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「会津娘」を飲み比べ 【吉田屋@白河】

ちょいと急ぎの用ができて白河へ。

平日で時間もあったので、のんびりと鈍行を乗り継いで白河まで帰ってきた。
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まずは白河市役所に立ち寄り用を済ませる。
10分もかからず用件は終了。

せっかく役所まで来たので、「登龍の会@石神井公園」でご協力いただいた「まちづくり推進課」にもご挨拶。

ちょうどランチタイムでいちばんお世話になったFさんが席を外されていたのは残念だったが、
課の皆さんに少しばかりのお土産を渡せたので少しほっとした。

これで白河での用件は済んだのだが、
ここまで来たら“あの蔵”にも陣中見舞いに酔らないとね☆
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やっぱりここに来ると胸躍るわ。
「登龍」のタンクを見せてもらい、造りの状況を杜氏から伺う。
そして、「美味しくなれよ~」と愛をこめる
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造りを重ねるごとに進化し、着実に生産量を増やしている「登龍」。
いまではおよそ400石仕込んでいるそうだ(確かそう言っていたはず。間違ってたら教えてくださいね)

このところ東京進出がめざましいので、400石ではすぐに売り切れちゃうんじゃないかな。
例の小山商店からは早速再注文も届いたらしいからね。
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いつも優しくしていただいている大谷専務と杜氏の大木兄さんにお礼を言い、蔵をあとにする。
(弟さんに会えなかったのは残念だ・・・)

さぁ、お次は「吉田屋」だぁ!
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ひとりで昼に来るなんて何年ぶりかな。
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鈍行で来たのはこのためのようなもの。
飲んじゃうぞ~!

相変わらず若旦那がそろえる日本酒のラインナップは素晴らしい。
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やっぱり福島県のお酒を呑みたいところだ。
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まぁ、まずはその前に生ビールで自分に「おつかれさん!」
なんたって鈍行での旅は4時間もかかったからね。
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お通しのめかぶ。
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「お酒に合う肴を出してもらえませんか」と尋ねたら、
ちょうど精進落としが入ったタイミングだったようで難しそうだ。そこで天ざるを頼んで、天ぷらだけ先にもらった。

こいつを肴にいっぺぇ、やんべ。
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「会津娘」のおりがらみをオーダーしたら、
「会津娘の純米大吟醸が2種類ありますよ」と若旦那が悪魔の天使のささやき。

そうささやかれたら頼んじゃうってわかってるくせにぃ・・・(笑)
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こんなに酒瓶並べて真っ昼間からすみません。お休みですんで許してください

どちらも山田錦を使った純米大吟醸だが、山田錦の産地が違うのだ。

左の金ラベルが東条町(現:加東市)山田錦 
右の銀ラベルが吉川町産の山田錦である。
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東条町産山田錦は「磯自慢」「義侠」など、
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吉川(よかわ)町産山田錦は「十四代」「菊姫」などに使われている。
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飲み比べる。

金の方が、香りが立つ印象。
銀の方が、後口のキレがいい印象。

この程度のコメントしか言えない・・・
米違いならともかく、産地違いを飲み比べるなんて、私のアホ舌ではよくわからんよ。

とにかく、どっちもめちゃくちゃきれいなお酒で美味しい。
甲乙なんてつけられない。
あえて好みを選ぶとすれば、銀の吉川町産の方だったかなぁ。

そして、〆はもちろんお蕎麦をいただく。
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海苔はナシでお願いしたのだが、吉田屋はお蕎麦の量が多くて嬉しい。
きっと、じぇいくさんには多いんだろうなぁ・・・
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お店も落ち着いてきたので若旦那と日本酒談義をかわす。
幸せな時間だ。
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お蕎麦は栃木産だったのね。
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夕方には東京に帰らなくてはならないので、今回の帰河では夜の白河を堪能できない。。。
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せめて昼酒だけでも楽しんでから東京に帰りたいと思っていたので、
昼でも夜でも美味しい日本酒が飲めちゃう吉田屋はナイスアイデアだった。

このプランを提案してくれたのは他でもない、じぇいくさんだ。
さすが!

