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話題の豊洲&築地を歩く~「いい夫婦の日」記念ウォーク2016

11月20日(日)、「いい夫婦の日」記念ウオークが開催され、
熊夫さん・くまくまさん夫妻とうちら夫婦、
さらには奥様には断られあえなく単独参加となった(笑)Kさんの5人で参加してきた。

ぽかぽかとした秋晴れとなり、絶好のウォーキング日和!
集合場所は豊洲公園だ。
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昨年もこのイベントに参加したが、
昨年は絵画館前をスタートし、
四谷や飯田橋、青山などを回って絵画館前に戻ってくるコースだった。

今年は、いまなにかと話題の豊洲・築地を回る13kmのコースだ。
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参加者のほとんどは60オーバーなんじゃないかな。
このなかでは、われわれはケツの青い「若者」だな(笑)
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コースはこんな感じ。
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スタート直後は人だかりですが、だんだんばらけていく。
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「盛り土だぁ!(笑)」

豊洲新市場が見えたぞ!
意味もなく興奮する。
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これだけの施設がしばらくそのまんまとはね・・・

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晴海大橋を渡る。
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このビルとビルをつなく白い連絡橋みたいのはなんなんだろ?
どうなっているのか知らないけれど、高所恐怖症なので絶対通りたくない。
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勝鬨橋を渡り築地へ。
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波除神社
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築地場外
日曜日だけあってすごい人混みだが、アジア系の観光客の多いことなんの。
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築地本願寺
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鯛の絵が描かれたビジネスホテル
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この築地の一角、
なぜか横浜家系・博多ラーメン・東京豚骨とご当地ラーメン店が並んでいて
しのぎを削っているのだ。
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ふたたび勝鬨橋を渡る。
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月島もんじゃストリート。
あぁ、ここでもう歩くのやめてビール&もんじゃにした~い。。。
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ファブリーズとコラボしているようで、店先にファブリーズを置いてる店が多かったな。
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ゴールの豊洲公園が対岸に見えてきたぞ!

と思ったら、いきなり廃線の橋梁があらわれた。
なんなんだろ?
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鉄分の多い私にはたまらない橋梁だ。
帰宅後、調べたら東京都港湾局晴海線の晴海橋梁という鉄道遺構らしく、
鉄ちゃんには有名なようだ。
詳しくはこちらの記事参照→http://toyokeizai.net/articles/-/110003
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そして、豊洲公園に帰ってきた。
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おぉ! これが有名な「ヒミコ」かぁ!
生ではじめて見たぞ! 

さっきの廃線跡といい、ヒミコといい、
ゴール寸前で疲れがでてきた私にパワーをくれるじゃないの。

松本零士氏がデザインを手がけた水上バスで豊洲~浅草を運行している。

宇宙観戦艦ヤマトや銀河鉄道999の松本零士氏らしい、
宇宙的なデザインが外国人観光客にも大人気だとニュースで見たことがある。

松本零士氏といえば、練馬区在住で西武鉄道の999ラッピングトレインでおなじみなだけに、
よけいに親近感がわくね。
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どうにか13km完歩!!!
予定よりも少し時間がかかってしまったけど、5人ともよくがんばりました!

地図の左下にある№が抽選番号になっていて、
私はタオルが当たった。

ほかの4人にドヤ顔しようと思ったら、
熊夫さんは、ペアコーヒーカップのセットを当てて、
重たい袋を持って帰る羽目になっていた(笑)

そして、当然おなかペコペコな5人。

よ~し、もうひとふんばりしてランチに行くぞぉ!


(つづく)


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祝1周年! アバンギャルドな手打ちそば屋さん【そば切り かはほり@富士見台】

カミさん、くまくま夫妻に誘われ最近ウクレレをはじめた。
本日はその2回目のウクレレ教室。

会場は富士見台にある「そば切り かはほり」。
富士見台駅南口から近いのだがちょっと目立たない路地にある。

こちらを貸切営業でお借りしてのウクレレ教室というわけだ。

実は、「かはほり」さん、今日(10月17日)でちょうど開店1周年なのだ。
お邪魔したのは先月下旬だが、この日にあわせてアップ!
おめでとうございます。
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私は音楽的センスがないので、ウクレレ教室はパス。
教室後の飲み会目当てなのだ(笑)
だから、レッスンが終わったころを見計らって来店したというわけ。

