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安らぎのカウンター 【廣鮨@白河】

久々に白河へ帰った。

となれば、夜は相棒じぇいくさんと廣鮨へ。

毎回毎回、書いているが、ここのカウンターに帰ってくると、心底ホッとする。

大将もおかみさんも「元気だった? 変わりない?」ってあたたかく迎えてくれるし、
じぇいくさんが作ってくれた“マイ箸”は今もちゃんと大切に置いてくださっているし、
ほかの常連さんも「あれ? 帰ってたんだ?」なんて優しく声をかけてくれるのだ。

陶器のグラスの生ビールで喉をしめらせたら、まずははじめに2カンをいただく。
関あじといくらだ。

その後は、廣さんが適当に見繕ってお料理を出してくれる。
白子と牡蠣と穴子ときすの天ぷらは、嬉しかったなぁ~
好きなものだらけなんだもの。


お酒は、いつもワガママ言って持ちこませてもらっている。
この日、私が持参したのは「陸奥八仙」と「一喜」の新酒だ。

じぇいくさんが、「寫楽」、「新政№6」、「花陽浴」。
夜の帝王が、「豊盃」を持ってきたので、
カウンターはとんでもないことに・・・
毎度のことだけど(笑)

ラストはおいなりさんで〆る。
毎回あるとは限らないけど、この日はあったので2コいただく。

いなり寿司は何個食べても飽きないくらい好きなのだが、
ここのおいなりさんが、一番好き!

廣さん、ごちそうさまでした!
また「帰河」したときにはお邪魔しますね。


廣鮨
白河市向新蔵59-12
0248-27-2531


今年の更新はこれがラストですね。
白河ネタで締めくくれてよかったです。

更新頻度は週イチになりましたが、
来年もがんばってゆっくり続けます。

みなさまどうぞよいお年をお迎えください。

ばるべにー



▼追記もありますよ~

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極秘の「登龍」 【酒菜屋梅宮@白河】

いつも賑わっている「酒菜屋梅宮」さん。

久々の訪問だ。
結構満席で入れないことも多いので、
今回の「帰河」に際しては張り切って予約をしておいた。
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電球1つ切れてるね・・・

お通し
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大木兄弟が蔵から持ってきた「登龍 26BY」の極秘スペックを梅さんへ。
酵母違いで醸造したものみたい。

私たちも飲ませたもらったが、
「いつもの酵母が好き」ってことで4人の意見は一致。
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この「極秘」のスタンプってたぶん書類とかに押すやつだね(笑)


呑兵衛4人がお邪魔するということで、
梅さんも張り切ってくれたみたいで
「海鮮しゃぶしゃぶを用意しておくからね♪」
と昼間にわざわざ電話をくれた。

わーお! 
これが海鮮しゃぶしゃぶかぁ~
刺身でもいけちゃうホッキ貝、金目鯛、ホタルイカじゃないか。
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しゃぶしゃぶする☆彡
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梅さん特製の土佐酢おいしいんだよね。
金紋會津の徳利が素敵。
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そして、梅さんに来たらやっぱりカツオが食べた~い!

初がつおだ。
御前崎のかつおって言ったけなぁー?

銀皮つきでこれほどエッジのきいたかつお、
東京だと食べられないんだよね。
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これも私の大好物、メゴチの唐揚げ
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▲PHOTO BY じぇいく
(私がトイレに立っている間に撮っておいてくれた)


ひげ天
これもサクサク美味。
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生さば塩たたき
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うに
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つくね
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「上喜元」「豊盃」「繁升」など何周も飲みまくったので、酒瓶写真は省略(笑)
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この日の梅宮は比較的客足が落ち着いていて、
最後は我々だけになった。

こうなれば梅さんもカウンターから出てきて一緒に卓を囲む。

積もる話に花が咲き、5人で大盛り上がり。
実に楽しい宴となった。

じぇいくさん、大木兄弟、ありがとうございました!


