトとチャーシューをざく切りしたものがゴロゴロ入っている。
チャーシュー

油っぽくないし、わりとあっさり味で、イケル。


今度は麺類もいってみようかな。

ここって朝も暖簾が出てるように思うんだけど、
「朝ラー」をやっているわけじゃないよね。

最近は東京でも「朝ラー」がブームになりつつあるとか、ないとか聞くけど。
白河でも「朝ラー」やる店、出てこないかなぁ。



札幌や
白河市勘定町48
0248-22-1085






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06

25

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次はパラグアイだ!

今日は国民の大半が寝不足であろう。

でも、とっても気持ちのいい夜明けだ。
ASAHI.jpg




06

25

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半熟リベンジ 【Hana SYUMPOO】

今半の牛肉弁当を片手に新幹線の改札口をめざす。

条件反射でサウスコートをのぞくと、
半熟カステラ「Hana SYUMPOO」の行列がほとんどない。
もうブームは去ったのか……

これなら2分で買えそうだぞ。


先日、半熟カステラをはじめて買って帰ったら
家族には意外にも不評であった。

私は結構好きだったんだけどなぁ。

何気に悔しかったので、今度は「華・半熟カステラ 匠」を買ってみる。
前回買った「室町」よりちょっと高級な半熟カステラだ。
DSCF3746.jpg

DSCF3747.jpg

DSCF3748.jpg

DSCF3750.jpg

食感が「室町」よりしっかりしている。
半熟グジュグジュ感は、値段が安い「室町」の方が楽しかったなぁ。

「また買ってきたのぉ~」ってカミさんには渋い顔されたけど
2度目の半熟カステラを我が家の子どもたちは喜んで食べていた。

素直でよろしい。




Hana SYUMPOO (ハナ・シュンプウ)
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東京駅改札内 1F サウスコート ecute東京
03-3211-8922




06

24

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FIFA公認の日本酒 【はせがわ酒店】

さぁ、いよいよ今日の27時(25日の3時)からワールドカップ決勝進出をかけてデンマークと勝負となる。

私は特段サッカーフリークではない。
でも、代表戦だけはついつい熱くなって観てしまう。
それがワールドカップや五輪となればなおさらだ。

おそらく深夜3時だろうが、テレビの前で応援することは間違いない。

我々世代はサッカーといえば「キャプテン翼」だ。
小学校の時はみんな「ボールはともだち」って翼君のマネをして学校までサッカーボールを蹴っていったものだ。

そして、Jリーグ発足やドーハの悲劇のときは大学生だった。
ジョホールバルの歓喜は、まだ社会に出て間もないころだった。

あのころに比べれば、
日本のサッカーのレベルが格段に進歩していることは素人の私でも何となくわかる。

なんとか決勝トーナメントに進んでほしい。



さてさて、新橋で飲んだあと、新幹線までまだ時間があったので、
グランスタにあるはせがわ酒店に行ってみる。
運良く座席が空いていたので、すばやく座り込む。

額

店内

はせがわ酒店ではFIFA公認日本酒を売り出していて、
いくつかの蔵元と協力してワールドカップ限定ボトルを発売しているのだ。

そのうちの何本かが店内のバーで飲むことができるのだ。

そのなかでもひときわ目立っていたボトルを選ぶ。

「黒龍 純米大吟醸 原酒」(福井)
2010年に合わせて2010本しか出荷されていないようだ。
黒龍01

黒龍02

これは442本目ということらしい。
黒龍03

同僚は、作(三重)を飲んでいる。
これもワールドカップ限定ボトルだ。
作


つまみ

アテは極上しおのり(佐賀)にする。
のり

サッカーボール=玉ということで
「玉川 純米吟醸 無濾過原酒 Ice Breaker」(京都)を2杯目にチョイス。

これはロックで飲むように作られたちょっと変わったタイプだ。
イギリス人の杜氏が醸したお酒だ。
玉川

よく見ると店員さんの着ているポロシャツもワールドカップ仕様ではないか。
撮っちゃえ。
背中01

店員さんの動きが素早くてうまく撮れない。
背中02

結局、店員さんにお願いして撮らせてもらう。
こころよく撮らせてくれるところが嬉しい♪
背中03

この蔵元がFIFA公認の蔵元というわけか。
なんかすげえぞぉ。


すると女性の店員さんの前掛けも同じデザインではないか。
さすがに女性の前掛けを撮るのは憚られたが、
お姉さんが「どうぞ」というので、
遠慮気味にもしっかりパチリ☆
前掛け

おっ!
新幹線の時間だぞ。
行かねば。

新幹線用のブツを買い込まなくてはと店内へ。
店内02


さっきの黒龍が売っているぞ。

いくらするのかなぁ……




黒龍04

驚愕の12600円であった。
ボトルだけでも欲しい。。。



がんばれ NIPPON!