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「かはほり」って噛みそうな店名だが、古語に由来し、「コウモリ」のことだ。
だからコウモリの絵が描かれているんだね。
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店に入ると、みなさんまだレッスン中。
こちらが先生のガズレレさん。

私もレッスンの様子を少し拝見させてもらったが、みなさん真剣。
楽器弾けるってうらやましいな。
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ガズレレさんで検索するとYouTubeにいっぱい出てきますが、
今話題の『君の名は。』の主題歌の弾き方もアップされていましたので貼っておきますね。
『君の名は。』観ましたが、RAD好きの私にはたまらん映画でした。




レッスン終了。
私も受講生のみなさんに混じって乾杯!

かはほり、お酒にめっちゃこだわってる。
ビールはクラフトビアばかり。
いわゆるナショナルビール(スーパードライとか一番搾りとか)は置いていない。

また日本酒の揃いも20種くらいあったように思うが、
その温度管理がスゴイ!
温度帯の違う冷蔵庫がふたつあって、種類・味によって使い分けているのだ。

かなりの“酒変態”ぶりを発揮してる。
でも、こういう店、キライじゃない。むしろ好き(笑)

箕面ビール
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COEDO
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常陸野ネスト
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私はビールのあと、日本酒に切り替えた。
数種類飲んだが、撮り忘れちゃったな・・・

こちらはワイン組が頼んだボトル。

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お料理は店主におまかせだ。
今日のために特別料理を用意してくれているという。

このスペシャルメニュー順にご紹介。
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見ての通り、この店、いったい何屋さんなんだ!
イタリアン、中華・・・ただのお蕎麦屋さんじゃないわ。

こちらの店主、とっても勉強熱心でお料理の向学心が半端ないらしい。
まだまだ引き出しが多そうだ。

そして、〆はもちろんお蕎麦。
十割そばだ。

生かえしと本かえしの2種、さらには2種の岩塩でお蕎麦はいただく。
このこだわりも変態的だ(笑)

そして、このかえしの2種がどちらも抜群に美味い!
感動したよ。
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私の好みからすると蕎麦はもう少し水分を含んでいてもよかったかな・・・
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こだわりの塩。
この塩だけで飲めちゃうな。
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そして、ちゃんとデザートもあるのだ。
ブランマンジェ♪
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いやはや酒にも料理にも蕎麦にも驚いた。

「富士見台のアバンギャルドな手打ちそば屋です」って自ら名乗る
店主のブログを読むと、店主の真面目さだったり、変態ぶりだったりがよくわかる。
何度も「変態」って書いてすみません。。。
私の「アバンギャルド」の解釈でして、褒め言葉です。

今日は特別メニューだったから、
今度は通常営業の時にふらっと遊びに来よっと。

中野区上鷺宮4-17-6
03-4291-6158
定休日:水曜日
※17時30分からしか営業してませんのでご注意を






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夏の終わりのハーモニー♫ 【旬菜あだち@西麻布】

高校の同級生Sくんと、地元飲み友Aちゃんが大学の先輩・後輩だとわかって以来、
3人でときどき飲み会を開いてきた。

今回はそこにカミさんも加わり4人で飲み会をすることになった。

会場はAちゃんが昔からご贔屓にしているという「旬菜あだち」だ。

六本木駅からも乃木坂駅からもビミョーに遠い西麻布にあり、
またビルの2階という決して恵まれた立地ではないのだが、
山形出身の温厚なご主人による日本料理が美味しいと評判のお店だ。

Sくんと私たち夫妻は初訪問なのでこの日を楽しみにしていたのだ。
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まずはカミさんとSくんは初対面ですので、しっかりご挨拶と乾杯からスタート。
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夏と言えば、鱧。