じぇいくさん、今度はいっしょに白河の夜の街に繰り出しましょうねー


そば処 吉田屋
白河市本町北裏7
0248-23-3064

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小峰城の復興を祝して 【城山坊@白河】

この日は、急遽白河へ。

昼食はラーメンにしようか悩んだが、
にくきゅうさんじぇいくさんも最近足を運んでいた「城山坊」にした。
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入ると先客3名。
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前から気になっていた「じゅんさい冷やかけ+エビ天ぷら」のセットを頼んで、
のんびり待つ。
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子どもの頃は、
じゅんさいなんて何が美味しいのか、どこがありがたいのか、
さっぱり理解できなかったものだが、いまでは大好き。
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そう思うと、子どもの頃は好き嫌いが多かったなぁと思う。
我が家の子どもたちもあれこれ好き嫌い言っているが、
大人になったら味覚も成長するんだろうな。
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そもそもビールだって、その美味さがわからなかったものね。。。
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しばらくして「じゅんさい冷やかけ」登場。
これこれ、これを食べてみたかったのよ♪
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梅おろし、しそ、みょうが。
そして、じゅんさい。
よーくまぜまぜし、つゆと一緒にいただいていく。

ほー!
細くてしっかりした麺は私好みで、この冷やかけともよく合っている。
すべてのつゆを飲み干す勢いで食べてしまった。
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エビ天2尾と書かれていたが、
パプリカやおくら、とうもろこしなどもついている。
なにより、りんごの天ぷらが口直しによかったな。
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そば猪口につゆを新たに入れてきてくれ、
そば湯を楽しむ。
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いいお蕎麦だったな。
白河はラーメンもいいけど、蕎麦のレベルも高い街なのだ。
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せっかくここまで来たのだから、小峰城に立ち寄る。
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このときはまだ石垣の修復工事中なので三重櫓に近づくことはできなかった。
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そして、4月19日。
小峰城復興式がおこなわれ、
震災以来ようやく三重櫓に入れるようになったと聞く。

また行かないとね。


城山坊
福島県白河市会津町25−15
0248-24-0616

04

10

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あんこう鍋で打ち上げ開始! 【吉田屋@白河】

夜は白河の街へ。

先日、石神井で開催した「登龍の会@粋酔」の反省会兼打ち上げをじぇいくさん、登龍の大木兄弟とするのだ。

まずは「吉田屋」に酒~豪!
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「お久しぶりです」と若旦那スマイル。
久しぶりにお邪魔してもこうやって声をかけてくださるのは嬉しいね。

そして若旦那が取りそろえる垂涎のラインナップ。
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福島県のお酒はもちろんのこと・・・
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全国の今をときめくお酒が揃っているのだ。
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じぇいくさんと私はスモールヱビスで、兄弟はラージヱビスで乾杯!
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このあと2軒目が決まっているので、
若旦那には申し訳ないけど「つまみは軽めでお願いします」とお任せした。

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牡蠣
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マグロとイシナギ
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お酒はまず「東洋美人 地帆紅(ジパング)」(山口)からスタート。
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常きげんと幻舞を頼んだら少しずつ残っている四合瓶を持ってきてくれて、
適当に飲んでくださいとのこと。
ありがたや~
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これは白河商工会議所青年部が白河の蔵元の若手杜氏で醸したお酒、「しらかわ 龍」。
白河産の五百万石でつくったらしい。
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「しらかわ 虎」というのもあるそうだが、巨人ファンとしては龍と虎はツライ。。。(笑)
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あんこう鍋が出てきたぁ!!!
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吉田屋は本当に何が出てきても美味しい。
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ごちそうさまでした!
若旦那、お店のみなさん、また来ま~す

