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「大昭和祭り」に行ってきました。そして、今日も梅宮。

今日は大工町、本町周辺で「大昭和祭り」が開かれている。
去年からはじまったお祭りだ。
去年は行けなかったので、今年こそはと意気込んで乗り込む。
大昭和祭り00

梅宮の前の細い路地がこのお祭りのメインストリートだ。
古びた住宅が多く、狭い路地が「昭和感」たっぷりだというわけだ。
それにしても凄い人出だ。
大昭和祭02

いつもは人気のない通りだ。
地元民もあまり通らないだろう。
今日はいろいろな出店が所狭しと並んでいる。
フォード

大昭和郵便局

鉄人28号

人力車

市民会館では石原裕次郎の映画をやっているらしい。
映画看板

笛吹童子


大行列だ。
こんなに活気のある市民会館をはじめて見た気がする。
市民会館

向かい側の空き地ではベーゴマをやっていた。
名人が子どもに指南している。
ベーゴマ01

この少年、勘が良い。
となりにいた少年時代はベーゴマ名人であったろうおじさんからも「巧い!」と賞賛されていた。
ベーゴマ02

「梅宮」もこのお祭りに参加していることを事前にキャッチしていたので、当然立ち寄る。
梅宮

今日は特別メニュー。
「初カツオ刺身」、「合鴨串焼き」、「ヤーコンうどん」だ。
ヤーコンうどんにする。
冷たいつけめんなので、日差しの強い今日にはもってこいだ。
ヤーコンうどん

つけだれは梅さん特製らしい。
甘すぎず、辛すぎず、おいしい。
つけだれ

合鴨串焼き。
合鴨串焼き

しらふで昼から梅宮に入るのは初めてで新鮮であった。






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「地域振興券」買いました

今日は我が家で娘の誕生祝い。
おばあちゃんお手製のハンバーグを焼き、カミさんは山菜やえびの天ぷらを揚げる。

私も祝い事を理由に堂々と晩酌ができる。
酒の肴も用意周到に「しずか」で買って帰る。

平貝ゲット
しずか02

ほたてゲット
しずか03

かつお2人前と合わせて盛り合わせにしてもらう。
しずか034

完成品¥1500
しずか05

晩酌酒もとっておきを用意。
1本目は、久々「奈良萬」純米無濾過生酒〈福島県喜多方市)。
北真船の「SS鈴木酒店」で購入。

箱入りだ。
奈良萬01

いつ飲んでも旨い。
奈良萬02

もう1本は変わり種。
「奥の松」特別純米古酒1996年。
奥の松03

奥の松02

冷やもいいが、ぬる燗にすると古酒の甘い香りがより際だつ。
奥の松04

日本酒の古酒は最近注目されてきている。
品川の高輪口駅前に古酒専門のBar「酒茶論」がある。
1度入ったことがあるが、ここで古酒の魅力を教わった。
また行ってみたいお店だ。

誕生日の娘をそっちのけで飲んでいたら、
カミさんが早速「白河市地域振興共通商品券」を買ってきたらしく、
取り扱い加盟店リストを見せてくれた。
地域振興券

この地域振興券、今ひとつPR不足ではないか。
発売場所は商工会議所で不便だし、いったいどこのお店で使えるのか、事前の告知が足りない。
カミさんによれば、買いに行くと、取り扱い加盟店一覧が置いてあったようだ。

私もカミさんも、加盟店が限られていて使いづらいのかと思っていた「地域振興券」だが、
加盟店リストを見るとなかなかの顔ぶれと店数だ。
「セブンイレブン」や「わしお」でも使える。
飲み屋関係はどうだろうか。
私のテリトリーでは「すきや橋」や「鳥こまち」がOKだ。

思ったよりたくさんの業種のお店で使える。
カミさんもこれなら9月までに使い切ると思い、5万円分購入したようだ。
10000円で1000円分のプレミアがつくので、
合わせると5000円分のプレミアになる。
これならたしかにお得だ。

万が一、余ったら「り菜あん」でお米を買うとカミさんは言っている。
なかなか賢い。

プラスのサービスをするお店もある。
生協は地域振興券1000円で100円券をサービス。
生協で1万円分使えば、さらに1000円分リターンがある。

結構、使い勝手がありそうな「地域振興券」だ。
カミさんも思わぬ利便性にご機嫌だ。

そんなご機嫌なカミさんが「地域振興券」を誕生日でもない私にくれた。
1万円分もくれた。
どうしたんだこの気前の良さ。
何が裏があるのかと疑う。

白河の地域活性化のために俺が貢献できるのは
飲んで食べることだ。
1万円分、大切に使わせていただきますよ♪

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「酒は純米、燗ならなお良し」-梅寿

2軒目もまた「梅」へ。
日本酒が飲みたくなり、ならばと近くの「梅寿」へ入る。

たんまりビールは飲んだのに、おいしそうなPOPを見て、飲んでみたくなる。
「アウグスビール マデューロ」
お試しプライスにも惹かれた。
アウグスビール

東京の会社だが、福島磐梯山系の水から造られているようで、県内産らしい。
香ばしさとフルーティーな味わいがいい。
アウグスビール02

さて、日本酒だが、肌寒い今宵は「燗酒」にする。
前回は店が混んでいて酒瓶を見せてくれとはとても言えるような状況ではなかったが、
今日は空いていたので、わがままを言う。

