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いいあんばいで…【東京酒BAL 塩梅@中目黒】

翏を出て、2軒目は「塩梅」へ。
「庄や」や「やる茶屋」で有名な「ハイ!喜んで」の大庄グループが手がけるお店のようだ。



新政で乾杯。

その後は、酒盗チーズやさいぼし(馬肉の燻製)などをアテに
静岡の「正雪」のスペック違いを飲み比べ。

じぇいくさんとゆっくりしみじみ飲んだ感じ。
いいあんばいで酔っ払ってきたところでお開きだ。
海外出張前日のじぇいくさんを遅くまで連れ回すわけにはいきません(笑)

今度は私が白河に帰って飲む番ですね。


東京酒BAL 塩梅 中目黒店
目黒区上目黒3-1-14 メイツ中目黒 1F
03-3715-9493

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シャリポンで絶品うな串! 【うなぎ丸富&木村屋@青物横丁】

門前仲町へ向かうはずが、なぜか青物横丁にいる(笑)
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桜が見頃だ。
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旧東海道の近くに店を構える「うなぎ丸富」へ。
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「ぬる燗佐藤」で鰻の話題になったら、
かみちゃん行きつけの「丸富」に行くことになったのだ。
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16時30分、夜の部の一番客となる。
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この日は串焼きがどれもあるとのこと。
とてもラッキーなことらしい。

もちろん、すべて焼いてもらう。

ビールで乾杯してウナギを待つ。
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油揚げをつまんでウナギを待つ。
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ウナギ、来ましたぁ!!!

串・ひれ・肝・えり
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よーし、日本酒にするぞぉ~

な、なんとシャリキンならぬ、シャリポン(ポン酒)。
これは危ないお酒だぞぉぉぉぉ。
飲み過ぎたら腰が立たなくなりそうだ。
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レバー
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最後はまなかいの焼きそばまでいただいてしまう。
(メニューにはないのであしからず・・・)
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うなぎの串焼き好きの私はこれまでいろんなお店にいったが、
ここのは串が大きいし、コスパも雰囲気も一番だ!
難点は練馬から遠いことだ・・・

かみちゃん以外は、はじめてお邪魔したわけだが、
店主も奥さんもとっても明るく、
なんだかはじめての気がしないお店だったな。

また遠路はるばるがんばって来ま~す!

うなぎ 丸富
品川区南品川3-6-2
03-3474-4382


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「歩き飲み」サイコー 【やきとん あさちゃん@戸越銀座】

お次は東急池上線「戸越銀座駅」方向へ移動。

2軒目は、駅近くにあった「やきとん あさちゃん」へ飛び込む。
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チェーン店系のようだ。
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奥のテーブル席に通される。
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どれも美味しそうだなー
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メニューチェック
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豚の部位を説明してるんだけど、
なぜかグーグーガンモに見えるのは私だけか(笑)
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Yちゃんは「美豚サワー」、
私は黒ホッピーで本日2度目の乾杯!

美豚サワーは、はちみつレモンで割っているらしい。
「疲れた体には最高!」とYちゃん喜んでる。
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今日もおもろいTシャツを着ているYちゃん。
キンミヤTシャツ、私も欲しい。。。
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ポテトサラダとマカロニサラダ、両方あって迷ったので、
迷ったら両方頼めばいいのだ。
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名物「純レバ」
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Yちゃん、お次はわさびサワー。
メニュー見たときから頼むと思ったよ(笑)

ジンジャーハイボールってのがあるんだから、
わさびも思っていたより変じゃない。

一口もらったが、むしろさっぱりしていて意外とイケル。
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名物「レバテキ」
さっきレバニラも食べてるというのに・・・

今日はレバーパラダイス、レバパラだ(笑)
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チレ
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ガツ・テッポウ・コブクロ
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冷やしトマトと芋焼酎「一刻者」のお湯割りでさっぱり。
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「いっこもん、おゆわりでぇ!」
とっても流暢に日本語を話す外国人の店員さん。