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蔵の前を通って目指すは、お次はあの店だ。


吉田屋
福島県白河市本町北裏7
0248-23-3064

08

19

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美しい八寸と二の丑 【吉田屋@白河】

じぇいくさん夫妻と吉田屋で待ち合わせ。
いつも旦那さんを連れ回して奥様には申し訳ない気持ちでいっぱいだ。。。
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ビールで乾杯!
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あらかじめお願いしてあった「八寸」
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小鮎・いわしの梅煮・ばい貝
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いかにタコの卵をつめたもの
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ほや
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いつもながら素晴らしいラインナップだ。
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迷ってしまう。
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3人ともが大好きな「寫楽」の雄町。
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お猪口はどれにしょうかなぁ
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蕎麦前も充実。
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この日は「二の丑」だったので、「ウナギと豆腐の蒸し物」は外せない。
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200円のイカ下足天ぷらも外せない。
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この季節、トーモロコシかき揚げも外せない。
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近頃、あちこちで評判のいい「幻舞」(長野)
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和らぎ水は「来福」の仕込み水のペットボトルだ。
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若旦那オススメの「信濃鶴」(長野)
信州もおいしいお酒が多いよね。
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吉田屋のお料理はどれも手が込んでいるし、綺麗だ。
だからいつもここでは蕎麦前で満足してしまい、蕎麦にたどりつかないのだ。。。


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まだ外は薄明るい。
もうちょっと飲み直しに行くのだ。



そば処 吉田屋
白河市本町北裏7
0248-23-3064




07

10

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相変わらず「限定」によわい 【信州内藤流手打そば あずみ@上石神井】

この日はオフ。

まずは人間ドックの結果を持ってかかりつけの病院へ。

医師「やはり減量することが一番ですね」


身も蓋もないことを言われ、返す言葉がない。


病院を出て、「キッチンママ」の目玉焼き定食にしようかと思ったが、
医師の「減量」という言葉がグサリと胸に突き刺さっており、
「キッチンママ」はやめる。。。

そのまま自転車で上石神井へ移動。
これもいい運動だ。

自転車置き場の更新手続きを済ませ、そのまま「あずみ」へ入る。
前から気になっていたお店だ。
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信州内藤流のお蕎麦を出すお店とのこと。
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達筆だなぁ。
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「1日六人前限定」という「内藤流十割手打そば」にする。
野沢菜がちょこっと箸休めに添えられているあたりが、信州を感じるね。
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田舎風でかなり質感のあるお蕎麦だ。
以前に伊那で食べたお蕎麦に似ているような。。。
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十割で780円というのはかなりお得な感じだが、やはり量は物足りない。
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お蕎麦だけで天ぷらをつけないあたりは頑張ったが、
やはりお蕎麦一枚ではお腹が満たされない。

もうちょっと食べたい気持ちをおさえられない。

うーん、どうしよう・・・



信州内藤流手打そば あずみ
練馬区上石神井4-4-22
03-3929-6088



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28

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絶品! 夏の冷やし茶碗蒸し 【そば処吉田屋】

カミさんの妹にもベビーが誕生した!

赤ちゃんは生まれてはじめて家の外で食べるのだそうだ。
記念すべきお祝いを吉田屋で開く。
外観

相変わらずアンパンマンファミリーがパン粉ではなく蕎麦粉を挽いている。
石臼

ビールで乾杯☆
「おめでとう!!!」
ビール


我が家の豚児は、いきなりがっつりお食事。

白飯好きな長女は「天ぷら定食」
天ぷら定食

真夏だというのに温かい天ぷらそばをチョイスするあたりが頑固者の長男らしい。
天ぷらそば

最近のブームは「山菜そば」らしい次男。
山菜そば

弟はビールを飲み続けているが、私は日本酒へスイッチ。
吉田屋は実は日本酒のライナップがすばらしい。
日本酒好きの若旦那が白河から遠く離れた東京都清瀬市の降矢酒店からもネットで仕入れるほど力が入っているのだ。
日本酒メニュー

