Bar White River 白河と石神井をこよなく愛する呑んだくれ・喰いだおれの日記
とある日曜日。
母が同窓会にでかけてしまい父がひとりで留守番をしているようだ。
父は87歳になるので、
やはりひとりにしておくのはちょっと心配らしく、
お昼の面倒を見て欲しいとたのまれた。
ところが我が家も、
カミさんと長女と次男が白河に帰っていて、
私と長男がお留守番となっていた。
たまたま留守番の男3人は無類の風呂好きなので、
花小金井の「おふろの王様」にランチもかねてでかけることにした。
まずは風呂に入る前に施設内の食事処で昼食をとる。
A かつ丼

B カツカレー(辛)

C とろろそば

中2男子、42歳メタボ、87歳アラベイ。
さぁ、A・B・Cのメニューはそれぞれ誰が頼んだものか?
母が同窓会にでかけてしまい父がひとりで留守番をしているようだ。
父は87歳になるので、
やはりひとりにしておくのはちょっと心配らしく、
お昼の面倒を見て欲しいとたのまれた。
ところが我が家も、
カミさんと長女と次男が白河に帰っていて、
私と長男がお留守番となっていた。
たまたま留守番の男3人は無類の風呂好きなので、
花小金井の「おふろの王様」にランチもかねてでかけることにした。
まずは風呂に入る前に施設内の食事処で昼食をとる。
A かつ丼

B カツカレー(辛)

C とろろそば

中2男子、42歳メタボ、87歳アラベイ。
さぁ、A・B・Cのメニューはそれぞれ誰が頼んだものか?
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この日は「ムサコ」へ。
「ムサコ」と聞いてどこを思い出しますか?
なんでも「ムサコ」の認知度№1は「武蔵小山」らしいのだが、
最近ではすっかり大きなターミナル駅に成長した「武蔵小杉」が
ムサコ№1の座を狙っているとか、狙っていないとか・・・(笑)
武蔵小杉の人はムサコではなく「コスギ」と呼んでいる人が多いとも聞くけどね・・・
しかし、私のような東京西部の人間にとって「ムサコ」は
武蔵小山ではなく、
武蔵小金井なのだ。
まぁ、“ムサコ論争”はさておき、
武蔵小金井はラーメン激戦区なので、
美味しいお店がたくさんあるらしい。
この日、訪問したのは「ばふ。」だ。

プロレスラー高山善廣さんがプロデュースしているお店らしい。
でも私はプロレスがまったくわからないので、
それが目当てで来たわけではなく、
雑誌でみたこちらのラーメンの写真が美しかったからだ。

「熟成淡麗麺 極」をオーダー。
釜焼きのチャーシューと鶏チャーシュー、メンマも2種、さらに味玉が入っている。

無化調できれいなスープ。
麺は柔らかめだ。
女性2人で切り盛りしていて、接客もソフト。
プロレスラーのイメージとはほど遠い繊細で綺麗なラーメンであった。

さりげなくお口直しのキャンデーが置いてあったのでひとつもらっていく。

「ばふ。」の近くに、「ななふく」や「丸め」といった人気店もあった。
今度はそちらのラーメンも食べてみたいところだ。
ばふ。
小金井市本町2丁目6−10 シティ・ライブ武蔵小金井 1F
042-316-1040
★2015年ラーメン3杯目
「ムサコ」と聞いてどこを思い出しますか?
なんでも「ムサコ」の認知度№1は「武蔵小山」らしいのだが、
最近ではすっかり大きなターミナル駅に成長した「武蔵小杉」が
ムサコ№1の座を狙っているとか、狙っていないとか・・・(笑)
武蔵小杉の人はムサコではなく「コスギ」と呼んでいる人が多いとも聞くけどね・・・
しかし、私のような東京西部の人間にとって「ムサコ」は
武蔵小山ではなく、
武蔵小金井なのだ。
まぁ、“ムサコ論争”はさておき、
武蔵小金井はラーメン激戦区なので、
美味しいお店がたくさんあるらしい。
この日、訪問したのは「ばふ。」だ。

プロレスラー高山善廣さんがプロデュースしているお店らしい。
でも私はプロレスがまったくわからないので、
それが目当てで来たわけではなく、
雑誌でみたこちらのラーメンの写真が美しかったからだ。