「日本語が上手ですね。日本に来てどのくらいですか?」ってたずねたら、
「4ヶ月です。ネパールから来ました」だって。

4ヶ月でこんなに話せるの?
ネパールでも相当勉強してきたんだろうなぁ。

私なんて英語教育をいやというほど浴びてきたのに、
結局まともに話せない。。。
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帰りは戸越銀座駅から。
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池上線に乗るのも何年ぶりだろう。
外国っぽい車両だね。
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心地よい疲労感とほろ酔い気分で家路につく。

「こんなに充実した休日は久しぶりだよ。誘ってくれてありがとう!」ってYちゃん。
早速、また一緒に参加する次のウォーキングイベントを決める。

歩くのが目的なのか、そのあとに飲むのが目的なのか、
よくわからないけれど、
飲み歩くのではなく、
歩いてから飲む、
「歩き飲み」の仲間ができて嬉しいのだ。


やきとん あさちゃん 戸越銀座店
品川区平塚1丁目8−1
03-5749-3018


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「裏」の世界 【百番@戸越銀座】

モノレールで浜松町駅まで戻り、大門駅から都営浅草線に乗る。

そして、戸越へ。
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戸越といえば戸越銀座が有名だが、
私ははじめて来た。
買い物客でにぎわっているなぁ。
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なぜまたわざわざ戸越までやってきたのか・・・

それはYちゃんオススメの「戸越銀座温泉」があるからだ。

ところが、ひとっ風呂浴びるぞーと思ったら、営業は15時から。
まだ30分くらいあるので、戸越銀座を散策する。
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店内で飲めちゃう焼鳥屋さんを発見。

くぅー、今すぐにでも飲みたいところだが、風呂上がりはもっと美味いはず。
ぐっとこらえて辛抱だ。
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その焼鳥屋さんのはす向かいくらいには、
なんともシブーイ中華料理店を発見。

Yちゃんと顔を見合わせ、「ここ、いいんじゃな~い?」と意見が一致する。
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そんなこんな事前調査をしていたら、
あっちゅーまに30分が経ち、
温泉へGO!

ここは天然温泉が愉しめる銭湯なのに公定料金460円で入れちゃう

だからすごい人気で、我々がお風呂に入ったあと、
すぐにロッカーがふさがり、待ち客が出る始末。

常連さん曰く「こんなに混むのは正月以来だな・・・」と。
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天然温泉、電気風呂など、ゆっくりつかって20km歩いた筋肉をいたわる。
これだけで翌日の筋肉痛がうーんと軽減されるのだ。

Yちゃん、なかなか出てこないと思ったら、ゆっくりつかりすぎてのぼせてた(笑)
そのくらい気持ちよかったというわけだ。

さぁ、さっき目をつけたシブーイお店に行くよ!

「百番」だ。
本店がどうとか、裏がどうとか、暖簾に書いてあったが、とにかく中へ。
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カウンター席のみの店内。
想定通りの昭和な中華店だ。
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ギョーザ200円!? シューマイ1個60円!?
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完全にこの店だけ「時」が止まっている(笑)
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当然生ビールなんて置いてない。
瓶ビールを2本頼んでとにかく乾杯だ!

えっ!!! 中瓶350円っすか!!! 安っ!!!
この店、なんなんだぁ~
ちょっとショッパイ搾菜がついてくる。

私もYちゃんもウォーキングに備えて前夜は気合いで休肝日にした。

20km歩いて、温泉入って、幸せだなぁ~
まさに五臓六腑に染み渡る1杯だ。
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まずは200円ギョウザから。
味はフツーで若干コゲていることも否めないが、十分だ。
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シューマイは4つオーダー。
目の前で蒸していた。
特筆すべき味ではないけど、いやぁ、これで十分だ。
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それにしてもすさまじい厨房。
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店を出てから知ったのだが、
やはり「キタナシュラン」登場店であった(笑)
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瓶ビール1本追加して、
レバニラ炒めも。
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チャーハンとか醤肉蓮麺(ジャンローレンメン)とかも食べてみたかったけど、
これにてお勘定。

ビール350円×3本+餃子200円+シューマイ240円+レバニラ600円
=驚愕の2090円!