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大工町にあったころの梅宮のカウンターが、
私の「酒場道」の原点といえよう。

いまの酒菜屋梅宮は酒場というより立派な小料理屋さんになってしまったが、
昔と変わらぬ梅さんとママさんがお店にいるだけで、
いつもホッとするよ。

ずーっと元気に頑張ってくださいね。


酒菜屋梅宮
白河市本町28−2
0248-23-4990


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05

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何種類飲んだっけ? 【梅寿@白河】

じぇいくさんとのハシゴはまだまだ続く。

3軒目は「梅寿」へ。
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ちょうどこの日は大将の奥様のお誕生日だったようだ。
ちょっとした手土産がプレゼントになってよかった。。。
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じぇいくさのキープ酒をいただく。
「新政」だ。
東大卒の蔵元がつぎつぎと新機軸の日本酒を世に送り出しており、
いま一番のってる蔵だ。
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左の「ほぼ全麹」というのは面白い。
日本酒は税法上米と米麹を用いなくてはならないルールなので、
全麹にしたいのだが、少しだけ掛米を加えているというわけだ。
低精白といい、いろいろ挑戦的だよなぁ~
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おとなりさんからいただいた「万齢 純米吟醸 夏の生」(佐賀)
うすにごりで微発泡している。
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冷蔵庫から新たに1本入れる。
「好きなものを選んでください」とじぇいくさん。
お言葉に甘え、大好きな「篠峯 八反 純米吟醸」(奈良)を。
やはり旨い! 
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くじらの生姜焼き
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くじらのステーキ
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英国王室御用達のバス・ペール・エール。
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贅沢なチェイ「サー」(笑)
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ふだんはあまり飲まない新潟の日本酒2種。

「清泉 亀の翁」(新潟)
これを見ると『夏子の酒』を思い出すね。
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「千代の光」(新潟)
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〆は大将にもらった「豆乳」。
五臓六腑が癒やされるぅ~
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久々の訪問だったが、いつもあたたかく迎えてくれて、
ここでも楽しい時間を過ごすことができた。
大将、東京に来ることがあったら、飲みましょう!
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この日もしこたま飲んだなぁ~
あとで数えてみたら・・・

梅宮 3種
廣鮨 6種
梅寿 6種

この日は15スペックの日本酒を堪能していた。

じぇいくさん、ありがとうございました!



梅寿
白河市新蔵町6−1
0248-23-2493

09

04

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ブルーハワイ! 【廣鮨@白河】

酒菜屋梅宮を出て、じぇいくさんと次に向かったのは「廣鮨」だ。
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この日はカウンターがいっぱいで、
珍しくお座敷で。

「こしのはくせつ 純米吟醸」(新潟)であらためて乾杯!
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うぉー、新子だぁ!!!!!!!!!
今年は廣さんで新子は食べられないかと思っていたが、どうにか間に合ったようだ。
嬉しすぎる。
少し大きいが、味はバッチリ新子だ。
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2軒目なので、おつまみは軽めで。
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そんでもって日本酒はガンガンで。

私がじぇいくさんにネタになると思って送った「白瀑 ブルーハワイ」(秋田)
夏だね~~~
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クチナシの色素で青くしていることもあって、リキュール扱いになっているが、
ちゃんとした純米吟醸酒で美味しいのだ。

思わずかき氷にかけたくなるが、かけたらそれはイマイチな味のはずだ(笑)
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「東洋美人 ワールドカップボトル」(山口)。
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「而今 八反錦 おりがらみ」(三重)
言うことなし。「而今」のなかでも大好き!
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期待のニューウェーブ。
天栄村の「廣戸川 特別純米」(福島)
福島の蔵も若い人が頑張っているよね。
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「東洋美人 原点」(山口)
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ラストはおいなりさん。
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こんなにも日本酒を持ち込ませてもらって、くつろげるお寿司屋さん、
東京にはありませ~ん(笑)

常連さんの日本酒もいただいてしまってすみません。。。
ありがとうございます。

この日、ちょっと鼻声だった廣さん。
夏風邪こじらせてないといいけどな・・・。


廣鮨
白河市向新蔵59-12
0248-27-2531


09

03

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カツオは次回のお楽しみ 【酒菜屋梅宮@白河】

久々の梅ちゃんだぁ!

お盆中なので激混みだろうと観念していたが、
2席だけ奇跡的にとれた。
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となれば、相方はもちろんじぇいくさんだ。
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お通し
たことハギ?
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カツオのハラス、サービスしてもらっちゃった。
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でも、この日はカツオ刺しがなかったようで、残念、無念。。。
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自家製〆鯖と生いわし刺しをいただく。
青魚好きのふたり。
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お酒は、オススメの上喜元(山形)から。
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2杯目はやはり地のお酒、「登龍」を飲みたい。
これは25BYだが、24BYの方が私は好みだったかな。
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最後は「豊盃」(青森)。
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このところ「豊盃」がこっちでは手に入りにくいらしく、
梅さんから「豊盃」の仕入れを任された(?)私は、
武蔵関の大塚屋酒店から酒菜屋梅宮に2度ほど直送した。