鱧って以前は関西のお魚という印象でしたが、
近年は東京でも夏のお魚として親しまれている。

ということで、今回は「鱧づくし」のコースをお願いしてあるのだ。

先付け
右下のは鱧の卵。絶品だったな。
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日本酒もいろいろ取り揃えている。
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SくんもAちゃんもなにせ“酒の猛者”だからね(笑)
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私は飲み比べセットからいただくことにした。
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すると、カミさんは「山形正宗」の稀少酒をいきなりオーダーしてるっ!
おいおい、高いところからいくね~
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鱧の湯引き
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鱧寿司
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鱧の天ぷら
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お酒もじゃんじゃんおかわりする4人。
やっぱり猛者だわ(笑)
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メインは鱧しゃぶ。
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鱧でとったスープに鱧をさっとくぐらせる。
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ほら♪
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野菜はワイルドに手でバサーっと。
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〆はおうどん。
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さらにデザート。
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こんなに鱧・鱧・鱧と鱧ばかり食べたのははじめてだ。

夏の終わりの“ハーモ”ニー、なんちゃって。
8月上旬だったけど、立秋は過ぎていたからね・・

どれも美味しく、ますます鱧好きになってしまったな。
あだちさん、また来ますね!


旬菜あだち
港区西麻布1丁目10−16 西麻布ロイヤルビル2F
03-3479-8220

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福島県が金賞受賞蔵数4連覇! 【ふくしま美酒体験2016@渋谷セルリアンタワー】

今年も「ふくしま美酒体験」の夏がやって来た。
会場は今年もセルリアンタワーだ。

昨年から2部制になって、
第1部(14:00~16:00)は食事の提供がないかわりに2000円で福島の旨い日本酒を飲みまくれるのだ。
こんなコスパのいいイベントなかなかないよ。
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よーし、どんどん回るぞ~

開当男山
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あぶくま
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一歩己
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白河の大谷忠吉本店ももちろん来てる。
今年は弟さんが担当だ。

挨拶しようと思ったら、まさかの(笑)人だかり。
挨拶はあとにして、他の蔵へ。
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奈良萬
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天明
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ようやくブースから人が減ったので恒例の登龍との記念写真をパチリ☆

「太りましたねぇ~」って弟くんに言われてしまったが、そのとおりなのでなにも言い返せない。
今度会うときまでに見てろよー
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金水晶
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笹正宗
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会津娘
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風が吹く
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廣戸川
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去年の経験を生かし、渋谷駅の成城石井で生ハムを買ってきていたのだ。

これをアテにしながら飲み続けていたのだが、テーブルに置いていて目を離したすきに、
見知らぬオッサンがつまみ食いしていったらしい。
その様子を同行者がしっかり目撃していて、バツが悪そうにテーブルから離れていったようだ。
そんな奴いるんだなぁ~(苦笑)
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豊久仁
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花泉・ロ万シリーズ
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ミス日本酒♪
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大七はお燗でしょ。
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ふたたびのあぶくま。
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弥右衛門
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ふたたびの廣戸川
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ふたたびの一歩己
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ふたたびの登龍と思ったら、また大盛況!
こりゃ嬉しいね。
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ふたたびの弥右衛門
今度はヨーグルト酒。
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奥の松
純米大吟醸のスパークリング。
ピンボケしちゃうほどたまげた!これは旨い!
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会津ほまれ
苺にごり酒
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磐城壽
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金寶
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会津ほまれ・からはし
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福島県のお酒は本当にどこもレベルが高い。

平成27酒造年度全国新酒鑑評会における金賞受賞蔵数は4年連続で福島県が日本一と知っていましたか?
日本酒というと新潟とか山形のイメージの方が強いのかも知れないが、福島県おそるべしなのだ。

しかし、残念だったのは「飛露喜」の廣木酒造本店と「写楽」の宮泉銘醸が参加していなかったことだ。
廣木さんはこれまでも来たり来なかったりだった気がするが、
宮泉さんがいないのは私が参加した年でははじめてだ。

全国区の「飛露喜」と「写楽」の蔵元がこのイベントにいないというのは寂しすぎる。
いろんな事情がおありなんでしょうが・・・
県酒造組合のビッグイベントに不参というんじゃ、調子こいてんじゃねーのって思われても仕方ないよ。。。
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いま、「一歩己」や「廣戸川」が東京でもずいぶん見かけるようになったが、
いろいろと回ってみて、ポテンシャルの高い銘柄がいくつもあった。

14時からの第一部は平日の日中ということもあって、
私のようなただの酒好き一般人だけでなく、料飲店や酒販店、メディア関係者の参加が目立っていた。
名刺交換している場面があちこちで見られたもんね。