巌(群馬)と屋守(東京)を立て続けにいただく。
巌&屋守

そして、お酒の肴にあれこれオーダー。

ここはお蕎麦以外の一品料理も酒好きの心を揺さぶるメニューばかりで
どれもうまいことは、けーさんとのこれまでの訪問で保証済みだ。


でも、「冷やし茶碗蒸し」はこれまで食べたことない。
この機を逃さずオーダー。

ほぉ~、いかにも夏らしいじゃない♪
じゅんさい・おくら・トマトが茶碗蒸しの上にのっていて抜群に美味い!
あまりの美味さに追加注文する。
冷やし茶碗蒸し
そしたらそれで品切れになってしまったみたいで、
あとからオーダーしたお客さんは「ここの冷やし茶碗蒸しは美味いんだよ」って残念がってた。
結構、知られた名物メニューだったんだ。


そして、揚げ物ばっかり頼む私・・・

稚鮎の天ぷら
稚鮎

げそ天
ゲソ天

とうもろこしのかき揚げ
とうもろこし


お刺身の盛り合わせもキレイな盛りつけだ。
お刺身


「而今」(三重)まであるのだからとんでもない蕎麦屋だ。
而今

じゃこ山椒ごはんともりで大人は〆る。
じゃこ山椒ごはん

もり


一見、よくある地元密着のお蕎麦屋さんだが、
一品料理の繊細さ(さらに値段も安い!)や日本酒のラインナップは、
素晴らしい!

いつ来ても驚きがあって、あなどれないお店なのだ。

はじめて来た妹夫婦もビックリ喜んでいたよ♪


のれん


そば処 吉田屋
白河市本町北裏7
0248-23-3064




04

20

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サクラ新幹線 【麺処 新白河】

今回の白河シリーズもこれでひとまずおしまい。
4泊5日の滞在で15日間の記事を持たせることができた。
これもひとえにけーさんのおかげだな♪

家族は白河に残り、私だけ先に東京に戻る。

そんなわけで、トリは新白河駅の「麺処 新白河」だ。
正直なところ、積極的に入りたいわけではないのだが、
新幹線が来るまでの短時間でお腹を満たそうと思うと、
ここになってしまうのだ。
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「白河ラーメン」ってメニューがあるけど、
それは白河ラーメン好きからすると、ちょっとトホホな・・だ。

そばも以前の立ち食いそばの方が美味かったように思う。

ラーメン、そばが選択肢から消えると、もうカレーライスしか残されていない。
不本意だが、まぁ、無難にカレーにしとくか。
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まさに可もなく不可もなくな味。
でも、650円はちょいと高くないかい?


カレーは瞬殺で食べ終えてしまったので、
新幹線までまだ時間がある。
すると駅構内にチューリップのプランターを発見。
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オランダから贈られたようだ。
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そしたら、乗った新幹線もサクラバージョンだった。
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次の「帰河」はまた一ヶ月後くらい先になるかな。

なんとも寂しい。。。




麺処 新白河
JR新白河駅構内





04

19

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南郷トマトジュース 【新駒本店】

2軒目は「新駒本店」へ。
ここも日本酒の揃いがなかなかいいらしい。
(この日は飲めないけどね。。。)

お月様がきれいだ。
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たしかに白河の定番酒からなかなかおもろい銘柄までいろいろ置いているなぁ
メニュー