「熟成淡麗麺 極」をオーダー。
釜焼きのチャーシューと鶏チャーシュー、メンマも2種、さらに味玉が入っている。

無化調できれいなスープ。
麺は柔らかめだ。
女性2人で切り盛りしていて、接客もソフト。
プロレスラーのイメージとはほど遠い繊細で綺麗なラーメンであった。

さりげなくお口直しのキャンデーが置いてあったのでひとつもらっていく。

「ばふ。」の近くに、「ななふく」や「丸め」といった人気店もあった。
今度はそちらのラーメンも食べてみたいところだ。
ばふ。
小金井市本町2丁目6−10 シティ・ライブ武蔵小金井 1F
042-316-1040
★2015年ラーメン3杯目
用事を済ませ、武蔵小金井駅前で昼食のお店を探す。
手っ取り早く済ませようと駅前の商業ビルにあるレストラン街に行くと、
どこも満席か並んでいる。
時間がないので、待つ余裕はない。
とにかく席が空いてそうなお店と言うことで、
お寿司屋さんに入ったら、お店の人の感じも悪ければ、
オペレーションも悪く、いっこうに席に案内しないので、店を出た。
いかん、このままではランチ難民になってしまう。
すると、目の前のお店からお客さんが出てきて、ちょうど4人掛けの席が空くところだった。
ラッキー☆

ランチにありつけそうで一同ホッとする。
メニューがありすぎて困る。。。




カミさんは「牛肉野菜タンメン」+「中華丼」のセット。

どちらかがハーフサイズなのかと思いきや、どちらもほぼフルサイズだ(汗)

長女は「豚肉黒胡椒味炒め」+「豚肉のねぎ垂れ」という組み合わせの定食。
やっぱりお肉なのね。



長男は、ニンニクチャーハン。
結果的にこれが一番アタリ!

私はまずは青島ビールで中華な気分を高め、特製野菜焼きそばにする。

麺の下に野菜の餡がある。

もうちょっと麺がぱりっとしていてもいいがなぁー


温麺、丼、肉料理、炒飯、焼きそばとひととおり食べた。
どれも量が多いので、満腹だ。

ボリューミーでスピーディーなお店でとってもよかったのだけど、
どの料理も何かひと味もの足りない気がしたんだよねぇ。
ふだん訪れない地でのランチ探しはやはり難しいね。
菜香園
小金井市本町6丁目14−28 アクウェルモール2F
042-384-5549
手っ取り早く済ませようと駅前の商業ビルにあるレストラン街に行くと、
どこも満席か並んでいる。
時間がないので、待つ余裕はない。
とにかく席が空いてそうなお店と言うことで、
お寿司屋さんに入ったら、お店の人の感じも悪ければ、
オペレーションも悪く、いっこうに席に案内しないので、店を出た。
いかん、このままではランチ難民になってしまう。
すると、目の前のお店からお客さんが出てきて、ちょうど4人掛けの席が空くところだった。
ラッキー☆

ランチにありつけそうで一同ホッとする。
メニューがありすぎて困る。。。




カミさんは「牛肉野菜タンメン」+「中華丼」のセット。

どちらかがハーフサイズなのかと思いきや、どちらもほぼフルサイズだ(汗)

長女は「豚肉黒胡椒味炒め」+「豚肉のねぎ垂れ」という組み合わせの定食。
やっぱりお肉なのね。



長男は、ニンニクチャーハン。
結果的にこれが一番アタリ!