ビール3本飲んでこの値段っておかしいでしょ(笑)
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「元気料理人」と暖簾に書かれていたご主人とも少しお話しをしたが、
こちらのお店は創業60年をこえているそうだ。
じゃぁ、ご主人いくつなんだろ?
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暖簾に書かれた「裏百番」とはどういうことかと思ったら、
お兄さんが同じ戸越銀座で↓こちらの「百番」を経営されているから、
弟さんのお店はこんな呼ばれ方をするのだとか・・・・・・。
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同じ中華ではあるが、表と裏では180度、お店のスタイルが違うなぁ(笑)

路地の名店、
日本酒の書き、
メニュー・・・・・・

料理の世界は「」の方が楽しいのだ。


百番
品川区戸越1-17-9
03-3786-0975

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ムサコの迷宮 【高野@武蔵小山】

ムサコのディープなエリアへ。
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昭和に迷いこんでしまったようだ。
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3軒目は「高野」。
隠れ家感たっぷりのお店だ。
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焼酎がならぶ。
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日本酒もおいていて、好みの銘柄があったので、
私は「鳳凰美田」にする。
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鳳凰美田久しぶりに飲むなぁ。
お通しはおでん。
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カミさんたちは焼酎!
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こちらのマスターは中華出身らしい。

春巻
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おいしい!
まだ食べられちゃう自分が怖い。。。
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唐揚。でかい。
ここに来ての揚げ物連発。
すごいのは俺だけじゃなかったようだ。
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カミさんがきくらげ大好きなので、きくらげと玉子の炒め物をラストオーダー。
ちょっとイメージしていたのとは違って、玉子がふんわり甘ーい。
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とっても優しいマスターと語らいながら、
ひとりでゆっくり盃を傾けたくなるようなお店だったな。

このあたり一帯は再開発地域のようで、
高野さんも移転先を探しているそうだ。

地元石神井もそうだが、
便利になったり、
きれいになったり、
災害に強い街になったりするのは、
いいことだけど、
こういう古き良き光景が次々と消えていくのは本当に寂しいことだ。

まだまだ名店・迷店があると聞くムサコ。
再開発される前にまた来たいなぁ。

ムサコツアー、ありがとうございました!


高野
品川区小山3-17-7 池萬ビル 1F
03-6805-2232


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ナポリピッツァ!!! 【ラ トリプレッタ(LaTRIPLETTA)@武蔵小山】

2軒目は、今年2月にオープンしたばかりだが、
いきなり大人気店になった「ラ トリプレッタ」へ。
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こちらもしっかり予約を入れていたのだが、
先客がまだいらっしゃるようでしばし外で待つことに・・・
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こちらはナポリピッツァと南イタリア料理のお店だ。
こういうお店ってなかなか自分では来ないので嬉しい♪
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この窯で焼くんだな。
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レモン☆
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ようやく案内される。
こんなに種類があると迷っちゃうなぁ。
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スパークリングワインで乾杯!
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サラダ
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「週末限定の肉料理はどうですか?」とイケメン店員さん。
今週は羊とのこと。
限定に弱いのでもちろんオーダー。
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赤ワインへ。
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そして、お待ちかねのピッツァ。
3タイプそれぞれのピッツァを楽しむ。
でも、メニューの名前は忘れた・・・・・・
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あぁ、なんて美味しいのでしょう。
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いっきに食べまくる。
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薄すぎず厚すぎず、もちっとした生地が好みだ。

店員さんがみんなイケメンだし、イタリア人店員さんも楽しい。
丁寧な接客で、こりゃ人気になるわけだよ。
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武蔵小山は再開発の波が迫っている。
こちらのお店はその再開発地区にはあたっていないようだが、
道路隔てた反対側の昭和ゾーンはじきに立ち退かなくてはならないようだ。

