Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
謹賀新年
本年もBar White Riverよろしくお願いいたします
2016年 元旦 ばるべにー
さて、新年早々のビッグニュースだ!
「登龍」が東京都多摩市にある「小山商店」での販売を開始したという。
その情報を知ったときには正直違う小山商店なのではと、にわかには信じられなかった。
だって、だって、あの小山商店ですぜ。
居ても立ってもいられず、早速店へと向かってみた。
小山商店というのは京王線聖蹟桜ヶ丘駅から歩いて15分くらいにあり、
決して交通の便のいい場所にあるわけではないのだが、東京西部の酒販店として超有名である。
都内屈指の酒揃えのため、銘酒居酒屋さんが遠路わざわざ仕入れにやってくるのだ。
まさに日本酒のプロが集う酒屋だ。
ほんとに「登龍」がそんな酒屋にあるの~
半信半疑で店に入る。
おっ! おっ!! おぉ~ ほんとにあったよ~!!!
四合瓶の冷蔵棚にちゃんと27BYがあるじゃないかぁ!

こちらは料飲店さんが買いに来るので四合瓶は少なく、大半が一升瓶でしか置いてない。
一升瓶はどうなのかと棚に向かうと・・・
堂々とあるではないか!
この立ち姿にもう泣きそう。。。
愛用の「登龍」のスマホケースがわざと棚に映り込むようにしてバッチリ撮ったぞ♪

「登龍」の兄弟杜氏や大谷忠吉本店の専務と出会ってもう8年くらいになるだろうか。
以来、(自称)営業部長としてこのブログを通じてずっと応援してきた。
▼「登龍」に関するこれまでの主な記事 もっといっぱい書いてるんだけど・・・
2008年「若い杜氏さんと飲む」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-227.html
2008年「アツイぜ! 兄弟杜氏」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-233.html
2010年「蔵人」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-438.html
2010年「登龍の火入れ作業」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-478.html
2011年「登龍をメジャーデビューさせる作戦」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-880.html
2013年「生誕四十年記念酒」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-1435.html
2014年「注目の蔵、みーつけた!」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-2001.html
2015年「『白河』が『石神井』にやって来た!」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-2188.html
私が白河から東京に移ってからも、「登龍」が東京でメジャーデビューする日を夢見てきたのだが、
ついにここまで来たのか・・・
感無量である。
小山商店に並ぶということがどれほどすごいかというと・・・
地方のローカルアイドルが、AKB48に入るような・・・
地方競馬でデビューした若駒が、中央のGⅠレースに出走するような・・・
地方の無名高校の球児が、ジャイアンツにドラフトされるような・・・
うーむ、この例えでちゃんと伝わってるかなぁ~
なんか、地方、地方ってむしろ「登龍」をdisっているようにも見えるぞ(苦笑)
まぁ、とにかくすごいんだって。
私は「登龍」を19BYから飲んでるのかな。
私が造りの体験をさせてもらったのは22BYだ。
40歳になったときに記念酒にさせてもらったのは24BYだった。
もう27BYかぁ・・・
元旦の今日、27BYをいただきます!
毎年着実に進化を続けてきた「登龍」。
今年の味はどんなかな。
さらなる飛躍を目指せ! 「登龍」!
本年もBar White Riverよろしくお願いいたします
2016年 元旦 ばるべにー
さて、新年早々のビッグニュースだ!
「登龍」が東京都多摩市にある「小山商店」での販売を開始したという。
その情報を知ったときには正直違う小山商店なのではと、にわかには信じられなかった。
だって、だって、あの小山商店ですぜ。
居ても立ってもいられず、早速店へと向かってみた。
小山商店というのは京王線聖蹟桜ヶ丘駅から歩いて15分くらいにあり、
決して交通の便のいい場所にあるわけではないのだが、東京西部の酒販店として超有名である。
都内屈指の酒揃えのため、銘酒居酒屋さんが遠路わざわざ仕入れにやってくるのだ。
まさに日本酒のプロが集う酒屋だ。
ほんとに「登龍」がそんな酒屋にあるの~
半信半疑で店に入る。
おっ! おっ!! おぉ~ ほんとにあったよ~!!!
四合瓶の冷蔵棚にちゃんと27BYがあるじゃないかぁ!