私はまずは青島ビールで中華な気分を高め、特製野菜焼きそばにする。

麺の下に野菜の餡がある。

もうちょっと麺がぱりっとしていてもいいがなぁー


温麺、丼、肉料理、炒飯、焼きそばとひととおり食べた。
どれも量が多いので、満腹だ。

ボリューミーでスピーディーなお店でとってもよかったのだけど、
どの料理も何かひと味もの足りない気がしたんだよねぇ。
ふだん訪れない地でのランチ探しはやはり難しいね。
菜香園
小金井市本町6丁目14−28 アクウェルモール2F
042-384-5549
「江戸東京たてもの園」へ行く。
こちらは失われてゆく江戸・東京の歴史的な建物を移築・保存し、展示している。
1993年に都立小金井公園内に開園した。
小金井公園には幼少の頃に遠足で来た覚えがあるが、
「江戸東京たてもの園」ははじめてだ。
前々から面白いと聞いていたが、なかなかチャンスがなかった。
歴史好きの長男と私はウキウキ。
カミさんは「宮崎駿の『千と千尋の神隠し』でモデルとなった建物が数多くあるんだよ」
と教えたら、食いついてきた。
上石神井から花小金井経由で行き、「たてもの園」まで1時間とかからず到着。
お天気がよかったので、公園は家族連れで大変な賑わいだ。
「江戸東京たてもの園」のビジターセンターそのものが
「旧光華殿」という文化財である。
◇旧光華殿
昭和15年に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために仮設された式殿だ。

たてもの園は3つのゾーンからなっている。
まずはセンタゾーンから回る。
◇旧自証院霊屋
尾張藩主徳川光友の正室千代姫が、その母お振の方(三代将軍徳川家光の側室)を供養するために
建立した霊屋だ。この日は運良く扉が開いている日なので中を見ることができた。

◇高橋是清邸
たてもの園のなかで一番入ってみたかったのがここだ。

高橋是清は首相や立憲政友会総裁などを務めたが、
大蔵大臣の職に何度も就いており、とくに金融恐慌のあとの高橋財政は有名であろう。
その風貌から「ダルマ」のあだ名で呼ばれ、国民から親しまれたことでも知られている。

2階の廊下のこの部分も『千と千尋』のシーンに生かされているようだ。

高橋是清は1936年2月26日に起きたニ・二六事件で皇道派青年将校らによって殺された。

その暗殺現場がまさにこの屋敷の2階にあるこの部屋なのだ。

高橋是清邸を出ると、リアルえどまるを発見!

江戸東京たてもの園のマスコットキャラクター「えどまる」は宮崎駿のデザインだ。

東ゾーンへ。
ここには『千と千尋の神隠し』の参考になっている建物がいくつもある。
◇村上精華堂(化粧品店)

◇武居三省堂(文具店)

このいっぱいの引き出しが、かまじいの部屋のモデルだ。

◇鍵屋(居酒屋)

千尋の両親が豚になってしまった食堂のモデルになっているらしい。
いまでも十分楽しめそうなカウンターだ。

◇子宝湯
こちらも湯屋のモデルと言われている。

園内にある武蔵野うどんのお店で食べようかと思ったが、混んでいたので、
外の出店でたこ焼きと豚まんをゲット!

まさに豚まん(笑)かわいくて、かじれない。。。

最後に西ゾーンへ。
◇前川國男邸

◇小出邸

↑どちらも建築家のお屋敷だ。
◇常盤台写真館

◇デ・ラランデ邸
舌を噛みそうな名称だ(笑)

◇三井八郎右衛門邸

そして、帰ろうかと思ったら出口付近にこんな石碑が・・・。

学習院が戦争で校舎を焼失し、
中等科が江戸東京たてもの園のあたりに移転していた時代があるそうだ。
その際に光華殿が校舎として使用され、その建物の一群に東宮職の官舎もおかれたので
当時皇太子であった今上天皇が一時この地に住んでいたというわけらしい。
なるほど。。。
公園内をお散歩しながら花小金井駅に戻る。

たこやきと豚まんだけでは小腹が空いていたので、
駅前のミスドへ。
入ったら、となりのドミノピザと店内で一緒になっている。
こちらのドミノピザはデリバリーだけでなく、イートインもできるようだ。
折角だから両方を味わうことに。

