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贅沢なコンビ

けーさんが「十四代 中取り純米吟醸 播州愛山」(山形)を持ってきてくれるとのことで、
いつものお鮨屋さんへ。

「十四代」はいくつか飲んだことがあるが、播州愛山ははじめて。
愛山は酒米の名前で、山田錦の流れをくむ品種で大変稀少なものだ。

十四代らしい芳醇な甘みがあり、おいしい。
十四代 愛山

この日の肴は穴子の天ぷら。
穴子天ぷら

穴子が大好きな私は天ぷらにするのが一番好き。
日本酒との相性も抜群だと思う。


この日は贅沢なコンビを堪能したのであった。



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だいぎょうてい 【天下一品】

学生の頃、目白で飲み、石神井に帰る途中、
必ずと言っていいほど立ち寄ったのが江古田の「天下一品」だ。

飲むとなぜかラーメンを食べたくなるのは世の常だが、
そのときに最も食べてはいけないのが「天下一品」であろう。

ここの「こってりラーメン」のスープはスープではない。
それは「タレ」なのだ。

ものすごい濃厚スープだけに当然ものすごいカロリーだ。
これを年中食べていたら大変なことになる。

おかげで大学時代で10キロ増えた。


でも、この天下一品のラーメンこそ私の大学時代であり、
自分に気合いを入れたいときには今でも無性に食べたくなるのだ。

この日は、新宿西口の天下一品へ。
天下一品外観


元々は京都に本店があるチェーン店だが、
いまや全国区の人気有名店にだけに、
このときは10分弱並んだ。
それでも食べたいのだ。

フランチャイズのせいか、店によって微妙にメニューが違う。
天下一品メニュー

ここは白河炒飯部員として「サービスセット」を頼み、
チャーハンもチェック。
チャーハンセット


一口スープを食べる。

……。

言葉にできない旨さだ。
元気が湧いてくる。
こってり


学生のときによく行った江古田店には、当時チャーハンはなかったな。

いつも大盛りラーメン+餃子+ライス=大盛り餃子定食を頼んでいた。
略して「大餃定(だいぎょうてい)」。


すっかりお店の人とも仲良くなって、
サークルのメンバーで「だいぎょうてい」の早食い競争をやることになった。
一番には賞品がでるというので、燃えた私は見事優勝!


賞品は「だいぎょうてい」であった。
泣きながら「おかわりだいぎょうてい」を食べきったのであった。



天下一品 新宿西口店
東京都新宿区西新宿1-15-8 アトラス西新宿ビル1F
03-3342-2427




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29

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ミス連発 【海鮮宮】

この日は、韓国料理を食べようということになり、
ならば「本場」である新大久保を目指す。
20年前はこんなにコリアンタウンではなかったが、いまや韓国料理店がひしめき合っている。

入ったのは「海鮮宮」。
海鮮宮

韓国というと焼肉というイメージだが、
日本と同じように海に囲まれた国なのだから、本当は肉より魚を食べる国なのだ。

日本人だって毎日寿司や天ぷらを食べているわけではないものね。

だから、テーブルの中央に網があったりはしない。



まずはケジャン。蟹の塩辛である。
ちゅーちゅー吸い出して食べる。
激うま!
ケジャン

海鮮チヂミ。
海鮮チヂミ

ビールは1杯でやめる。
やはり韓国料理にはマッコリしかあり得ない。
マッコリ

いか炒めも辛みと旨味のハーモニーが抜群。
ika.jpg

最後は海鮮鍋で〆る。
海鮮鍋

しまった!
ここは韓国風刺身が有名なのに、刺身はひとつも頼まなかった。


さらには東京出張だというのにデジカメを忘れてしまった……。

しばらく携帯画像だ。
携帯は通話とメールができれば十分なので、画質はこんなもんだ。
ご勘弁を。



海鮮宮 カイセングゥ
東京都新宿区大久保1-15-15 秋山ビル2階
03-5155-2928






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コーヒーブレイク 【タリーズコーヒー 那須ガーデンアウトレット店】