こちらは料飲店さんが買いに来るので四合瓶は少なく、大半が一升瓶でしか置いてない。
一升瓶はどうなのかと棚に向かうと・・・
堂々とあるではないか!
この立ち姿にもう泣きそう。。。
愛用の「登龍」のスマホケースがわざと棚に映り込むようにしてバッチリ撮ったぞ♪

「登龍」の兄弟杜氏や大谷忠吉本店の専務と出会ってもう8年くらいになるだろうか。
以来、(自称)営業部長としてこのブログを通じてずっと応援してきた。
▼「登龍」に関するこれまでの主な記事 もっといっぱい書いてるんだけど・・・
2008年「若い杜氏さんと飲む」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-227.html
2008年「アツイぜ! 兄弟杜氏」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-233.html
2010年「蔵人」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-438.html
2010年「登龍の火入れ作業」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-478.html
2011年「登龍をメジャーデビューさせる作戦」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-880.html
2013年「生誕四十年記念酒」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-1435.html
2014年「注目の蔵、みーつけた!」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-2001.html
2015年「『白河』が『石神井』にやって来た!」
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-2188.html
私が白河から東京に移ってからも、「登龍」が東京でメジャーデビューする日を夢見てきたのだが、
ついにここまで来たのか・・・
感無量である。
小山商店に並ぶということがどれほどすごいかというと・・・
地方のローカルアイドルが、AKB48に入るような・・・
地方競馬でデビューした若駒が、中央のGⅠレースに出走するような・・・
地方の無名高校の球児が、ジャイアンツにドラフトされるような・・・
うーむ、この例えでちゃんと伝わってるかなぁ~
なんか、地方、地方ってむしろ「登龍」をdisっているようにも見えるぞ(苦笑)
まぁ、とにかくすごいんだって。
私は「登龍」を19BYから飲んでるのかな。
私が造りの体験をさせてもらったのは22BYだ。
40歳になったときに記念酒にさせてもらったのは24BYだった。
もう27BYかぁ・・・
元旦の今日、27BYをいただきます!
毎年着実に進化を続けてきた「登龍」。
今年の味はどんなかな。
さらなる飛躍を目指せ! 「登龍」!
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久しぶりに大谷忠吉本店にお邪魔する。
新酒の造りも一段落したようだ。

萩原朔太郎と大谷忠吉本店さんが縁戚だったとは、
白河に来るまでもちろん知らなかったよ。

「登龍 品切れ中」の貼り紙。
あと少しすれば24BYがお目見えするので、もう少しの辛抱だ。

「ごめんくださ~い」
お、おひなさまだ!
今年も「おひな様めぐり 2/23~3/3」を大工町・中町・本町通りではやるんだね。
すっかり定着した感じだ。
おや? 小峰シロのポスターの前に「白陽&登龍」の前掛けがある!
かっちょいい♪

専務にご挨拶したあと、大木兄弟のお兄さんに蔵を案内してもらう。
登龍を仕込んでいる新しいタンクだ。

中はこんな感じ。

檻がさがってきたのがこっちの別のタンク。

「白陽 純米吟醸」のタンク。


震災では蔵の屋根に被害があったようで、補修のあとが痛々しかったなぁ。
お兄さん、本当は大きいんだけど、ちっちゃ(笑)

以前、麹菌をふる作業に参加させてもらった麹室。
あのときの経験と感動はいまだに忘れられない。

新しく入った冷蔵・冷凍庫。

タンクの温度管理に使う「抱き樽」

「やぶた」

醪をしぼる機械だ。

しぼったあとの酒粕。

弟さんにも登場していただく。
本当は兄弟のツーショットを久々に撮りたかったんだけどなぁーーー

「登龍」の「せめ」のタンク。
日本酒を搾ったときに、はじめに出てくる部分を「あらばしり」
次が「中取り」とか「中垂れ」、
そして最後に出てくるのが「せめ(責め)」となる。

今年の「登龍」はすこぶる元気がいいそうだ。
9造り目となる今年は、
登龍史上最高の出来栄えになるのではないかと大いに期待している。

実はこの日、蔵にお邪魔したのはちょっとした企画ごとの相談をしたからなのだ。

さてさて、なんでしょう???
それはもうしばし雄町を。。。

さてと、お天気もいいので、
「八重の桜めぐり」をしていこうかな


まずは、すぐお隣の長寿院へ、GO!
大谷忠吉本店
http://www.hakuyou.co.jp/
白河市本町54
0248-23-2030
新酒の造りも一段落したようだ。