そんなこと聞いたら、いまのうちに行っておかなきゃね。
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La TRIPLETTA(ラ トリプレッタ)
品川区小山3丁目13−12
03-6451-3537


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父との思い出の店へ 【ホルモン道場 みやこや@武蔵小山】

この日はカミさんがかつて暮らしていた武蔵小山へ遠征。

カミさんと一緒に思い出の店に行くためだ。

職人さんだったカミさんの父は4年前に他界した。

母の職場より父の職場の方が保育園に近かったので、
父が仕事帰りに小さかったカミさんをよく迎えにいったそうだ。

すると、その帰り道にふらっと居酒屋に立ち寄ることが多く、
カミさんの焼鳥好きもイカの塩辛好きも、完全に父のせいらしい(笑)

その父とよく行ったお店にもう一度行ってみたいというのがカミさんの願いだった。

しかし、小さい頃の記憶なのでよく覚えていないこともあって、
ムサコに詳しい方に案内していただくことにした。

いろんな情報を総合すると
その思い出の店は「ホルモン道場 みやこや」だろうということになった。

調べると『吉田類酒場放浪記』にも出ている人気店で
なんとか予約が取れた感じであった。
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扉を開けると、間口は狭いが奥に長く、
1階は細長いカウンター席となっていてる。

きっとこのカウンター席に父は腰を下ろし、カミさんを膝に座らせたのだろう。

しかし、カウンター席は一杯だったので、2階のお座敷に通される。

2階は3席のテーブル席があって、両隣はファミリーだ。

カウンター席はおっさんの社交場の雰囲気だったが、
2階は完全にファミリームードだ。
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加熱済みとあった「レバ刺し」と「牛刺」をいただく。
やっぱりレバ刺しは美味いなぁ~
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こちらはハツモト刺し
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もろきゅう
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ハラミ
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ホルモン
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ナンコツ
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厚切りで噛み応えがあって美味しい。
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上ミノ
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煮込み
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こちらのお店、ホイスの会社と縁戚と聞いたので、
頼まないとね。
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お次はメニューを見た時点で気になっていた「メキシコ風サワー」。
どのあたりがメキシコかって?
トマトサワーにタバスコが入っているのだ。
タバスコは風味付けくらいかと思いきや、結構ぴりぴり辛い。
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こっちは青汁ハイ。
「うーむ、まずい。もう1杯!」って言いたかったけど(笑)、
青汁っていうよりグリーンティーみたいな感じでおとなしかった。
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おしんこで〆て店を出る。
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せっかくの武蔵小山。
2軒目へ移動。

みやこやのすぐそばにある「牛太郎」
こちらも有名店だが、すでにのれんは仕舞われている。
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そのおとなりの「自慢亭」。
武蔵小山の老舗中華料理店のようだが、
こちらにも父とよく来たらしく、カミさんとっても懐かしそうにしていた。
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そして、駅までもどり、駅近くには「みやこ屋商店」があって、
店先で焼鳥を売っている。
こちらの「みやこ屋」とさっきの「みやこや」は関係あるのかなぁ?
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昭和の風情を色濃く残している武蔵小山の夜はまだはじまったばかりだ。



ホルモン道場 みやこや
品川区小山4丁目9−1
03-3781-5635



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“二冠”酒場でダイヤ焼酎に打ちのめされる 【鳥勝@立会川】

この日はうわばみ会男子部。
京急の立会川にあるディープなお店が本日の会場だ。

立会川なんてはじめて降りたよ。。。
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かつてこのあたりには土佐藩の下屋敷があったことから
坂本龍馬像が駅の近くの公園に立っているらしいのだが、
すでに集合時間を過ぎ、一刻も早く飲みいので、龍馬像はスルー。

駅を出て、第一京浜を渡った立会川沿いに本日の会場「鳥勝」はあるのだ。
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外観だけでワクワクするじゃないか!
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戸を開けると、カウンター席、奥のテーブル席はすでに満席。
カウンター席の後ろを「すみません」とことわりながら奥へ進む。