ぜひぜひ、今回のイベントから福島の旨い酒をもっともっと発掘して欲しいな。

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ぎょぎょぎょ! “神イベント”だ!【東京魚商@築地市場】

とある日曜日。
大江戸線揺られて築地市場駅までやって来た。

地元飲み友で博学のムシキングダンディーさん(以下、MKDさん)から
「とんでもないイベントが築地であるので行きませんか?」お誘い頂いたのだ。
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集合場所は築地市場の正門前。
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しかし、この日は日曜日で、市場も場内の飲食店もお休み。
あんまりそれらしき人も集まっておらず、若干不安気味に待つ。
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するとほどなく、MKDさんも登場。
ちらほらと参加者も集まりだし、主催者の方もやって来て、人数確認の上、いよいよ場内へ。
閑散とした場内に入れるだけで、ちょっぴり優越感♪
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会場は本日のイベントの主催者である東京魚商協同組合の建物である。
「東京魚商」は、平たく言えば「街のお魚屋さん」が加盟する組合だ。

その東京魚商さんが開催する「プレミアム料理教室」に参加させてもらう。
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実はこの料理教室、「鑑賞型」の料理教室なのだ。

お魚のプロである街のお魚屋さんが、魚の捌き方を披露してくれて、
我々は“見て学び”、そして“食べて喜ぶ”という贅沢過ぎる、
まさに“プレミアム”なイベントなのだ。

ホワイトボードに書かれたこの日の食材を見るだけで、テンションがおかしくなる。

新鮮な旬の魚介類がすでに卓上に並んでいる。
コチ・真子カレイ・真いわし・さざえ・生インドマグロ
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まずはコチ。
夏らしいお魚からスタートだ。
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あっという間に捌かれ、この通り。
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お次は真子カレイ。
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見て学ぼうとするが、プロのテクニックに驚嘆するばかり。
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こちらもこの通り。
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イワシは割愛して・・・

本日のクライマックス。
生インドマグロの登場に参加者も歓声をあげる。
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う、うっ、美しい!
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マグロの部位の説明をしながら、手際よくサクに分けていく。
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ラストはサザエ。
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ふたの開け方、肝の処理などの説明を聞く。
これはすぐにでも実践できそうだな。

ところで、サザエの肝、緑がオスで白がメスっての知ってましたか?
そうだったんだ~
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盛りつけ方も教わる。
綺麗だ。
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そして、完成した盛り合わせがコチラ!
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ジャーン!
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“見て学ぶ”は終了。
途中、参加者が挑戦する場面もあり、お父さんやちびっ子などがトライしていたが、
MKDさんも私も結局包丁は一度も握らず・・・(笑)

ハナから“食べて喜ぶ”に専念しようと決めていたのだ。

参加者には一人ずつお刺身を盛りつけてくれる。
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先程のイワシを使ったつみれ汁や小鉢などもつく。
そして、驚くなかれ、キンキンに冷えた缶ビールまでもがついてくるのだ!!!
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いやいや、驚くのはまだまだ。

なんとお酒の持ちこみが自由なのだぁ!

いったいどこまで至れり尽くせりなんだ。
酒飲みの気持ちもよくわかっていらっしゃるぅぅぅ

お酒の仕入担当は私。
前日、小山商店で購入した四合瓶を2本持参した。

その前に、念のためMKDさんから東京魚商さんにお酒を持ちこむ確認の電話を入れたそうなのだが、
そのときのやりとり。

MKD:日本酒を四合(しごう)瓶で1〜2本持ち込みますので、冷蔵庫貸してください。
魚商:冷蔵庫はいいですが、4〜5(しご)本は多すぎませんか?

どんだけ飲むと思われてんだか(笑)

「房島屋 兎心 おりがらみ」(岐阜)&「開運 涼々」(静岡)
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つみれ汁もメチャウマ。
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ネギもどっさり入れちゃった。
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ごはんも出されたので、最後に取っておいたマグロを白飯にオン♪
プチマグロ丼にしていただく。
たまらん。
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聞きしに勝る“神イベント”であった。
抽選というのもわかるし、一般募集もしていないんだとか。

MKDさんの情報網とくじ運、恐るべし(笑)

そして、私を誘ってくださり感謝感激だ。
ありがとうございました!