まずは、「庭のうぐいす」純米(福岡県久留米市)から。
庭のうぐいす

庭のうぐいす 裏書き

日本酒に合いそうな肴を「オススメ」からチョイス。
店内

莫久来(ばくらい)。ほやとこのわたの塩辛だ。
ばくらい

稚鮎の天婦羅。
苦みがたまらない。
稚鮎の天麩羅

鯛の白子焼き。
鯛とは珍しい。
鯛の白子焼き

花わさびの天婦羅。
春の香りがあんまりしなかったな。
花わさびの天麩羅

梅寿は燗向きのいいお酒が揃っている。
次々とちろりが卓上に並ぶ。

「鷹勇」純米酒(鳥取県東伯郡)
鷹勇 純米

「鯉川」純米(山形県東田川郡)
鯉川

「天明」純米吟醸無濾過(福島県会津坂下町)
天明 純米吟醸

最後は神亀酒造でしめる。
「ひこ孫」純米吟醸(埼玉県蓮田市)
ひこ孫 純米吟醸

燗酒は体に優しく、やわらかな気持ちにさせてくれる。
最近、燗酒の楽しみ方を覚えてきたように思う。

「酒は純米、燗ならなお良し」上田浩先生の言葉だ。
旨い燗酒が同僚とのささやかな飲み会をいっそう愉しくしてくれたのだった。

梅寿
白河市新蔵町

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絶賛のもつ焼き-梅むら

同僚と二人でもつ焼きを食べに「梅むら」へ。
同僚は初めての「梅むら」だ。
梅むら外観

レトロな店内に同僚はまず驚いていた。
子ども連れがいたり、ひとりのおじさんがしんみり飲んだりと常連さんでいつもいっぱいだ。

このところ白河は4月とは思えぬ寒さが続いている。
まずはおでんであったまる。
おでん

シロ・ハツ・レバーを頼む。
身の大きさと柔らかな歯ごたえに同僚はまた驚いていた。
とくに私が一押しのレバーは同僚も絶賛であった。
シロ&ハツ

「もつ炒め」ももつだらけでおいしい。
ゴロゴロとしたニンニクも元気が漲る。
もつ炒め

私は今日で3回目。
おばちゃんにだんだん覚えられてきた感じだ。
同僚もすっかり気に入ったようで、「次は馬刺しを食べてみよう」と予告までしていた。

ここの難点はプレミアムモルツを飲み干した後に飲むお酒に困ることだ。
焼酎はボトルだし、日本酒は千駒の本醸造だし、選ぶお酒がない。
ひたすらビールを飲んで2軒目に行くのだった。

梅むら
白河市新蔵町

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25

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白河の築地!?-市場食堂まぐろ屋

なんか無性に魚が食べたくなった。
国道4号沿いにある「市場食堂まぐろ屋」に入る。
ここは白河公設卸売市場の中にある。
一見、入りづらいが一般のお客さんも問題なく入れる。
市場食堂外観

メニューボード

メニューボード02

お目当ては「海鮮丼」だ。
10種類の具材が入っている。
海鮮丼02

海鮮丼01

飛び切り上等なネタではないが、中トロやイクラ、甘エビ2尾も入って900円なら納得できる。
小鉢の塩辛が手作りの感じでなく、瓶詰めの塩辛のようだったのが残念。
いかの塩から

昼過ぎに入ったときは私だけだったが、ちらほらお客さんが入ってきた。
地元のおじさんたちに愛されているお店のようだ。
市場食堂店内

市場食堂まぐろ屋
白河市五番町川原25−1

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24

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どんなお店でしょう-だいにんぐ膳

「日ノ本」があった半円形のテナント。
どうやら近々新しいお店がオープンするようだ。
今朝、花輪が置かれ始めていた。
「だいにんぐ膳」というお店のようだ。
だいにんぐ膳02

この場所は、メガステージに隣接する立地から、「つぼ八」はいつも大盛況だ。
「モンシェリー」もランチタイムを中心に女性客でにぎわっている。
原日出子のCMでおなじみの「THE GOLD」は入ったことがない・・・。
だいにんぐ膳04