そして、一番奥のテーブル席に男子部の面々は陣取っていた。

壁に貼られたメニュー。
歴史を感じる(笑)
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ラガーで追いつく。
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奥に見えるのは甲類焼酎「ダイヤ焼酎」の一升瓶。
これをホッピーで割ったり、ウーロン茶で割ったりお好みで。

氷はセルフで、自分で製氷機からガチャガチャ入れるのだと先輩から教わる。
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この先輩、つい先日佐藤さんというお仲間と来たときにダイヤ焼酎を入れたとのこと。
ここではキープしておいてくれるのだそうだ。

焼酎「佐藤」と書かれていると、
「佐藤」の黒、白ならぬ、佐藤の「ダイヤ」って見えないこともない(笑)
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絶品の煮込み!
とろとろ牛すじと濃厚なスープがたまらない。
これはひとりひとつがマストアイテムだ。
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ガツ刺し
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センマイ刺し
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コブクロ刺し
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レバ刺し&ミノ刺し
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串物、てんこ盛り
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生野菜ダブル
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梅サワーもダイヤ焼酎で割る。
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むし肉? なんだっけコレ?
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ちゃんと店内のトイレを使いましょう!
でも・・・約束破った人からどうやって五千円とるんだろ(笑)
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トイレに行ったら、ここもなかなか昭和な空間。。。
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鳥勝は、『吉田類の酒場放浪記』に最近出たらしく、ますます混んじゃいそうだな。
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以前にとんねるずの『キタナシュラン』にも登場しており(評価は☆☆☆)、
これで見事“二冠”達成だ!

“二冠”酒場ってそんなに多くないんじゃないかな。
まさに“キングオブディープ酒場”と言えよう。
(あと何が加われば「三冠」になるかなぁ?)
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メニューにあった赤ワインの文字に一同反応し、頼んでみる。
見ての通りのピンボケぶり。
このあたりからだいぶ私はできあがっていたのだ。
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さらに、どうせならテーブルにあるコンロを使ってみようということになり、
焼肉もオーダーする。
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となれば、ライスも必然・・・なわけだが食べた覚えがない。
実は焼いたのは覚えているが、食べたのはよく覚えていないのだ。
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名物の煮込み豆腐で〆たのだが、これも頼んだのは覚えているが味の記憶が・・・ない。
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おとうさんとおかあさん、ふたりでこの繁盛店を切り盛りしているので、
注文は紙に書いたり、料理はカウンターまで受け取りにいったり、半セルフだ。

氷の継ぎ足し、飲み終わった瓶の片付けなど、
自分でできることは自分でするのが、鳥勝の流儀といえよう。
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いい店だったなぁー

それにしてもダイヤ焼酎の破壊力がすごすぎる。

一升瓶で注ぐもんだから、ついつい注ぎすぎちゃうのだ。

私は気づくと記憶がふっとんでいた。
すると、うわばみ会男子部の強者たちもみな同じようであったらしい(笑)

もう一度、記憶を呼び起こしにお邪魔しないとね。


鳥勝
品川区南大井4丁目4−2
03-3766-6349


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ワインと吸血鬼 【 Shinori 】

武蔵小山で開かれるワイン会に参加する。

武蔵小山?

どうやって行くんだっけ?

家内の祖母が武蔵小山に住んでいたので、
20年くらい前に一度だけ武蔵小山駅で降りたことがある。

路線図を調べると目黒で東急目黒線に乗り、2駅目ではないか。
意外と近いな。
もっと遠いイメージがあった。

今度は「東急目黒線?」と疑問に思う。
「目蒲線」じゃなかったっけ?