はせがわ酒店 グランスタ店
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅構内地下一階
03-6420-3409
営業時間 7:00~22:00 日曜日7:00~21:00
定休日 年中無休





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06

23

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オヤジ3人で新橋ナイト 【百菜&三州屋】

オヤジの街、新橋でオヤジ3人が集う。
これまで新橋で飲んだことがほとんどないので、
新橋の顔とも言うべき「ニュー新橋ビル」の地下1階に潜入を試みる。

なるほど、聞きしにまさるディープな世界だ。
大衆酒場が軒を並べていて、どこに入ろうか迷ってしまう。

そんな優柔不断なオヤジたちのために、
どの店先にも中国人女性がいて、客引きをしている。
チャイナパワーおそるべしだ。


結局、「いわし」がウリのお店「百菜」に決める。

こうなりゃ、いわし三昧だ。

いわし刺身。
いわし刺身

いわし煮付け。
いわし煮付け

いわし南蛮漬け。
南蛮漬


もつ煮・ポテサラは大衆酒場でははずせない一品だ。
もつ煮

もうちょっとマヨマヨしてる方が好きだな。
ポテサラ


全般的に可もなく不可もなくって感じだったが、
福建省出身だという中国人のおねえさんがかわいらしかったのでヨシとしよう。

最後に店の看板を写真で撮っていたら、
「ブログに載せるの? 良いこと書いてね☆」だって。
百菜


よくおわかりで。



百菜 (ひゃくさい)
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル B1F
03-3503-5215



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06

22

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20年ぶりの中華麺 【めとき】

新大久保駅を降り、大久保通りを右手に数百メートル進む。
戸山方面への路地へ分け入ると、不思議なラーメン屋があらわれる。

「めとき」だ。

高校生のころに何度か食べに来たことがある。
まだやっているのだろうか。
およそ20年ぶりに足を運んでみる。

記憶を頼りに路地を進んでいくと、昔と変わらぬ店構えが見えてきた。
外観


実はここは知る人ぞ知る有名店のようで(でも、取材は一切受けないらしい)、
昔はそんなことも知らずに食べていた。

私はラーメンのことはよくわからない。
美味ければ何でも好きなのだが、
ここは永福町大勝軒の流れを組むお店だということだ。
それがどういう意味を持つのかはさっぱりわからない。

かつて私が通っていた頃もよく店先にお客が並んでいた。
最近も行列が絶えないようだ。

カウンター席が7席しかないからね。

それに営業時間が昼しかやっていないし、日曜が定休日だから、
なおさら行きづらいお店なのだ。

この日は、たまたま行列もなくすんなり入ることができた。
のれんをくぐると、さすがに20年の歳月を感じる店主がラーメンを手際よく作っていた。
丼もお冷やのコップも変わっていない。

メニューもシンプルで中華麺普通(870円)が小(820円)しかない。

ここの普通サイズは普通ではない。
2人前はあるのではないかという麺の量なのだ。

でも、20年ぶりの来店で「小」もなかろうと思い、「普通」にする。
中華麺

うわぁ、懐かしい。
何も変わっていない。

なるとにのりに挽肉と炒められたメンマ。
厚切りのチャーシュー。

そして、こぼれそうなスープに積み上げられた中細麺。

麺


お勘定のシステムも昔のまんまだったが、
そのことはすっかり忘れていて、
ラーメンが出されてすぐに座席の前の小皿に130円が置かれたときに、
思い出したのだ。

食べ終わると、1000円札とこのおつりを交換すればよく、
店主がひとりでやっているお店ならではの工夫なのだ。


ここの煮干したっぷりの魚介系ラーメンはひとたび食べるとすぐにまた食べたくなる中毒性がある。

今回20年ぶりのめときの中華麺ではあったが、
次の訪問は1年以内になりそうだ。

店主にはいつまでも元気でがんばってほしい。
外観02



めとき
東京都新宿区大久保2-29-8
03-3200-8836

営業時間 11:00~14:30(売切れ次第終了・閉店30分前には必着)
定休日 月曜・日曜・祝日



Profile

ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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