やっぱり梅さんの料理に「豊盃」は合うよ。

お盆ということもあって、帰省した家族、久々に集う同級生など、
梅宮はこの日も大盛況。

大忙しの梅さんとママさんとはゆっくり話せなかったけど、
繁盛が何よりだ。

次々とお客さんを断っているので、我々は早々に退散する。
また来ますね~☆


酒菜屋梅宮
白河市本町28−2
0248-23-4990


05

28

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「ひだりうま」ってなんだっけ? 【酒菜屋梅宮@白河】

そして、ラストは我がふるさと(笑)「酒菜屋梅宮」へ。
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梅むらにつづいて、こちらもガラガラ。
この日の白河はみんな家飲みなのかっ!
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これならゆっくり梅さんと話せそうだ。
私にとってはLucky!だ。
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今月のおすすめ「上喜元 渡船 純米大吟醸」からスタート
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ほたるいかの沖漬け。
これだけで何杯も飲めちゃうね。
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これは珍しいよと薦めてくれたシロナガスクジラの刺身。
鯨はこれからも食べられるといいんだけどな。
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かつて梅さんにプレゼントしたことがきっかけで、
梅宮の定番酒となった「豊盃」。
梅さんの料理によく合うよね。
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ひげ天+サービスのこしあぶら天
こしあぶら大好きなんだよなぁ。
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これもメニューにあると必ず頼んじゃうメゴチ唐揚げ。
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あんまりヒマなもんだから、梅さんカウンター越しに話すのが面倒になって、
冷蔵庫の前にやってきて腰を下ろす。

3人でお酒トークだ。
「来たら開けようと思っていたんだよ」と
「開運生粋左馬」を冷蔵庫から出す梅さん。
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有賀醸造さんが平成26年福島県清酒鑑評会で金賞を受賞したお酒だそうだ。
金賞は30年ぶりとのこと。
こりゃめでたいお酒だ。

そもそも「左馬」ってどんな意味があるんだっけ?
前にも学習したが忘れてしまった。

調べてみると「左馬」の由来には諸説あるようだ。

①「うま」の逆は「まう(舞う)」となり、昔から舞が祝賀で踊られることから「左馬」は招福、千客万来、商売繁盛を意味する。

②馬は右から乗ると転ぶという習性があり、必ず左側から乗ることから「左馬は倒れない」として、人生を大過なく過ごせるという意味が込められている.

③「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ていることから、きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から左馬は富のシンボルとされている。

④馬は人がひいていくが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繋がる。

少し綺麗すぎるのかなぁ・・・
有賀さんなら、じぇいくさんも私も「陣屋」の方が好みかも。
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最後は「登龍」も飲まないとね♪
いまや「登龍」は石神井でも飲めるようになったから珍しくはないんだけど、
白河で飲む「登龍」はまた格別だ。

ただ、この25BYはちょっと味が違っていたような印象。。。なんでだろう。
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お酒を飲まない梅さんだが、
このときは珍しく一緒に日本酒をちびりちびり飲みながら盛り上がった。

やっぱり我がふるさとだよ、ここは。


酒菜屋梅宮
白河市本町28−2
0248-23-4990


05

27

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再開の灯 【梅むら@白河】

灯りはついていた。

よかったぁ。
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おかあさんが体調を崩して冬にしばらくお店を休んでいたと聞き、心配していたのだ。
その後、復活したとも耳にしていたが、おかあさんの顔を見るまではね。
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「こんばんは。ただいまです」
お見舞いのお土産を渡す。

少しやせられたようだけど、いつもと変わらぬ笑顔と
「いつ帰ってきたの?」と、これまたいつもの優しい言葉。
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類さんも心配していたに違いない(笑)
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冷蔵庫を見たらモルツのラベルが2種類ある。
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モルツの新しいブランドというわけではなく、
どうやらラベルデザインを変えたんだね。





◆追記

いや、どうやらモルツ・ザ・ドラフト別ブランドだったらしい。

サントリーによれば以下の通り。

サントリー酒類(株)は、料飲店様向けビール「サントリー モルツ・ザ・ドラフト」を3月上旬製造分以降順次、全国で新発売します。
 本年当社は、新たな価値の創造に向けて商品開発や新カテゴリーの創造などあらゆる領域でイノベーションに挑戦し、需要創造に向けた価値提案活動を強化していきます。
 そうした中、今回は、料飲店様での飲用シーンを想定し、料飲店様で飲む際のおいしさやドリンカビリティの高さを徹底的に追求した「モルツ・ザ・ドラフト」を発売し、ビールの新たな価値・魅力を提案していきます。
 なお、「モルツ・ザ・ドラフト」発売にともない、「モルツ」の樽生・瓶は製造を終了し、当社在庫が無くなり次第、「モルツ・ザ・ドラフト」に順次切り替えます。


