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どんなガーデン? 【アンナガーデン】

白河に戻る前に「アンナガーデン」に行ってみる。
看板

雑貨やうつわ、イタリアンやカフェなどが小さな店舗があつまった施設だ。
マップ

カミさんと娘は小雑貨屋を見て回りはしゃいでいる。
息子たちはじいちゃん、ばあちゃんに預けて、
私はするすると家族の輪から抜け出す。
教会


私がここに来てみたかったのは雑貨でも器でもない。
みちのく福島路ビールのブルワリーがここにあるのだ。
福島路ビール

この地ビールは福島競馬場の内馬場にも出店していて、そこで飲んだことがある。
福島路ビール02

6種類のビールを醸造している。
ビールタンク

そのなかで「レッドエール」が2008ワールドビアカップでブロンズ賞に輝いたのだ。
ブロンズ

もちろんここでできたて生ビールを飲むことができる。
ジョッキ(500円)とグラス(300円)があるので、
グラスにして2種類を飲むことにする。
左がピルスナー、右がヴァイツェンだ。
ピルスナー&ヴァイツェン

ヴァイツェンはフルーティーな香りで好みのビールだ。


ゆっくりと名画にふれてすっかり心が癒されたカミさんは
今日は私の「昼ビール」にも寛大であった。

おいしい高原の空気を吸いながら、地ビールをゆっくりと味わう。
私にとっては最高のビアガーデンであった。


みちのく福島路ビール
福島市荒井字横塚3-182
024-593-5859

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阿武隈川を眺めながら 【ディ・ヴェルデ】

白河ではイタリアンを食べに行くことはなかなかない。
福島市内にはきっとイタリアンの名店がもっとあるのだろうが、
以前、福島競馬場に行く際に寄ったことがある「ディ・ヴェルデ」にする。
看板

ディ・ヴェルデ外観

阿武隈川を眺めながら食事を楽しめる。
店内01

感じのいい店内だ。
店内02

7人もいるので、あれこれ頼んでいろいろ食べ合うことにする。

冷製パスタ
冷製パスタ

小海老のアメリケーヌソース
小海老のアメリケーヌソース

サーモンとキノコのクリームソース
サーモンときのこのクリームソース

ペスカトーレ
ペスカトーレ

ピッツァは窯で焼く。
窯

マルガリータ
マルガリータ

ゴルゴンゾーラ
ゴルゴンゾーラ

パスタはどれもボリュームがある。
1皿を一人で食べきるとなると、ちときついかな。

ピッツァはもちっとした生地でおいしい。

私はドラフトのギネス。
美術館に行ったカミさんは運転交代を快く認めてくれた。
作成成功♪
ギネス

デザートも2品をみんなで少しずつ食べる。

ティラミス
ティラミス02

ガトーショコラ
ガトーショコラ

帰ってからネットで調べたら、
このお店はカリーナグループという仙台に本社を構える外食チェーンの
1業態であった。

どれも充分おいしく、リーズナブルなので満足なのだが、
チェーンと聞くと、ちょっと興ざめしてしまう自分がいるのだった。


Di VERDE(ディ ヴェルデ)福島渡利
福島市渡利字岩下22-1
024-525-8838

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名画と迷路 【県立美術館・こむこむ】

飯坂温泉を後にして、翌日は福島市内を観光する。
カミさんは大学時代に浮世絵を研究していて、学芸員資格を持っている。
だから、美術館めぐりが趣味なのだ。

このあとのもろもろのことを考え、まずはカミさんを満足させるために
県立美術館へ行く。
県立美術館

ゴーギャン、モネ、岸田劉生、安井曾太郎、村山槐多くらいは私も知っている。
県立とはいえ、なかなかの所蔵品だと感心する。

しかし、絵画をじっくり鑑賞するのは苦手だ。
息子たちもすぐに飽きだし、男3人は美術館の外で遊ぶことにする。

カミさんとそれに付き合わされた娘はなかなか出てこない。
でも、ここはじっと辛抱だ。
文句を言ってはいけない。

すべてはこのあとのために。。。


久しぶりの美術館を満喫した表情でカミさんが出てきた。
娘は母親につきあわされウンザリという表情だ。
対照的で面白い。

よし、カミさん孝行の次は、子どもたちを満足させねば。
福島駅そばのNHKとなりにある「福島市子どもの夢を育む施設(こむこむ)」へ行く。
こむこむ05

こむこむ04

この施設には、理科の学習が体験できるような部屋があったり、プラネタリウムがあったりする。
この日は、迷路絵本作家香川元太郎の作品展をやっていて、
迷路絵本の不思議ワールドに大人も楽しめた。
迷路展