年度末のあまりの忙しさで、コメントの返信もままならず、今年になってはじめて0時更新も途絶えた。

そんななかでもコメントを下さる方、拍手を押して下さる方、ありがとうございます。



ネタはたまっているのですが、
もうしばらく忙しさが続きそうなので、のんびり記事をアップしていきます。


ちょっとだけコーヒーブレイクということで……。

コーヒー01


コーヒー02


タリーズコーヒー
那須ガーデンアウトレット店



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8時間耐久 【魚しず本家】

職場の送別会。

会場は「魚しず本家」だ。
私がよく刺身を買う「しずか」が経営する宴会場だ。

閑静な住宅街の中にひっそり佇む。
入口

目の前にはため池がある。なんて名前だっけなぁ?
池


先付

お刺身。
刺身

ほたて焼き。
焼き物

茶碗蒸し。
蒸し物

まぐろの煮付け。
煮物

ふきのとうと海老の天ぷら。
紅ショウガも天ぷらだ。
揚げ物

蔵元直送のにごり酒らしいが、どこの蔵元かは教えてもらえなかった。
にごり酒

看板


別れを惜しむ宴はこのあと2次会、3次会、4次会と延々2時まで続くのであったが、
2次会以降、珍しく私は写真を撮っていない。


にごり酒があとからきいてきて、
とてもとても撮れるような状況ではなくなっていたのだ。



魚しず本家
西郷村大字小田倉字大坂 2−268
0248-25-6500



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26

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裏から表へ 【滋味菜館】

白河での担担麺探し(TTP)は白河ブロガーさんや読者の皆様の協力であれこれ開拓できた。

結果的には目の覚めるような「担担麺」には出会えなかったのだが、
私がどうしても食べたかった未開拓の「担担麺」があるのだ。


白河で本格中華といえば、「滋味菜館」であろう。
ここには裏メニューで「担担麺」があるという情報を聞いたのはもねさんからであった。
看板

忙しくないときに気合いを入れて頼むと作ってもらえるとのことだ。

でも、私が行くといつも混んでいたし、
そんなときに無理を言って作ってもらうほどの気合いはなかったので、
注文できずにいた。


温故知新

ところが、「裏」メニューであった担担麺が、いつのまにか「表」になっているという。
TTPの活動のせいで「担担麺できますか?」って気合を入れて頼むお客さんが大勢いて、
「表」に格上げになったのかな。
(そんなわけないか・笑)


他のブロガーさんは皆さんすでに食べたみたいで、
記事を読むと実に美味しそうであった。
やはり食べてみたい。
メニュー

ビジュアル的にはいいねぇ。

一口スープを飲むと酸味を強く感じる。
でも、飲めば飲むほど、酸味より旨味と辛味が増してくる。
担担麺

滋味菜館の麺って昔からこの麺を使ってたっけ?
麺

ぷは~っ!
美味しかったぁ。
小鼻の回りに汗をかいたよ。

この辺では最も正統派の担担麺だったな。

夜は予約のみ
店主は体調を崩して、一時お店を休んでいたようだ。
今はとりあえず昼のみ通常営業で、夜は予約のみのようだ。

健康第一。

これからも美味しい担担麺や炒飯を食べたいので、
無理をしないでほしいです。



中国料理 滋味菜館
西郷村大字米字うつぎ窪18-2
0248-25-5155


03

25

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基準値 【みつわ亭】

みつわ亭のチャーハンを食べるつもりが、
まるじん食堂でワンタンメンを食べたので、
この日は同僚と一緒にあらためてみつわ亭へ。
のれん

メニュー01

平日ランチメニュー。
このボリュームで730円ははなかなかお買い得だ。
ところがこの日は日曜日。
残念……。
平日メニュー

もちろん私はチャーハン。
ここのチャーハンはチャーシューが多目に入っている。
前に食べたときはもっと量が多く感じたけど、この日は私の空腹感が上回っていたのかな。
チャーハン