ってことは写真左のモルツ瓶は飲み納めってことだったのか。




プレモルでなく、ノーマルモルツ瓶があるところも梅むらの好きなところ。
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いつものように奈良萬をいただきながら、串を注文。
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れば、しろ、なんこつ、ねぎまとオーダー。
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この串が食べられなくなったらと考えると・・・
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元気になられて本当によかった。
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一本、一本、おかあさんが愛情込めて手差ししているんだものね。
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こちらの御仁も驚異の回復力だ。
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この日は、珍しく空いていたが、前日はすごいことになっていたらしい。
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おや? 見慣れないイラストがあるぞ。
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おかあさんを描いたものじゃないか。
似ている(笑)

どうかこれからも無理せずにやってくださいね。


梅むら
白河市新蔵町25−1
0248-23-3444

05

26

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銀皮のカツオ 【廣鮨@白河】

久々の帰河。

「帰河」とは私が福島県の白河に帰ること。

そもそもこのブログは白河で暮らしていたころにはじめたのだが、
東京に戻ってからは石神井ブログになってしまっているので、
白河の読者は離れてしまったのだろうなぁ。。。

でも、今でもびーさんのように白河からコメントをくださる方もいるし、
東京在住の白河出身の方からもメッセージをいただくことがある。
ありがたいことだ。

さらには、ブログを通じて白河市役所の方とも交流ができて、
「八重の桜」のポスターを東京にまでわざわざ送っていただくなんて嬉しいできごともあった。

そのポスターを送ってくださった「まちづくり推進課」でもブログをはじめたそうで、
先日そのご連絡もわざわざいただいた。嬉しかったです。

▼こちらがそのブログです。ぜひクリック!!!
白河市まちづくりブログ

白河市もこうしたブログやFacebookでの発信など、ずいぶん頑張っているよね。
東京からこれからも応援しています!



さてさて。

まずは、白河にいる身重の妹にお土産を届ける。

もうすぐお兄ちゃんになる甥っ子が泣きながら見送ってくれたあとは、
お約束通り、じぇいくさんと廣鮨へ。

奥に見える月がキレイだ。
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私はジョッキで、じぇいくさんはいつものかわいいグラスで。
再会に乾杯!
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スタートの2貫は煮ハマグリと黒むつ。
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鯵の黄身おろし
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はせがわ酒店で買ってきたワールドカップボトル。
前回もそうだったが、ワールドカップに合わせた商品をプロデュースしているのだ。
今年参加している蔵元は次の通り。

株式会社南部美人(岩手県)/南部美人 純米吟醸
株式会社新澤醸造店(宮城県)/伯楽星 純米吟醸
酒田酒造株式会社(山形県)/上㐂元 純米吟醸
八海醸造株式会社(新潟県)/八海山 本醸造・発泡にごり酒
来福酒造株式会社(茨城県)/来福 純米吟醸
菱友醸造株式会社(長野県)/御湖鶴 純米
株式会社車多酒造(石川県)/天狗舞 山廃純米
清水清三郎商店株式会社(三重県)/作 純米吟醸
株式会社澄川酒造場(山口県)/東洋美人 純米吟醸・純米大吟醸
株式会社いそのさわ(福岡県)/黒むぎ 麦焼酎
小牧醸造株式会社(鹿児島県)/小牧 芋焼酎
麻原酒造株式会社(埼玉県)/武蔵野 すてきなマンゴー酒

このなかから、日本に勝利をもたらすよう「来福」を選んだのだ。
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そのあとは、知り合いの常連さんがキープしている飛露喜をいただいちゃう。
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「いいカツオが入っているよぉー」と廣さん。

うわぁー♪
これは見るからに美味そうだ。
銀皮も最高!
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カツオの都道府県別消費量は高知県に次いで第2位の福島県。
高知はカツオのたたきが有名だが、福島の場合は生のお刺身がほとんどだ。

私も白河に来てからカツオの美味さに目覚めたひとり。
逆に東京では美味いカツオになかなか出会えず、がっかりすることが多い。

今年はカツオが記録的な不漁とのこと。
その原因のひとつが、大きな隣国が巻き網漁でカツオをごっそり獲っていくからだとも聞く。
マグロに続いて困ったものだが、
美味しいものにはどこの国民も目がないのだな・・・