ミスドでドーナッツ◎

ドミノピザでは見たことのない「ホットサブ」なるものを。

これがヒット! おいしい~

小金井公園は思っていたより近くて、
たてもの園も思っていたより充実していた。
半日の駆け足ツアーだったので、今度はお弁当持参でのんびり来たいな。
江戸東京たてもの園
小金井市桜町3−7−1
042-388-3300
ミスタードーナツ 花小金井駅南口ショップ
小平市花小金井南町1丁目27−22
042-451-8374
ドミノ・ピザ 花小金井店
小平市花小金井南町1丁目27−22
042-451-9777
こちらは失われてゆく江戸・東京の歴史的な建物を移築・保存し、展示している。
1993年に都立小金井公園内に開園した。
小金井公園には幼少の頃に遠足で来た覚えがあるが、
「江戸東京たてもの園」ははじめてだ。
前々から面白いと聞いていたが、なかなかチャンスがなかった。
歴史好きの長男と私はウキウキ。
カミさんは「宮崎駿の『千と千尋の神隠し』でモデルとなった建物が数多くあるんだよ」
と教えたら、食いついてきた。
上石神井から花小金井経由で行き、「たてもの園」まで1時間とかからず到着。
お天気がよかったので、公園は家族連れで大変な賑わいだ。
「江戸東京たてもの園」のビジターセンターそのものが
「旧光華殿」という文化財である。
◇旧光華殿
昭和15年に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために仮設された式殿だ。

たてもの園は3つのゾーンからなっている。
まずはセンタゾーンから回る。
◇旧自証院霊屋
尾張藩主徳川光友の正室千代姫が、その母お振の方(三代将軍徳川家光の側室)を供養するために
建立した霊屋だ。この日は運良く扉が開いている日なので中を見ることができた。

◇高橋是清邸
たてもの園のなかで一番入ってみたかったのがここだ。

高橋是清は首相や立憲政友会総裁などを務めたが、
大蔵大臣の職に何度も就いており、とくに金融恐慌のあとの高橋財政は有名であろう。
その風貌から「ダルマ」のあだ名で呼ばれ、国民から親しまれたことでも知られている。

2階の廊下のこの部分も『千と千尋』のシーンに生かされているようだ。

高橋是清は1936年2月26日に起きたニ・二六事件で皇道派青年将校らによって殺された。

その暗殺現場がまさにこの屋敷の2階にあるこの部屋なのだ。

高橋是清邸を出ると、リアルえどまるを発見!

江戸東京たてもの園のマスコットキャラクター「えどまる」は宮崎駿のデザインだ。

東ゾーンへ。
ここには『千と千尋の神隠し』の参考になっている建物がいくつもある。
◇村上精華堂(化粧品店)

◇武居三省堂(文具店)

このいっぱいの引き出しが、かまじいの部屋のモデルだ。

◇鍵屋(居酒屋)

千尋の両親が豚になってしまった食堂のモデルになっているらしい。
いまでも十分楽しめそうなカウンターだ。

◇子宝湯
こちらも湯屋のモデルと言われている。

園内にある武蔵野うどんのお店で食べようかと思ったが、混んでいたので、
外の出店でたこ焼きと豚まんをゲット!

まさに豚まん(笑)かわいくて、かじれない。。。

最後に西ゾーンへ。
◇前川國男邸

◇小出邸

↑どちらも建築家のお屋敷だ。
◇常盤台写真館

◇デ・ラランデ邸
舌を噛みそうな名称だ(笑)

◇三井八郎右衛門邸

そして、帰ろうかと思ったら出口付近にこんな石碑が・・・。

学習院が戦争で校舎を焼失し、
中等科が江戸東京たてもの園のあたりに移転していた時代があるそうだ。
その際に光華殿が校舎として使用され、その建物の一群に東宮職の官舎もおかれたので
当時皇太子であった今上天皇が一時この地に住んでいたというわけらしい。
なるほど。。。
公園内をお散歩しながら花小金井駅に戻る。

たこやきと豚まんだけでは小腹が空いていたので、
駅前のミスドへ。
入ったら、となりのドミノピザと店内で一緒になっている。
こちらのドミノピザはデリバリーだけでなく、イートインもできるようだ。
折角だから両方を味わうことに。

ミスドでドーナッツ◎

ドミノピザでは見たことのない「ホットサブ」なるものを。

これがヒット! おいしい~

小金井公園は思っていたより近くて、
たてもの園も思っていたより充実していた。
半日の駆け足ツアーだったので、今度はお弁当持参でのんびり来たいな。
江戸東京たてもの園
小金井市桜町3−7−1
042-388-3300
ミスタードーナツ 花小金井駅南口ショップ
小平市花小金井南町1丁目27−22
042-451-8374
ドミノ・ピザ 花小金井店
小平市花小金井南町1丁目27−22
042-451-9777