萩原朔太郎と大谷忠吉本店さんが縁戚だったとは、
白河に来るまでもちろん知らなかったよ。

「登龍 品切れ中」の貼り紙。
あと少しすれば24BYがお目見えするので、もう少しの辛抱だ。

「ごめんくださ~い」
お、おひなさまだ!
今年も「おひな様めぐり 2/23~3/3」を大工町・中町・本町通りではやるんだね。
すっかり定着した感じだ。
おや? 小峰シロのポスターの前に「白陽&登龍」の前掛けがある!
かっちょいい♪

専務にご挨拶したあと、大木兄弟のお兄さんに蔵を案内してもらう。
登龍を仕込んでいる新しいタンクだ。

中はこんな感じ。

檻がさがってきたのがこっちの別のタンク。

「白陽 純米吟醸」のタンク。


震災では蔵の屋根に被害があったようで、補修のあとが痛々しかったなぁ。
お兄さん、本当は大きいんだけど、ちっちゃ(笑)

以前、麹菌をふる作業に参加させてもらった麹室。
あのときの経験と感動はいまだに忘れられない。

新しく入った冷蔵・冷凍庫。

タンクの温度管理に使う「抱き樽」

「やぶた」

醪をしぼる機械だ。

しぼったあとの酒粕。

弟さんにも登場していただく。
本当は兄弟のツーショットを久々に撮りたかったんだけどなぁーーー

「登龍」の「せめ」のタンク。
日本酒を搾ったときに、はじめに出てくる部分を「あらばしり」
次が「中取り」とか「中垂れ」、
そして最後に出てくるのが「せめ(責め)」となる。

今年の「登龍」はすこぶる元気がいいそうだ。
9造り目となる今年は、
登龍史上最高の出来栄えになるのではないかと大いに期待している。

実はこの日、蔵にお邪魔したのはちょっとした企画ごとの相談をしたからなのだ。

さてさて、なんでしょう???
それはもうしばし雄町を。。。

さてと、お天気もいいので、
「八重の桜めぐり」をしていこうかな



まずは、すぐお隣の長寿院へ、GO!
大谷忠吉本店
http://www.hakuyou.co.jp/
白河市本町54
0248-23-2030
こどもたちとカミさんは久しぶりにあった友達と出かけてしまったので、
『登龍』の23BYをまだじっくり飲んでいないことを思いだし、益子酒店へ伺う。

店主とあれこれ日本酒談義をしていたら、「登龍」だけでなく、
「金紋会津」の「山の井 雄町」買っちゃった♪


「登龍」は火入れと生酒どちらを買おうか迷ったが、生酒はあと僅かと聞き、
生酒にする。
この「山の井 雄町」は若い蔵人がはじめて醸したお酒らしいが、なかなかの出来映えというから
飲むのが楽しみだ☆

しまった!
この足でラーメンを食べに行こうと思っていたが、
猛暑の車中に日本酒放置は避けたい。
クーラーボックスを載せていればよかったが・・・
仕方なく、一度自宅へ戻り出直す。
そして、向かったのは「要屋」だ。



テーブルマットに「ギョーザ 値下げ 350円」と強烈アピールに心動かされたが、
夕餉のためにここは「手打中華」だけでおとなしくしておこう。

おー、かなりケモノ臭が強いなぁ~

やっぱりインスパイア系と違って本場の白河ラーメンはうまいや。


要屋からの帰路、「宗祇戻しの碑」に立ち寄る。
前からそうした石碑があることは知っていたが、立ち寄るのははじめて。
どこに停めていいかわからなかったので、
大谷菓子店の駐車場にちょこっと停めさせてもらう。
宗祇は飯尾宗祇とも言うが、室町時代の連歌師だ。
連歌は和歌の五七五(上の句)と・七七(下の句)を交互に読み合う遊びから発展した連作の歌遊びである。
室町時代に二条良基・宗祇・山崎宗鑑などによって体系化され、のちの俳諧へとつながっていくものだ。
その宗祇ゆかりの石碑が白河市内に建っている。