築地市場はこの秋でその歴史に幕を閉じ、豊洲へ移転する。
築地場外は今後も残るようだが、場内はなくなる。

築地場内の情緒を楽しめるのもあとわずか。
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この風景も見られなくなるんだなぁ~
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このイベントは来年もあるのかな。

もし豊洲移転後も行われるようなら、
MKDさん、また抽選当ててくださいね。

またお魚の捌き方の“勉強”をしに行きましょう!(笑)


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UAとKPP 【bien mall@東京山手メディカルセンター】

1年に1度の関門「人間ドック」の季節がやって来た。

ここ数年はずっと「東京メディカルセンター」のお世話になっている。
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昨年はドック前の調整がうまくいき、大幅体重減で臨めたのだが、
今年はまったく気合いが入らず、“ありのまま”の姿で挑むことになった。

結果は・・・

「ありのまま」にしてはよかったかな。
呑兵衛が一番気になる肝機能は問題なしだ。

相変わらず尿酸値(UA)だけが異常値を示す。
薬飲んでるのになぁ~、なんで下がらないんだろ。
医者も首かしげてたわ(笑)

まぁ何はともあれ、終わった、終わった。

メシにしよう!

人間ドックについているランチ券。

さて毎年恒例、駅前の「CASA」でハンバーグでも食って帰るかなと思ったら、
ランチできるお店から「CASA」が消えてる!

「CASA」閉店しちゃったんだぁ。。。

そうなると選択肢は3店。
小滝橋通りの方にある寿司店「鯛将」か、病院内にある食堂またはカフェだ。

小滝橋通りまで歩くのは億劫だと言うことで、病院2階にある食堂にした。
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2種類ある日替わりランチが無料で食べられるとのこと。
どっちにしようかな・・・
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一緒にドックした同僚がチキンカツにした。
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ならば、私はカレーうどんにしよう。
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半ライスサービスといわれたら、当然つけちゃうよね。
人間ドックの反省はどこにもなし(笑)
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ひとつ選べる小鉢は温泉卵をチョイス。
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もちろんカレーうどんにオンするためだ。
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いまどき人間ドックのランチがもっとゴージャスなところもあると聞く。
来年からドックの病院を変えようかなぁ・・・

いったい何目的で病院選んでるんだか・・・(笑)



けっかも満足。 おなかも満足。
揚々と帰路についたら・・・

お?

おおっ!

KPP TRAINだぁ!!!
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娘と「ザギンでシースー」 【乾山@銀座七丁目】

銀座七丁目「乾山」の昼のおまかせ贅沢ランチ梅コース(通常3,888円)が
2280円になるというチケットをクーポンサイトで見つけ2枚購入。

はじめは美術館の帰りにでもカミさんと寄ろうかと思ってチケットを買ったのだが、
娘の誕生日に「ザギンでシースーできる券が誕生日プレゼントね」ってふざけて言ったら、
「え~! 本当! 嬉しい~♪」と予想外の反応。

・・・てな訳で、後日、娘とランチデートすることになった。
これじゃぁ、私が贈ったプレゼントなのに、私が贈られたような感じだけどね(笑)



私はビールで喉を潤し、一白水成(秋田)を頼む。
すると日本酒に合うアテをさっと出してくれた。
いかげそに鯛の酒盗がのったものだ。これがメチャウマで娘にだいぶ食べられてしまったけどね・・・