調べるともう12年も前に目蒲線の名称は廃止されているではないか。
南北線の乗り入れにともない、
東急目蒲線という名称がなくなり、
東急目黒線と東急多摩川線とに分割されたのだ。

私ら「西武族」にとって東急線って乗る機会が滅多にないので、
東急の複雑な沿線マップが頭に入っておらず、
城南地区はとんとわからんのだ。

武蔵小山駅に降りると駅の変貌ぶりにまず驚く。
昔は地上駅で田舎くさい駅だったように思うが、
いまはホームは地下にあり駅ビルも備えたモダンな駅になっていた。
武蔵小山駅


しかし、駅から一歩踏み出すと、
いまでも昭和な匂いがプンプンする飲み屋街はあるし、
武蔵小山の顔ともいうべきアーケード商店街のアーチが煌めいていたのだ。
昭和な

パルム


日本酒会にはたびたび参加してきたが、
ワイン会に参加するのははじめてだ。

だってワイン苦手なんだよね・・・

まず銘柄や葡萄の品種などの名前が覚えられない。
奈良萬とか山田錦といった、
相撲の四股名みたいな名前はすいすいとインプットされるんだけどな(笑)
カタカナはダメみたい。
世界史苦手だったし。。。

それにフレンチやイタリアンでワインを楽しもうと思うよりも
白木のカウンターの綺麗な日本料理屋で日本酒を楽しみたい気持ちがいつも勝るので、
これまでワインに親しむ機会がなかったというのもある。

今回のワイン会の会場が「焼鳥屋」だという。
焼鳥屋なら多少は気を楽にして参加できそうだぞ。
いままでにない世界に一歩を踏み出そうではないか。

武蔵小山商店街パルムに入るとすぐに「天下一品」の看板が目に飛び込む。
「やばいっ、〆に入ってはならんぞ」と飲む前に自分に言い聞かせておく。
天下一品


すると、そのお隣にある三ツ矢堂製麺の2階がワイン会の会場となっている
「焼鳥 Shinori」だった。
1階もお隣もラーメン屋というのは私にとって危険な立地だ(笑)
Shinori


階段を上りお店に入る。
階段

12名の参加者が集うらしい。
奥のテーブル席がワイン会特設席だ。

メニューボード


メニュー


すぐとなりにはワインセラーがある。
日本酒の冷蔵庫はラベルをチラッと見れば、銘柄がわかるが、
ワインはさっぱりだ。
セラー

ついつい上においてあるカップ酒が気になってしまう(笑)
日本酒


シャンパンで乾杯!
シャンパン

シャンパン02

前菜
とくにパテが最高♪
前菜

レバー
レバー

ねぎま
ねぎま

つくね
つくね

ワインは、白ワインから赤ワインへと進んでいく。
白

赤

この日はじめてお会いした方もたくさんいらしたのだが、
お酒と料理が進めば進むほど、場も和み、舌も滑らかになり、
みなさんとも打ち解けてくるのがこうした会の面白さだ。
これは日本酒会と同じだ。

ひざなんこつ
ひざなんこつ


たらの芽豚肉巻き
たらの芽


ししとう
ししとう


鴨肉
鴨


鶏そぼろごはん
鶏そぼろご飯



マール初体験☆
マールってブドウの搾りかすを水で抽出し、
それを発酵・蒸留して作ったブランデーのことらしい。
イタリアではグラッパとよぶ。
マール

これは日本産なのだ。
アルコール度数は40度。
こういうの好き♪
マール


デザート


店名の「Shinori」はご夫婦のお名前をミックスしたものだという。
フレンチ出身のご主人の焼鳥は抜群だったし、
ソムリエであるショートカット美人の奥様の快活な接客ぶりも素晴らしい。
ご主人と話す機会はなかったが、帰り際のご挨拶はとてもにこやかで素敵だった。

ワインは飲まず嫌いをしていた面があるので、
少しずつ勉強していこう。





Shinori
品川区3-25-14 2F
03-5749-3144

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コメント

白河ラーメンのはずが・・・ 【牛八】

朝の雄叫び。


うぉ~~白河ラーメンが食べたいぞ~~~!!!!!