宗祇は、1481年に鹿嶋神社で催された連歌興行に参加するため白河を訪れた。
このとき通りかかった婦人に連歌興行のことを尋ねると既に終わったと知らされる。
そのとき婦人が綿を背負っていたので、
戯れに「その綿は売るか」とたずねると、
婦人は「阿武隈の 川瀬にすめる 鮎にこそ うるかといへる わたはありけれ」
(阿武隈川の川瀬に棲んでいる鮎にはうるかというわたがあります)
と和歌でこたえたため、
宗祇は陸奥の風流を感じ、ここから京へ引き返したと伝えられているのだ。
ここでいう風流とは婦人の返歌の「うるか」と「わた」にある。
「うるか」とは、いまでも梅寿に行くとメニューにあるが、
鮎の塩辛であり、日本酒にもってこいの珍味だ。
つまり、「わた」とは鮎のワタ(内臓)のことであり、
「売るか」と「綿」にかけて、婦人はこのように返したというわけだ。
正直、これのどこに風流があるのか現代人には理解しづいらいところだが、
宗祇はこの返歌におどろき、怖れをなした宗祇は都へ帰っていったというのだ。

しかし、宗祇が白河を訪ねたのはこのときがはじめてではないようだ。
宗祇は1468年に日光・大田原と経由し白河まで旅している。
やはり結城氏による招きがあったようだ。
このときの紀行文を『白河紀行』として残しており、
これを記念した「宗祇白河紀行連句賞」という企画を白河市では毎年おこなっている。

「宗祇戻しの碑」のお隣には「芭蕉の句碑」も並び立つ。
早苗にも我色黒き日数哉

芭蕉と白河のかかわりについては、また別の機会に・・・
多くの歌人が訪れた白河の歴史は、どの時代を切り取っても興味深いものばかりなのだ。
益子酒店
白河市二番町16
0248-23-2432
要屋
白河市結城63
0248-62-1551
宗祇戻しの碑
白河市旭町
『登龍』の23BYをまだじっくり飲んでいないことを思いだし、益子酒店へ伺う。

店主とあれこれ日本酒談義をしていたら、「登龍」だけでなく、
「金紋会津」の「山の井 雄町」買っちゃった♪


「登龍」は火入れと生酒どちらを買おうか迷ったが、生酒はあと僅かと聞き、
生酒にする。
この「山の井 雄町」は若い蔵人がはじめて醸したお酒らしいが、なかなかの出来映えというから
飲むのが楽しみだ☆

しまった!
この足でラーメンを食べに行こうと思っていたが、
猛暑の車中に日本酒放置は避けたい。
クーラーボックスを載せていればよかったが・・・
仕方なく、一度自宅へ戻り出直す。
そして、向かったのは「要屋」だ。



テーブルマットに「ギョーザ 値下げ 350円」と強烈アピールに心動かされたが、
夕餉のためにここは「手打中華」だけでおとなしくしておこう。

おー、かなりケモノ臭が強いなぁ~

やっぱりインスパイア系と違って本場の白河ラーメンはうまいや。


要屋からの帰路、「宗祇戻しの碑」に立ち寄る。
前からそうした石碑があることは知っていたが、立ち寄るのははじめて。
どこに停めていいかわからなかったので、
大谷菓子店の駐車場にちょこっと停めさせてもらう。
宗祇は飯尾宗祇とも言うが、室町時代の連歌師だ。
連歌は和歌の五七五(上の句)と・七七(下の句)を交互に読み合う遊びから発展した連作の歌遊びである。
室町時代に二条良基・宗祇・山崎宗鑑などによって体系化され、のちの俳諧へとつながっていくものだ。
その宗祇ゆかりの石碑が白河市内に建っている。

宗祇は、1481年に鹿嶋神社で催された連歌興行に参加するため白河を訪れた。
このとき通りかかった婦人に連歌興行のことを尋ねると既に終わったと知らされる。
そのとき婦人が綿を背負っていたので、
戯れに「その綿は売るか」とたずねると、
婦人は「阿武隈の 川瀬にすめる 鮎にこそ うるかといへる わたはありけれ」
(阿武隈川の川瀬に棲んでいる鮎にはうるかというわたがあります)
と和歌でこたえたため、
宗祇は陸奥の風流を感じ、ここから京へ引き返したと伝えられているのだ。
ここでいう風流とは婦人の返歌の「うるか」と「わた」にある。
「うるか」とは、いまでも梅寿に行くとメニューにあるが、
鮎の塩辛であり、日本酒にもってこいの珍味だ。
つまり、「わた」とは鮎のワタ(内臓)のことであり、
「売るか」と「綿」にかけて、婦人はこのように返したというわけだ。
正直、これのどこに風流があるのか現代人には理解しづいらいところだが、
宗祇はこの返歌におどろき、怖れをなした宗祇は都へ帰っていったというのだ。