正直、クーポンサイトのチケットなので期待しないで行ったのだが、
かなり良かった。

そうえいば、チケットには7貫+巻物1本ってあったけど、
実際は、10貫+巻物1本だったしね。

とっても親切で娘にも優しい対応だった大将がオマケしてくれたのかな・・・
それとも誕生日プレゼントって聞こえたからサービスしてくれたのかな・・・

いずれにしてもお買い得クーポンのおかげで、
娘と「ザギンでシースー」できちゃった。

白木のカウンター席は娘もちょっと緊張したようだけど、
いい経験になったみたいだしね。

ごちそうさまでした。


乾山 銀座七丁目店
中央区銀座7-3-9 銀座リービル2F
03-3571-0910



05

17

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ヒ・ミ・ツ解禁【割烹きよみず@学芸大学】

旬の食材ときき酒師のマスターがセレクトした日本酒とのマリアージュを楽しむ
「割烹きよみず」の日本酒会に参加してきた。

春夏秋冬、年4回開かれていが、もう何度参加しただろうか。
お料理のお味はもちろんだが、器や盛りつけも素敵で、毎回楽しみにしてるのだ。

今回いちばんビックリしたのは、耐熱セロファン、カルタファタ包みだ。
皮目を炙った天然真鯛、あさり、行者ニンニクを入れた酒蒸し仕立てでめっちゃうまかった。

そして、〆にはオプションで麺が頼めるのもこの日本酒会のおもしろいところ。
大将が毎回趣向を凝らしたものを出してくれるので、ワクワクするのだが、
この日はなんと女将が打ったうどんとのこと。
花山椒と蕨がのって最高だったなぁ~




学芸大学と三軒茶屋の中間地点にあって、
正直石神井からはちと遠いのだが、
それでも私がほぼ毎回足繁く通っているのだから、
魅力的な日本酒会だということがわかってもらえるだろう。

カウンター席のみなので、12名くらいで埋まってしまう。
贅沢な日本酒会なのだ。

さっそく7月に開かれる「夏の日本酒会」のご案内をいただいたのだが、
参加できるかどうか手帳とにらめっこしているうちに早々と満席になってしまった・・・
残念。


そして、今回、はじめて大将のお許しを得たので、
店名を公開!
いつも「ヒ・ミ・ツ」にしてましたからね。

▼とりあえず過去2回の「ヒ・ミ・ツ」記事はコチラ
http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-2156.html

http://barwhiteriver.blog65.fc2.com/blog-entry-1776.html


いつも日本酒会ばかりの参加ですみません。
今度はカミさん連れてゆっくり行きますね。


割烹きよみず
世田谷区下馬4丁目3−9 魚鯛ビル 1F
03-6805-4131

04

03

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寿司博士 【すし岩瀬@新宿】

高校時代は文化祭実行委員会に所属し“お祭りバカ”に明け暮れた3年だった。

勉強はまともにしなかったが、この3年間文実で学んだことが、
その後の大学時代、さらには社会人になってから、
自分の大きな土台となってきたと思う。

そんな文実の先輩、後輩と会食をすることになり、
寿司博士の先輩が「すし岩瀬」に連れて行ってくれたのだ。


カウンターだけの店内はモダンシックなたたずまい。
ご主人は私のひとつ下だという。

こちらの酒肴は少しずつあれこれ出してくれる。
酒飲みにはたまらんのー。


そして、その日本酒もこのラインナップ。
最近の寿司屋も久保田、八海山、〆張鶴・・・なんて時代じゃないんだね。
素敵♪


次々と繰り出されるにぎりもエクセレント!


4つ上の先輩と4つ下の後輩なので、
どちらも高校時代を一緒に過ごしたことはないのに、
同じ文実だったご縁で、こうして酒席を共にすることができる。
ありがたいことだ。

高校を卒業して25年になるが、
いつまでもいい先輩と後輩に恵まれて幸せなのだ。

そして、先輩、ごちそうさまでした!


すし岩瀬
新宿区新宿4−1−9 新宿ユースビルPAX 6F
03-6457-7570

03

20

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猛者会 【蛇の市本店@三越前】

この日は高校時代の同級生Sくんと、
偶然にも共通の知り合いであったTさんと日本橋の「蛇の市本店」へお邪魔した。

こちらは江戸時代から続く老舗。

寶井基角の末裔である五代目とは以前から親しくさせていただいているが、
この五代目が日本酒に精通しており、
寿司屋とは思えぬ酒揃いにいつも驚かされる。

SくんもTさんも大の日本酒好き。
五代目には「日本酒の猛者を連れて行きますからね♪」と予告しておいたのだ。


1/3合ずつくらい、ちょこっと注いでくれるのがありがたい。
これだとどんどん新しいお酒を飲めるからね。
銘柄は五代目や酒匠のしのぶちゃんにすべておまかせだ。

中央は大トロのネギマ。
これ最高だったなぁ~


もちろん、にぎりで〆る。



旨い日本酒に美味い寿司。
日本人に生まれて幸せ。

そして、お会計のあまりの安さにこれまた幸せ(笑)

猛者とともに楽しい一夜であった。


蛇の市本店
中央区日本橋室町1丁目6−7
03-3241-3566


Profile

ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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