毎朝、毎朝にくきゅうさんのブログらいどさんのブログを見せつけられては敵わないよ。。。

白河ラーメンが食べたくなっても、東京じゃ簡単に食べられないんだっちゅーの。


いや、待てよ。

東京にも白河ラーメンが食べられるお店は何軒かあると聞く。
でも、どこにどんなお店があるのかが、よくわからない。

それならばラーメンのことはぼぶさんに聞くしかないだろう。

先日の「ぼぶ寿司」で
「白河ラーメンが食べられるお店って東京にはどこがあるんですか?」って
初対面にもかかわらずたずねてみた。

すると、さすがぼぶさん。
東京中のラーメンマップが頭に入っているのだろう。

即答で数軒の白河ラーメン店を教えてくれる。
すかさずメモメモ♪





そして、ある日。
カミさんの実家に行く用がある。

経路としては渋谷から行けばいいのだが、
わざわざ遠回りして大井町から行くことにした。

それは、ぼぶさんから教えてもらった大井町の「吉兆」に寄るためだ。

よーし、これで久々に白河ラーメンにありつけるぞぉ♪

うっしっしぃぃ。
ついつい笑みがこぼれる。

大井町駅から歩いて5分で、
「吉兆」に到着だ。





え!
マジですかっ!!!

吉兆



チェックが甘かった。
定休日だとは。
わざわざ大井町まで来たと言うのに。


とぼとぼと駅へ戻る。

どうしようかなぁ、仲町台にも白河ラーメンのお店があるというから、
この際行っちゃおうかなぁ。

でも、ここからさらに1時間はかかる。

お腹の方がもたなそうだ。

すると私のセンサーが反応するお店を発見!

ここはもしや『めしばな刑事タチバナ』に出てきた「牛八」では。

うむ。
間違いない。
とんねるずの「きたなトラン」にも出てきたお店だ。
RIMG9822.jpg

インディーズ牛丼と称される「牛八」は、
かつてあった牛友チェーンの味を受け継ぐ貴重なお店だそうだ。
牛友チェーンって知らないけど(汗)

やはりここは牛丼にすべきかも知れないが、
看板メニューはスタミナカレーのようなので、
中盛、辛さ普通でオーダー。

かなり黄色いルーだ。
牛丼カレーとうメニューもあるが、スタミナカレーは豚肉のようだ。
大盛でもいけたな。
RIMG9823.jpg

皿に牛友チェーンのロゴがある。
これが噂の牛友チェーンか。
RIMG9826.jpg


白河ラーメンが食べられなかったのは何とも残念だったが、
スタミナカレーのおかげで元気を取り戻すことができた。

まずは吉兆をリベンジした上で、
「東京で出会える白河ラーメン」をゆっくりとシリーズ化していこうと
企むのだった。

この企画はにくさんやらいどくんにはできますまい(笑)




牛八 大井町店
品川区大井1丁目2-20
03-3776-5994




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ばるべにー

Author:ばるべにー
「ばるべにー酒店」に並べたい日本酒
※思い出したら追加していきます

福島:登龍(白河)
   奈良萬(喜多方)
   会津娘(会津若松)
   風が吹く(会津美里)
   天明(会津坂下)
   開當男山(田島)
   大七(二本松)
   一歩己(古殿)
東北:豊盃(青森)
   陸奥八仙(青森)
   洌(山形)
   上喜元(山形)
関東:松の寿(栃木)
   鳳凰美田(栃木)
   辻善兵衛(栃木)
   仙禽(栃木)
   屋守(東京)
   鏡山(埼玉)
   花陽浴(埼玉)
   来福(茨城)
中部:佐久乃花(長野)
   十九(長野)
   臥龍梅(静岡)
   房島屋(岐阜)
   小左衛門(岐阜)
   而今(三重)
   三重錦(三重)
北陸:白岳仙(福井)
   早瀬浦(福井)
近畿:篠峰(奈良)
   風の森(奈良)
中国:賀茂金秀(広島)
   美和桜(広島)
   貴(山口)
   雁木(山口)
   東洋美人(山口)
九州:鍋島(佐賀)
   天吹(佐賀)
   七田(佐賀)

いらっしゃいませ

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