しかし、宗祇が白河を訪ねたのはこのときがはじめてではないようだ。
宗祇は1468年に日光・大田原と経由し白河まで旅している。
やはり結城氏による招きがあったようだ。
このときの紀行文を『白河紀行』として残しており、
これを記念した「宗祇白河紀行連句賞」という企画を白河市では毎年おこなっている。

「宗祇戻しの碑」のお隣には「芭蕉の句碑」も並び立つ。
早苗にも我色黒き日数哉

芭蕉と白河のかかわりについては、また別の機会に・・・
多くの歌人が訪れた白河の歴史は、どの時代を切り取っても興味深いものばかりなのだ。
益子酒店
白河市二番町16
0248-23-2432
要屋
白河市結城63
0248-62-1551
宗祇戻しの碑
白河市旭町
夕方ひとっ風呂浴びに「あぶくま」に行く。
17時前のせいか人気が少ない。

お風呂に入ったら、何と私だけ。
思わずロッカーに戻り、デジカメを急ぎ撮ってくる。

すっぽんぽんで何やってんだ、俺。。。
このタイミングで次の人が入ってきたら「変態」と思われるな(笑)

でも、貸切風呂なんて状態はそうそうないので、撮りまくる。
露天風呂にもデジカメを持って行って阿武隈川を写真に収める。

どうにか誰もいないまま写真を撮り終えたよ。。。
「変態」扱いされずに済んだ。
その後は、ちょこちょこお客さんが入ってきてお風呂が賑わってきた。
古代ローマからお風呂は多くの人が集う社交場なのだ。
やっぱり温泉はこうでないとね。
ゆったりお湯につかって体が休まったぞ。
気持ちよく、帰り道にSS鈴木酒店に立ち寄る。
「奈良萬」をあつかっているお店なので、
時々寄らせてもらっている。

この日も東京へのお土産に「奈良萬」を1本購入。

すると、店主の鈴木さんが「奈良萬」の純米大吟醸の酒粕をくれた。
「えっ! いいんですか」と言いながら、ちゃっかり手は出ている私(笑)
でも、どうやってつかったらいいんだろなぁ・・・

夕暮れの那須岳もきれいだ。

さてさて、温泉に入ってお酒も買って、大満足。
このあとはキンキンに冷えたビールをぐびぐびっと飲み干せれば
言うことなしなのだが・・・・・・
スパリゾートあぶくま
西郷村大字真船字川谷1
0248-25-1126
SS鈴木酒店
白河市北真舟26
0248-23-3369
17時前のせいか人気が少ない。

お風呂に入ったら、何と私だけ。
思わずロッカーに戻り、デジカメを急ぎ撮ってくる。

すっぽんぽんで何やってんだ、俺。。。
このタイミングで次の人が入ってきたら「変態」と思われるな(笑)

でも、貸切風呂なんて状態はそうそうないので、撮りまくる。
露天風呂にもデジカメを持って行って阿武隈川を写真に収める。

どうにか誰もいないまま写真を撮り終えたよ。。。
「変態」扱いされずに済んだ。
その後は、ちょこちょこお客さんが入ってきてお風呂が賑わってきた。
古代ローマからお風呂は多くの人が集う社交場なのだ。
やっぱり温泉はこうでないとね。
ゆったりお湯につかって体が休まったぞ。
気持ちよく、帰り道にSS鈴木酒店に立ち寄る。
「奈良萬」をあつかっているお店なので、
時々寄らせてもらっている。

この日も東京へのお土産に「奈良萬」を1本購入。

すると、店主の鈴木さんが「奈良萬」の純米大吟醸の酒粕をくれた。
「えっ! いいんですか」と言いながら、ちゃっかり手は出ている私(笑)
でも、どうやってつかったらいいんだろなぁ・・・

夕暮れの那須岳もきれいだ。

さてさて、温泉に入ってお酒も買って、大満足。
このあとはキンキンに冷えたビールをぐびぐびっと飲み干せれば
言うことなしなのだが・・・・・・
スパリゾートあぶくま
西郷村大字真船字川谷1
0248-25-1126
SS鈴木酒店
白河市北真舟26
0248-23-3369
滋味菜館を出て、SS鈴木酒店へ。
「『夢心』のスパークリングととっておきのプレゼントがあります」と
店主直々のメールをいただいては立ち寄らないわけにはいかない。

ご主人とお話ししていて、震災直後の店内の写真を見せてもらった。
あらためてあの地震はすごかったんだなぁと思う。

これが今回購入した「夢心」のスパークリング。

福島は地震もさることながら原発の問題も大きくのしかかっている。
「がんばろう!福島」の思いはみんな一緒だ。

とっておきのプレゼントは、夢心酒造がつくったTシャツだった。
鈴木さんありがとうございます♪
この夏、着まくって福島をアピールだ!