ぶんずサワーのネーミングにはウケたが、
ウコンのちからサワーはそのまんまじゃないか(笑)
メニュー02

夜は蕎麦居酒屋の営業スタイルのようで、
つまみが充実している。
酒のつまみ

酒のつまみ02

酒のつまみ03


このなかから私とけーさんが選んだのがコレ♪
「鴨ジュージュー」だ。

鴨を
鴨

ジュージュー焼くのだ。
ジュージュー


日本酒とも合いそうだなぁ~

けーさんは「臥龍梅」(静岡)
臥龍梅


私は南郷のトマトジュースにする。。。

実はトマトジュース好きな私。
毎朝必ずトマトジュースを飲んでいるほどだ。
トマト

そして、〆。

けーさんはもりそばのハーフ
もり

私は冷たいとりそばのハーフだ。
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お酒を飲んでないんだからと、
この日はけーさんがぜんぶ奢ってくれた。

すみません。。。ごちそうさまでした。



次は鴨ジュージューで日本酒を飲むぞ~



新駒本店
白河市老久保88-1
0248-23-2211



そうそう、新駒にいたときにちょっと強い地震があって、
新幹線が停まってしまうかと心配したけど
家族は時間通りに新白河駅に到着した。

久々の子どもたちの笑顔にほっとする。

家に帰って飲み直そうかと思ったけれど、
せっかくフリーとトマトジュースでがんばったので、
この日はまじめに休肝日とするのだった。




03

04

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偉業ならず 【大竹屋】

この日は、珍しく飲むペースが上がらず、
「梅むら」も「梅宮」もおとなしく終了。

梅→梅ときたからには白河三梅のもうひとつ「梅寿」に行けば、
1日で三梅コンプリートの偉業達成だったが、
もう飲む気があまりしない。
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ならば「梅」のひとつ上の「竹」で〆ることにする。
大竹屋だ。
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コーンバターでほっとひといき。
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納豆うどんに卵を入れてもらう。
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相棒けーさんがいないとどうも調子が出ないのだ。。。



大竹屋
白河市本町3-6
0248-23-3773



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清瀬市から白河市へ 【吉田屋】

この日は、けーさんと吉田屋へ。
吉田屋

定位置化した奥のテーブル席に座る。
店内

先日、けーさんはここで宴会をお願いしたらしいが、
そのときの料理も抜群だったと唸っていた。
とくに八寸が最高だったという。


そこで、若旦那に八寸のように適当に酒の肴を見繕って欲しいとお願いする。
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お酒も若旦那がいつもあれこれ仕入れてきていて、
適度に銘柄が変わっている。

福島のお酒。
福島のお酒

こっちは県外のお酒。
全国のお酒

???およよ???

「屋守」のおりがらみが吉田屋にある時点で驚いたが、
「五十嵐」「篠峰」とこれまでなかった銘柄も並ぶ。

この3銘柄を見て、ピンと来た☆

もしやこれは清瀬市の降矢酒店からネットで取り寄せたのではないだろうか。

年末に降矢酒店からけーさんにお酒を送ったときに、
「先日も白河から注文があったんですよ」と店主が話していた。

最初はけーさんかと思ったので、けーさん本人に聞いたら、違うと言う。
白河からわざわざネット注文する酔狂な人は誰なんだろうと思っていたのだ。


そこで若旦那に「降矢酒店から仕入れたでしょう?」とたずねたら、ビンゴ!

これからも降矢酒店をごひいきにしてね。
降矢が扱うお酒は私好みなので(笑)



ギネスでスタート。
ギネス

これが酒肴の盛り合わせだ。
八寸01

美しい。
八寸02

美味しい。
八寸03

そして、降矢酒店から仕入れた銘柄から飲んでいく。
「篠峰」(奈良)
篠峰

「五十嵐」(埼玉)
五十嵐

「屋守」(東京)
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最後は福島県のお酒も飲んでおかないとね。
「花泉」
花泉


RIMG9269.jpg



白河の飲食店の日本酒事情は、ここ数年ずいぶんと変わってきている。
こだわりの日本酒を置く店が徐々に増えてきた。

こんなブログでもその一助に少しはなってきたのかなと
ちょっぴしドヤ顔で店をあとにするのだった。



吉田屋
白河市本町北裏7
0248-23-3064




Profile

ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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