しかし、この半円形テナントはこれで3軒目。
最初は「トムソーヤ」というレンタルビデオショップだった。
そして、創作和食の「日ノ本」にかわり、次が今度のお店だ。

もともとが、レンタルビデオ店だったせいか、「日ノ本」のときは店内の客席構造が微妙だった。
今度のお店は、客席も改装しているのだろうか。

日本酒揃いがいいといいなぁ。
いずれにせよ、オープンしたら行ってみよう!
だいにんぐ膳01

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行く度にうまくなる-手打ちらーめん 雅

はじめて食べたときが一番おいしくて、その後行く度にがっかりしてしまうお店もあれば、
行く度に「進化」を感じるお店もある。

今日食べた「手打ちラーメン 雅」は後者のように思う。
雅 外観

開店当時はスープが粗い印象を受けたが、
食べるたびに味が練れてきていると思う。
昼時を過ぎていたので、客は私だけ。
雅店内

いつもは普通のラーメンだが、今日は「ゴマみそ」にしてみる。
味玉をトッピング。
ごまみそラーメン

ここの麺の太さと固さがちょうどいい。
「無化調」の姿勢も好感が持てるお店だ。
「豆乳ラーメン」に次は挑戦してみるかな。
雅メニュー

手打らーめん 雅
白河市白坂勝多石30−1
0248-28-3277


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22

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房総のお酒

今週は房総のお酒の出番だ。

「かつおのたたき・ネギ多め」を肴に栓を開ける。
かつおたたき

1本は先日仕事で館山にいったときに買ってきたお酒。
「寿萬亀 碧海」純米吟醸(千葉県鴨川市)
寿萬亀

乙な純米吟醸とある。
冷やよりもぬる燗の方が旨かった。
乙な純米吟醸

もう1本は、たまたま同じ時期にいただいたお酒だ。
「東魁盛 吟の舞」純米大吟醸(千葉県富津市)。
東魁盛 吟の舞

いくぶん香りがつきすぎていて、鼻から抜ける香りが気になる。
吟の舞 裏書き

千葉のお酒で私好みのお酒に出会ったことがまだない。
千葉は小学生低学年のころに住んでいたので、愛着のある県だ。

近年、栃木・神奈川の蔵元が頑張っているだけに、
同じ関東の千葉の酒蔵も負けてられないぞ。

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納豆の流儀-金山納豆

少しだるいので、納豆菌パワーで風邪を退散させることにする。

白河で納豆と言えば、表郷金山にある伊藤食品の「金山納豆」をおいてほかにない。
金山地区を流れる黄金川の上流には奈良時代には金山があった。
地名はそこに由来する。
奥州の金は、古くから質が高く、都に運ばれた。
奈良の大仏にも奥州の金が使われている。
金山納豆01


芸能人飯島直子さんのお母さんの実家が表郷だ。
彼女が「とんねるずのみなさんのおかげでした 新・食わず嫌い王選手権」(2003年10月)に出演した際にお土産として持参したのが「金山納豆」なのだ。
金山納豆02


その後、同番組で「ごはんに合うおかず第2位」にも選ばれたようで、放送直後は伊藤食品へは注文が殺到し大変だったようだ。
金山納豆裏書き

そんなに美味い納豆なのか。
ベニマルで日常的に買い求め、かき回し、ごはんの友としている私にとって今やスタンダードな納豆であり、特別視したことはない。

開けてみる。
からしとたれ。
オーソドックスだ。
金山納豆03

納豆のかき混ぜ型には流儀がある。
かき混ぜる前にたれやからしをいれるのは御法度だ。
まずは納豆だけを一生懸命かき混ぜ、白いネバネバをしっかり出してから
たれ・からしの順で入れる。
白いネバネバに納豆菌パワーが含まれている。
先にたれを入れてしまうとネバネバが出にくくなるからだ。

金山納豆04

でも、今一度丹念に味わってみると、金山納豆の良さがわかってくる。
大豆は小粒で、いわゆる納豆臭さが少ない。
納豆が苦手な人も食べやすいタイプだろう。
大豆の甘みや旨味がしっかりしている。
金山納豆05
(私は大粒で納豆臭~いのタイプも好きなので、ややスマートすぎる印象もある。)

納豆を偶然誕生させた昔の日本人に感謝、感謝である。

ちなみにこのときの飯島直子の対戦相手は深田恭子で結果は「引き分け」だったようだ。

伊藤食品
白河市表郷金山字百目木21-1
0248-32-3066

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酒蔵の仕込み水-白河関の森公園

史跡「白河の関」と隣接する「白河関の森公園」へ息子二人と遊びに行った。
関の森公園

桜の満開の時期は過ぎてしまっていたが、まだまだきれいに咲き誇る樹もたくさんある。
公園01

公園04

天気のいい日曜日。
大勢の家族連れでにぎわっていた。
公園02

公園03

「白河の関」は「福島遺産百選」にも選ばれているようだ。
福島遺産

芭蕉と曽良もきっと喜んでいるだろう。
芭蕉と曽良

遊んだらのどが渇いた。
売店でミネラルウォーターを探すと
「白河高原 自然の水」という商品があった。
はじめて買ってみる。
白河高原の水

「谷乃越」で知られる白河銘醸(西郷村)の仕込み水のようだ。
白河高原の水 裏書き

おっと、いかんいかん。

時計の針が15時になろうとしている。
大事な皐月賞だ。
まだ遊びたがる息子どもを強引に車に乗せて帰るのだった。

白河関の森公園
白河市旗宿白河内7-2
0248-32-2921

Profile

ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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