でも、このTシャツのサイズはLだぞ。。。
震災前は問題なかったが、
このところの「膨張」でLではボディラインにゆとりがないかも…
Tシャツの時期までに引き締めなくては。
SS鈴木酒店
白河市北真舟26
0248-23-3369
「『夢心』のスパークリングととっておきのプレゼントがあります」と
店主直々のメールをいただいては立ち寄らないわけにはいかない。

ご主人とお話ししていて、震災直後の店内の写真を見せてもらった。
あらためてあの地震はすごかったんだなぁと思う。

これが今回購入した「夢心」のスパークリング。

福島は地震もさることながら原発の問題も大きくのしかかっている。
「がんばろう!福島」の思いはみんな一緒だ。

とっておきのプレゼントは、夢心酒造がつくったTシャツだった。
鈴木さんありがとうございます♪
この夏、着まくって福島をアピールだ!

でも、このTシャツのサイズはLだぞ。。。
震災前は問題なかったが、
このところの「膨張」でLではボディラインにゆとりがないかも…
Tシャツの時期までに引き締めなくては。
SS鈴木酒店
白河市北真舟26
0248-23-3369
明日には東京にまた戻らねばならない。
あちこちから「今年も美味い新酒ができあがったよ」と
連絡をもらった「登龍」を買いに「益子酒店」へ行く。

生酒の1升瓶と4合瓶を購入。

実は、震災直前に登龍を醸す大木兄弟と呑んだときに、
出荷前の登龍のタンクを見せてもらっていたのだ。
このときの記事は、結局震災でお蔵入りしてしまったのだ。
これがそのときのタンクの写真。

震災で被害を受けなくて良かったよかった。

今回買った登龍の行く先だが、
4合瓶は実家のご近所に住むManoaさんへのお土産だ。
1升瓶はというと、登龍を東京デビューさせちゃおうと、石神井の居酒屋に持って行く作戦だ。
福島のお酒といって一番認知され人気があるのは飛露喜だろう。
それを追いかけるのが、天明や奈良萬、会津中将、あぶくま、大七、会津娘などだ。
福島のお酒は意外に東京でも数多く出回り、人気があるのだ。
しかし、残念ながら白河のお酒を東京で見かけたことはまだない。
東京で売れることがすべてではないし、
売れたお酒が必ずしも旨い酒というわけでもない。
いま東京の居酒屋では被災地のお酒が飛ぶように出ているらしい。
そんななか、「登龍」が東京の居酒屋でどのような反応で受け止められるのか、
見てみたいのだ。

益子酒店
白河市二番町16
0248-23-2432
あちこちから「今年も美味い新酒ができあがったよ」と
連絡をもらった「登龍」を買いに「益子酒店」へ行く。

生酒の1升瓶と4合瓶を購入。

実は、震災直前に登龍を醸す大木兄弟と呑んだときに、
出荷前の登龍のタンクを見せてもらっていたのだ。
このときの記事は、結局震災でお蔵入りしてしまったのだ。
これがそのときのタンクの写真。

震災で被害を受けなくて良かったよかった。

今回買った登龍の行く先だが、
4合瓶は実家のご近所に住むManoaさんへのお土産だ。
1升瓶はというと、登龍を東京デビューさせちゃおうと、石神井の居酒屋に持って行く作戦だ。
福島のお酒といって一番認知され人気があるのは飛露喜だろう。
それを追いかけるのが、天明や奈良萬、会津中将、あぶくま、大七、会津娘などだ。
福島のお酒は意外に東京でも数多く出回り、人気があるのだ。
しかし、残念ながら白河のお酒を東京で見かけたことはまだない。
東京で売れることがすべてではないし、
売れたお酒が必ずしも旨い酒というわけでもない。
いま東京の居酒屋では被災地のお酒が飛ぶように出ているらしい。
そんななか、「登龍」が東京の居酒屋でどのような反応で受け止められるのか、
見てみたいのだ。