先輩は、五目ラーメンに半チャーハンだ。
「半チャーハンというより三分の二チャーハンだったよ」と先輩。
五目ラーメン&半チャーハン

若い二人は中華丼。
こちらもご飯たっぷりである。
中華丼

ここのチャーハンはやっぱり好みの味だ。
これを基準に美味しいB級チャーハンを探すとしよう。



みつわ亭
西郷村大字米字西原34-5
0248-25-5558




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24

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幻のチャーハン 【まるじん食堂】

にくきゅう部長率いる「白河炒飯部」に入部した。


いわゆる本格中華のパラパラチャーハンではないB級チャーハンが私のツボである。

私が好きなB級チャーハンの基準は菜華軒とみつわ亭である。
どちらもベトベト感、濃いめの味付け、具材、B級度の三拍子がそろったチャーハンである。

これから部員として頑張っていくためにも、
あらためてみつわ亭のチャーハンの味を舌にたたき込んでおこうと思い、甲子街道を上っていく。

するとある記憶がよみがえる。
甲子街道にある「まるじん食堂」でかつてチャーハンを食べたことを思い出したのだ。

かなりB級度が高かった覚えがある。

そこで、目的地を急遽変更し、「まるじん食堂」へ。
おそらく10年ぶりくらいの訪問ではなかろうか。
のれん

昼時を過ぎていたので、客は私だけ。
メニューを見るとチャーハンの文字はない。
そこで、「ワンタンメン」にする。
店内

ワンタンメン。
油が多く浮いているが、スープの色が薄めである。
一口飲むと、やはりあっさりしている。
普段胡椒を使わない私も途中でかけた。
ワンタンメン

チャーシューもモモ肉であっさりしているが、丁寧に作られている印象だ。
ワンタンはうすうすではないがもっちりしていて美味い。
麺


お会計のときに店主に「以前はチャーハンがなかったですか?」
すると「今はやってないんですよ」との返答。


いきなりB級チャーハンの「隠し玉」を披露しようかと思ったのだが、
う~む、残念であった。




まるじん食堂
西郷村大字米字西原42-2
0248-25-4106




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23

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マヨネーズ戦争 【元祖赤みそ家 白河店】

白河インターそばに2月下旬にオープンした「元祖 赤みそ家」はいつも車が多く停まり賑わっているようだ。

開店間もないときに食べに行ったときに「餃子の無料券」をもらっていたので、再訪する。
こだわり

この日も昼時を少し外しての入店だったが、店内は8割方席が埋まっている。
やはり、白河ラーメンとは違う味噌主体のラーメン店だけに、他店と差別化され流行っているのだろう。


私はマヨネーズ大好きのいわゆる「マヨラー」である。

とんかつ、しょうが焼き、カレーライスにマヨネーズは必須であり、
お好み焼きやたこ焼きはこれでもかとマヨネーズを塗ったくる。
脂ののっていないカツオ刺し(スーパーで売っているようなもの)にはマヨネーズをかけることもある。


そんな私にとって、前回訪ねたときからどうにも気になっていたのが「マヨ豚骨ラーメン」だ。
人気メニューのひとつでもあるようだ。
いったいどんな代物なのか。

先日の雅のゴマみそチーズも斬新だったが、
マヨ豚骨も間違いなく新感覚次世代ラーメンではないか。
本当にラーメンは何でもアリである。



ところでかつて「ばるべにー家」ではマヨネーズをめぐって結婚当初に激しいバトルになった。

私の実家ではマヨネーズといえば、「キューピー」である。

ところが、カミさんの実家では「味の素」だったのだ。

食卓のマヨネーズの味に違和感を感じた私がカミさんに
「マヨネーズはキューピーにしてほしい」と軽く注文をしたところ、
「マヨネーズ戦争」が勃発!!

まさにお互いの家庭の食文化の激突でもあった。


キューピーの方が、酸味があり濃厚な味わいだというのが私の主張。

ところがカミさんに言わせると味の素の方が「品が良い味」だという。
私には味が薄く物足りないのだ。



そんなどうでもいいことを思い出していたら
ラーメンより先に無料券で頼んだ餃子がくる。

既製品の冷凍餃子ではあるが、鉄板で供され美味しい。
餃子


そしていよいよ、赤みそ家の「マヨ」がどこのを使っているかは知らないけれど、
なかなか強烈なビジュアルで「マヨ豚骨」が登場。
マヨ豚骨

麺は豚骨なので、細麺をチョイス。
細麺

卵とじのように見えるのがマヨネーズだ。
マヨラーの私ですら、あまりのハイカロリーな濃厚スープに途中で飽きた。
マヨ


えっ!
結局、マヨネーズ戦争はどっちが勝ったかって。




そりゃ、決まっているでしょ。
終戦後、我が家の冷蔵庫には味の素のマヨネーズが鎮座しているのですよ……。



「負けるが勝ち」ということで(笑)




元祖赤みそ家 白河店
0248-25-4500




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22

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鎌倉小川軒と貝殻亭リゾート

いただきものスイーツを紹介。

まずは鎌倉小川軒。
OGAWAKEN.jpg


鎌倉小川軒と言えば、レーズンウィッチが有名だが、
「マカロン」をいただいた。

マカロンは我が家全員食べたことがなく、マカロンデビューである。
マカロン

なんだぁ、これは。
不思議な食感だ。
ラムレーズンやチョコ、ラズベリーなどいろんな味があり、独特のねっちょり感がたまらなく、
次々と食べてしまった。


さらに、その後いただいたのが
千葉県八千代にある貝殻亭リゾートのなかにある「Le jardin du Soleil」の「バラのマドレーヌ」だ。
ここのリゾートにはローズガーデンがあり、バラを使ったマドレーヌを発売して大変好評のようである。
バラのマドレーヌ02


マドレーヌは焼き菓子の中で大好きなのだが、
バラを使った商品って、結構バラの香りがきつすぎてかえって幻滅してしまうものがあるが、
このマドレーヌは見た目もバラをあしらいカワイイが、
味もほんのりバラの香りがする程度でくどくなく、
上品なのだ。
バラのマドレーヌ


どちらもごちそうさまでした。


Profile

ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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