展示室には子どもが体感しながら学べる装置がたくさんおいてある。
これはハンドルを回して竜巻を発生させる装置。
こむこむ01

地球温暖化やオゾンホールなど環境問題について考えるゲーム。
こむこむ02

化石や昆虫・動物の標本などもあり、半日は楽しめる施設だ。
何より無料なのがすばらしい!(プラネタリウムは有料のようだ。この日は入らなかった。)

帰り際、入り口のホールにプレートを発見。
こむこむ03

なぁーんだ。
日本中央競馬会から補助金出てるんだ!
じゃぁ、私もこの施設にきっちり貢献してるわけだ。

無料のお得感が一気に失せてしまったのだった。



福島県立美術館
福島市森合字西養山1番地
024-531-5511


こむこむ(福島市子どもの夢を育む施設)
福島市早稲町1番1号
024-524-3131

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ラヂウム玉子 【飯坂ゆけむり紀行 後編】

飯坂温泉の街中を歩く。
昔ながらの鄙びた温泉街だ。
味噌


餃子が有名だと聞き、照井というお店に行くが、まだ開店前で残念。
照井

渋い酒店を発見。
酒屋

その酒店のはす向かいにラヂウム玉子のお店がある。
入ってみる。
玉手商店 外観

ぐちゃぐちゃした店内に年輪を感じる。
店内

おお、これがその卵だな。
eggs.jpg

10個入りを買う。
おばあちゃん

宿に戻って、早速開けてみる。
ラジウム卵

赤と緑に意味はなさそうだ。
ラヂウム玉子

この店が元祖なのぉ!?
説明

ラジウム卵02

しばらく朝ご飯はラヂウム三昧だな。


玉手商店
福島市飯坂町字湯沢26
024-542-4526








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旅館の手打ち蕎麦 【飯坂ゆけむり紀行 前編】

飯坂温泉へ向かう途中、フルーツラインでもも狩りをする。
果物が大好きなファミリーだ。
もも01

おいしそうな実がたわわになっている。
脚立をつかって赤くておいしそうなももをセレクトしてもぐ。
もも02

でも、私は2個が限界だ。
サクランボ狩りのようにバクバクは食べられない。
大人840円。
元を取った気にはなれないなぁ。
もも03




気を取り直して昼食。
何もリサーチせずに来たので、行き当たりばったりに決める。
飯坂温泉駅前にある「旅館つたや」の蕎麦にする。
飯坂温泉駅

つたや

旅館なのだが、昼間は手打ち蕎麦屋をやっているようだ。
丁重に2階へと案内されると、そこが蕎麦屋になっていた。
のれん


メニュー

メニュー02

私は天せいろ。
天せいろ

娘がおろしぶっかけ。
おろし天

おばあちゃんが、
つくね蕎麦。
このつくねが、予想以上に美味い!
つくね

良心的な値段で、素朴なお蕎麦。
意外と当たりだったな。


旅館つたや
福島市飯坂町字十綱町2
024-542-3164

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花見山・人見山・馬見山

ETC1000円の恩恵をはじめて受けた。
白河ICから福島西ICまで1000円である。
確かに嬉しい。
ETC1000円

私の両親が花見山に行ってみたいとかねてから言っていたので、
一家7人で日曜日に渋滞・混雑覚悟で出かけた。
花見山公園

本当にすごい人出で、前日の土曜日が3万人とのことだから日曜日の今日は5万人くらいいるのではなかろうか。
そのくらい凄い人の波だ。
花見に来たのに人に埋もれているようだ。

やっとの思いで、花見山公園に着くと、これまでの苦労が吹っ飛ぶほどの美しさである。
今回初めて来たが、まさに「福島の桃源郷」の名にふさわしい。

この先はコメントは無用だろう。
花見山01

花見山02

花見山03

花見山04

花見山05

花見山06

花見山07

この山が個人の所有というから余計に驚きだ。
不景気なんてどこ吹く風の賑わいをみせる花見山であった。

花見山公園
福島県福島市渡利字原17

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ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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