益子酒店
白河市二番町16
0248-23-2432
SS鈴木酒店のお父さんから、奈良萬の酒粕が入りましたよってメールをいただいたので、
すっ飛んでく。

白河で「奈良萬」が買える悦びと幸せを感じる。

中垂れとおりがらみがこんなに平然と並んでいることがすごいのだ。
といっても、中垂れとおりがらみを仕入れてもらうようになったのは私のわがままが発端だけどね(←プチ自慢)

冷やでも燗でもイケルのが奈良萬のいいところ。

芋焼酎の人気ブランド「赤兎馬」が並んでいることも知る人ぞ知るココの凄さだ。

いぇーい♪
もらっちった☆

すると秘蔵の奈良萬を裏の倉庫から持ってきて見せてくれる。
おー! 2001年ではないか。
奈良萬の古酒ってことだ。
「今度これを開けよう」ですって。
マジっすか!!!
また、すっ飛んでいきます~

中垂れを1本購入して店をあとにするのだった。
SS鈴木酒店
白河市北真舟26
0248-23-3369
すっ飛んでく。

白河で「奈良萬」が買える悦びと幸せを感じる。

中垂れとおりがらみがこんなに平然と並んでいることがすごいのだ。
といっても、中垂れとおりがらみを仕入れてもらうようになったのは私のわがままが発端だけどね(←プチ自慢)

冷やでも燗でもイケルのが奈良萬のいいところ。

芋焼酎の人気ブランド「赤兎馬」が並んでいることも知る人ぞ知るココの凄さだ。

いぇーい♪
もらっちった☆

すると秘蔵の奈良萬を裏の倉庫から持ってきて見せてくれる。
おー! 2001年ではないか。
奈良萬の古酒ってことだ。
「今度これを開けよう」ですって。
マジっすか!!!
また、すっ飛んでいきます~

中垂れを1本購入して店をあとにするのだった。
SS鈴木酒店
白河市北真舟26
0248-23-3369
我が家では「ビール」は許されていない。
だからヱビスビールやプレミアムモルツを贈り物でもらったりすると小躍りしてしまう。
ときどき、珍しいビールが新発売になると、ベニマルやコンビニでこっそり買うのだが、
普段はもっぱら第3のビールなのである。
第3のビールのなかでも私が好きなのは、
檀れいの笑顔がたまらない「金麦」だ。
そんな基準で金麦を選ぶオヤジたちは世の中にいっぱいいるはずだ。
この日も金麦を箱買いしようと「やまや」に行く。

改装前のやまやよりも格段に品揃えがよくなった。
とくにビールとモルトウイスキーは以前よりも充実したように思う。

ビールの冷蔵棚をちょびっとのぞくと、日本の地ビールが並んでいて、
清酒「多満自慢」で有名な石川酒造がつくる「多摩の恵」が置かれていた。
これは買わなきゃ。
ペールエールを瓶内発酵したビールだ。

夕飯でおもむろに瓶を取り出して恐る恐るプシュっと栓を抜く。
カミさんのご機嫌が良く、この日はスルーだったぞ。

たまの地ビールはとってもおいしかったな。
やまや 白河店
白河市新高山28-2
0248-22-7770
だからヱビスビールやプレミアムモルツを贈り物でもらったりすると小躍りしてしまう。
ときどき、珍しいビールが新発売になると、ベニマルやコンビニでこっそり買うのだが、
普段はもっぱら第3のビールなのである。
第3のビールのなかでも私が好きなのは、
檀れいの笑顔がたまらない「金麦」だ。
そんな基準で金麦を選ぶオヤジたちは世の中にいっぱいいるはずだ。
この日も金麦を箱買いしようと「やまや」に行く。

改装前のやまやよりも格段に品揃えがよくなった。
とくにビールとモルトウイスキーは以前よりも充実したように思う。

ビールの冷蔵棚をちょびっとのぞくと、日本の地ビールが並んでいて、
清酒「多満自慢」で有名な石川酒造がつくる「多摩の恵」が置かれていた。
これは買わなきゃ。
ペールエールを瓶内発酵したビールだ。

夕飯でおもむろに瓶を取り出して恐る恐るプシュっと栓を抜く。
カミさんのご機嫌が良く、この日はスルーだったぞ。

たまの地ビールはとってもおいしかったな。
やまや 白河店
白河市新高山28-2
0248-22-7770