私は福島人の流儀、ニンニクで食す。
じぇいくさんは最近ニンニク負けしちゃうみたいで生姜で。
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日本酒はいつも香酒盃でいただいている。
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生桜エビと三つ葉のかき揚げ
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岩牡蠣もいただく!
どこの牡蠣って言ってたかな? 
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最後に廣さんが「おいなりさん、食べてく?」って。
ひとつサービスしてくれた。

いつもながら癒やされるおいなりさんだな。
廣さん、ごちそうさまでした!
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谷津田川の「親不孝橋」を渡り、新蔵へ。
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あの店に灯りがついているといいんだけどな。。。


廣鮨
白河市向新蔵59−12
0248-27-2531

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日本酒満開! 【廣鮨@白河】

久々の帰河。

もちろんじぇいくさんと夜の白河へ繰り出す。

よーし、廣鮨だぁ!
もう3月になっているというのに、今年初の廣さん。
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「あけましておめでとうございます(笑)」
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最初の2貫は、本ミルと中トロだ。
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東京駅のはせがわ酒店で仕入れてきた「賀茂金秀 桜吹雪 うすにごり」(広島)。
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じぇいくさんが置かせてもらっているキープ酒たち。
在庫一掃だぁ!
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而今!? 十四代!?
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この写真だけ見たら、いったいどんな鮨屋だよと驚かれちゃうな。
すみません。。。全部持ち込みで。。。
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これもはせがわ酒店で仕入れた「勝山 hanamisake」(宮城)
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今日も幸せなカウンターであった。

はぁ、今度来られるのはいつになるかな・・・

店を出るときにはもう寂しくなってしまうのだ。

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さてと。
じぇいくさん、次はどこに行きましょうかね。


廣鮨
白河市向新蔵59-12
0248-27-2531


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感激の握手 【酒菜屋梅宮@白河】

ヤマダ電機でアタッチメントを買い、
まずは0%になってしまったスマホを復活させる。

そして、その足で市役所に行き、
急用はどうにか片付けることができた。

せっかくの帰河。
甥っ子たちに会っていこう!

夕食は、弟ファミリーと外でとることにする。

向かったのは久々の「酒菜屋梅宮」。
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「梅さん、久しぶりです!」
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このホワイトボードが見たかったんだよねー
「右から左まで全部」って言ってみたい(笑)
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乾杯!
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とんぶりが乗ったお通しを見ると梅さんに帰って来たなぁって思う。
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育ち盛りの甥っ子は、ねぎとろとライスを早速注文。
梅さんが今叩いてつくっくれたできたてのねぎとろだ。
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ママさんお手製の芋がらのお味噌汁付き。
これがウマイのなんの。
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もちろんねぎとろはオンザライスだよね☆
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さらにはのっけから、ぶり大根までごちそうになってしまった。
よく味が染みていて美味だ。
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メジマグロ
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そして、この時期、白子は絶対でしょっ♪ 今日も尿酸値のことは忘れることにする・・・
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妹も白子は好物のようで喜んでいる。
カミさん姉妹は、亡くなった父が〝呑み助”だったので、
酒の肴のような料理が小さい頃から好きなんだよね。

一方の弟は、白子がちょっと苦手みたい。。。
俺も大人になるまで白子なんて食べたことなかったしねぇ。


真つぶ貝
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日本酒は白河でしか飲めないものを次々行くよ~
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白陽おりがらみ、陣屋、登龍、白陽純米吟醸とぐびぐび◎
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生さば塩たたき
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ひげ天(姫ニンニクの天ぷら)
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カキフライ
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山ごぼうのおにぎり
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この日は奇跡的に座敷がガラガラ。貸し切り状態。
1歳児の甥っ子(弟)も少々賑やかにしても大丈夫だったので助かった。

さぁ、帰ろうかと腰を上げたら、
カウンター席にいらしたご夫婦を梅さんがご紹介してくださった。

なんと!
「とら食堂」の店主竹井さんご夫婦だったのだ。

そういえば以前に『MONMO』で竹井さんが梅さんと出ていたのを思い出した。


これは感激!
握手をしていただいた上に、ツーショット写真まで撮ってもらってしまった☆

さらには首都圏進出のお弟子さんのお話などちょっと興味深いお話まで聞かせてもらっちゃた♪

竹井さん、梅さん、ありがとうございました。


酒菜屋梅宮
白河市本町28-2
0248-23-4990

Profile

ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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